※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりです。
※2 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前中間連結会計期間(自 2023年9月1日 至 2024年2月29日)
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2024年9月1日 至 2025年2月28日)
(1)減損損失を認識した資産グループの概要
(2)資産のグルーピング方法
当社グループでは、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出し、継続的な事業収支の把握がなされる最小の単位に基づき資産のグルーピングを行っております。
(3)減損損失の認識に至った経緯
当社が京都府長岡京市に有する、長岡京トーセビル及び隣接する長岡ターミナルビルの老朽化が進んでいることから、その2棟のビルを解体し、新たなビル1棟を建設することを計画しております。それに伴い、新ビル建設時に除却が見込まれる現存資産について、帳簿価格を回収可能価額まで減額しました。
(4)回収可能価額の算定方法
回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、使用が見込まれる期間が短期であるため、割引計算をおこなっておりません。
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりです。
前中間連結会計期間(自 2023年9月1日 至 2024年2月29日)
1.配当金支払額
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2024年9月1日 至 2025年2月28日)
1.配当金支払額
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年9月1日 至 2024年2月29日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注)1 売上高の調整額△26,241千円はセグメント間取引の消去の額です。
2 セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業損失と一致しております。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年9月1日 至 2025年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注)1 売上高の調整額△15,094千円はセグメント間取引の消去の額です。
2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループは、デジタルエンタテインメントが多様化した現在の事業環境を捉え、これまで事業活動の主軸であった一般的なゲームソフトの受託開発に加えて、今後はより様々な領域での事業展開に注力していきたいとの考えから、当中間連結会計期間の期首より経営管理区分を見直し、報告セグメントを「ゲーム事業」と「その他事業」に変更しております。
これまで、家庭用ゲーム機やスマートフォン、アーケード向け等の一般的なゲームソフトを対象とする事業活動と、それ以外の多様なエンタテインメントコンテンツを対象とする事業活動を、まとめて「デジタルエンタテインメント事業」として管理してまいりましたが、今後は切り分けて管理することとし、後者を「その他事業」に移管いたしました。そのうえで、「デジタルエンタテインメント事業」の名称を「ゲーム事業」に変更し、製品別情報の名称も明瞭な内容に変更しております。
なお、前中間連結会計期間のセグメント情報は、変更後の新しいセグメント区分に基づき作成しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「ゲーム事業」セグメントにおいて41,248千円、報告セグメントに配分していない全社資産において106,112千円の固定資産の減損損失を計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、当中間連結会計期間において147,360千円です。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。
1株当たり中間純利益金額又は中間純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりです。
(注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(固定資産の譲渡)
当社は、2025年2月26日開催の取締役会において、固定資産の譲渡について決議し、2025年3月24日付けで売買契約を締結しております。
(1)譲渡の理由
当社が京都府長岡京市に有する、長岡京トーセビル及び隣接する長岡ターミナルビルの老朽化が進んでいることから、その2棟のビルを解体し、新たなビル1棟を建設することを計画しております。それに伴い、長岡京トーセビル及び長岡ターミナルビルの解体後、新ビル建設予定地以外の土地を譲渡することといたしました。
(2)譲渡の内容
※譲渡価格は譲渡先の意向により開示を控えさせていただきます。
(3)譲渡先の概要
譲渡先は、国内の法人ではありますが、譲渡先の意向により開示を控えさせていただきます。なお、譲渡先と当社との間には、資本関係、人的関係及び取引関係はなく、関連当事者にも該当しません。
(4)譲渡の日程
(5)今後の見通し
本物件の譲渡に伴い、当中間連結会計期間に、固定資産の減損損失など関連費用として特別損失177百万円を計上しており、2025年8月期連結会計年度において、新たに移転補償金として特別損失136百万円を計上する予定です。また、2026年8月期連結会計年度において、固定資産売却益として特別利益918百万円、解体費用として特別損失129百万円を計上する予定のため、当該建物の解体並びに土地の売却を通した全体的な収支は、475百万円のプラス(利益)を見込んでおります。
なお、金額は現時点のものであり変更となる可能性があります。
第46期(2024年9月1日から2025年8月31日まで)中間配当については、2025年4月10日開催の取締役会において、2025年2月28日の最終の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。