(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当中間連結会計期間(自 2024年9月1日 至 2025年2月28日

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

調整額
(注)2

中間連結
損益計算書
計上額
(注)3

店舗販売
事業

インター
ネット販売
事業

卸売販売
事業

ライセンス

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

レディースカジュアル

208,073

66,550

1,614

276,238

89

276,328

キッズ・ジュニア

228,135

46,206

8,768

283,111

14

283,125

雑貨・メンズ

894

0

1

896

896

その他

1,447

20,275

21,722

117

21,839

顧客との契約から
生じる収益

437,103

114,205

10,384

20,275

581,968

221

582,190

その他の収益

外部顧客への売上高

437,103

114,205

10,384

20,275

581,968

221

582,190

セグメント間の
内部売上高又は振替高

437,103

114,205

10,384

20,275

581,968

221

582,190

セグメント利益又は
損失(△)

244,467

41,393

3,787

7,656

281,992

1,140

251,564

534,696

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、連結子会社で予定しているリラックスサロン事業、エステティックサロン事業、投資関連事業等であります。

2.セグメント利益又は損失の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用251,564千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない管理部門等における一般管理費であります。

3.セグメント利益又は損失の合計額は、中間連結損益計算書の営業損失と調整しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

3.報告セグメントの変更等に関する事項

従来報告セグメントとして記載していました「メタバース関連事業」については、前事業年度において主力事業の立て直しを優先するために撤退しており、当中間連結会計期間より、「メタバース関連事業」の区分を廃止しております。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

当中間連結会計期間

(自 2024年9月1日
 至 2025年2月28日

(1) 1株当たり中間純利益

72円00銭

(算定上の基礎)

 

親会社株主に帰属する中間純利益(千円)

825,782

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

中間純利益(千円)

825,782

普通株式の期中平均株式数(株)

11,468,464

(2) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益

70円49銭

(算定上の基礎)

 

親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

246,898

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

 

 

(重要な後発事象)

(新設分割)

当社は2025年1月20日開催の取締役会決議に基づき、2025年4月1日付で「株式会社ANAPホールディングス」へと商号変更し、持株会社として引き続き上場を維持するとともに、新設分割により、当社の100%子会社となる株式会社ANAPを設立し、当社が営む服飾雑貨の企画販売事業に関する資産、負債及び権利義務を承継させました。

 

1.目的

当社は、事業再生 ADR 成立により新スポンサーによる経営体制の一新が行われ、代表取締役の異動及び取締役の刷新を行い、新たな体制のもとで事業再生に向けた強固な収益体制の確立と財務体質の抜本的な改善を進めております。

今後の当社グループの事業拡大及び、より強固な経営基盤の構築を実現するための経営体制として持株会社体制へ移行することが最適であると判断いたしました。

新体制への移行を通じて、当社は持株会社としてグループの持続的成長と企業価値向上のため、グループ各社の経営執行に対する支援と監督機能を担い、グループ全体の事業拡大と収益改善に向けた取り組みを行ってまいります。その具体的な内容は次のとおりであります。

① グループ経営戦略推進機能の強化

持株会社はグループ全体のマネジメントに特化し、中長期的な事業領域の拡大と事業の強化に向けたグループ経営戦略を立案、推進することにより、グループ全体の企業価値を最大化することを目指します。

② 権限と責任の明確化による意思決定の迅速化

グループ経営管理と業務執行を分離することにより、事業会社は各事業の遂行に専念するとともに権限と責任を明確化し、意思決定の迅速化による競争力の強化を図り、自律的成長を目指します。

③ 人材育成

持株会社がグループ横断的な人事戦略を立案・遂行することにより、新たな領域や事業にチャレンジし続ける人材や、グループの総合力を向上させるための次世代の経営人材を育成していきます。

 

2.当該組織再編の要旨

(1)当該組織再編の日程

   分割決議取締役会     2025年1月20日 

   分割承認臨時株主総会   2025年3月31日 

   分割の効力発生日     2025年4月1日 

(2)当該組織再編の方式

当社を分割会社とし、株式会社ANAPを新設分割設立会社とする新設分割です。

(3) 当該組織再編に係る割当の内容

本新設分割の対価として、株式会社ANAPは、普通株式 100 株を発行し、そのすべてを分割会社である当社に交付します。

(4) 当該組織再編に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い

該当事項はありません。

(5) 会社分割により増減する資本

本新設分割による当社の資本金の増減はありません。

(6) 承継会社が承継する権利義務

株式会社ANAPは、本件事業に属する資産、負債及び契約上の地位等の権利義務のうち、新設分割計画書において定めるものを承継します。

(7) 債務履行の見込み

本新設分割において、当社及び株式会社ANAPが負担すべき債務の履行の見込みに問題はないものと判断しております。なお、本新設分割に伴う債務の継承は、免責的債務引受の方法によるものとなります。

 

 

3.当該組織再編の当事会社の概要

 

分割会社

新設分割設立会社

(1)商号

株式会社ANAPホールディングス

株式会社ANAP

(2)所在地

東京都港区南青山四丁目20番19号

東京都港区南青山四丁目20番19号

(3)代表者の役職・氏名

代表取締役 川合 林太郎

代表取締役 若月 舞子

(4)事業内容

グループ会社の経営管理

服飾雑貨の企画販売事業

(5)資本金

1,553,657,662円

(2025年2月28日現在)

10,000,000円

(6)設立年月日

1992年9月

2025年4月1日

(7)発行済株式数

19,167,300株

(2025年2月28日現在)

100株

(8)決算期

8月31日

8月31日

(9)大株主及び持株比率

ネットプライス事業再生合同会社

66.64%

QL有限責任事業組合

7.20%

MIRAI-TECH株式会社

2.66%

株式会社サムライパートナーズ

2.13%

家髙 利康

1.94%

株式会社Tiger Japan Investment

1.59%

中島 篤三

1.07%

川原 康照

0.52%

CHINA GALAXY INTERNATIONAL SECURITIES (HONG KONG) CO., LIMITED-CASH CLIENT ACCOUNT

0.49%

河合 マーロン

0.48%

熊谷 晶紀

0.40%

(2025年2月28日現在)

株式会社ANAPホールディングス

100%

 

(注) 2025年4月1日付の「当社連結子会社における役員の異動に関するお知らせ」のとおり、株式会社ANAPの代表取締役に池 直将、取締役社長に若月 舞子が2025年4月1日より異動しております。

 

2 【その他】

該当事項はありません。