連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該事象の発生年月日
2025年4月9日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
当社は、2025年3月13日付「連結子会社の異動(株式の譲渡)および特別損失の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、メキシコの連結子会社であるMoriroku Technology De Mexico S.A. DE C.V.(以下、MTDM)の株式譲渡に伴う損失について、会計監査人と協議を重ねたうえで、2025年3月期の連結決算において関係会社整理損失引当金繰入額1,708百万円を特別損失に計上する予定である旨を公表しました。
その後、決算手続きの過程で、当該損失について追加計上が必要であると判断したため、関係会社整理損失引当金繰入額6,626百万円(3月13日公表分を含む)を特別損失として計上いたします。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2025年3月期の連結決算において、MTDMの譲渡に伴う損失6,626百万円を関係会社整理損失引当金繰入額として特別損失に計上いたします。
以 上