1【提出理由】

 当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

1.当該事象の発生年月日

  2025年4月14日

 

2.当該事象の内容

(1)特別利益の計上

  ① 移転補償金

 当社カラオケルーム運営事業の営業店舗の明渡しに伴う都市再開発法第97条第1項に規定する補償金267百万円を特別利益として計上いたします。

 

  ② 権利変換による収用益

 上記(1)①の当社カラオケルーム運営事業の営業店舗に係る第一種市街地再開発事業の施行に伴う当社所有の土地・店舗設備の権利変換による権利変換差益82百万円を特別利益として計上いたします。

 

(2)特別損失の計上

  ① 圧縮記帳

 上記(1)②の「権利変換による収用益」に係る固定資産(土地及び店舗設備)の圧縮記帳に伴い81百万円を特別損失として計上いたします。

 

  ② 減損損失等

 食材工場の耐震工事に伴う閉鎖並びに投資額の回収が長期に及ぶと判断した店舗の店舗建物設備等について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき減損損失190百万円を計上いたします。また、オリジナルカラオケシステムの修理・交換用で不要となった部材につき棚卸資産評価損10百万円を計上いたします。

 

3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額

 当該事象により、2025年8月期中間連結会計期間において、以下のとおり特別利益及び特別損失を計上いたします。

(個別財務諸表)

(1)特別利益

 移転補償金      267百万円

 固定資産権利変換益   82百万円

(2)特別損失

 固定資産圧縮損     81百万円

 減損損失       103百万円

 

(連結財務諸表)

(1)特別利益

 移転補償金      267百万円

 固定資産権利変換益   82百万円

(2)特別損失

 固定資産圧縮損     81百万円

 減損損失       190百万円

 棚卸資産評価損     10百万円

 

以上