1【提出理由】

 連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

 (1)発生年月日

 2025年4月14日(取締役会決議日)

 

 (2)当該事象の内容

 当社は、連結財政状態計算書に計上されているのれんについて、国際会計基準IAS第36号「資産の減損」に基づいて、将来の不確実性を考慮し保守的に回収可能価額を検討いたしました結果、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、のれんの減損損失を計上することといたしました。

 

 (3)当該事象の損益に与える影響額

 当該事象により、2025年2月期の連結決算(IFRS)において、のれんの減損損失398百万円を連結包括利益計算書の「その他の費用」に計上いたしました。