1【提出理由】

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1)当該事象の発生年月日(臨時取締役会決議日)

2025年4月16日

 

(2)当該事象の内容

本日(2025年4月16日)付「当社連結子会社の不適切な会計処理に起因する社内調査委員会の調査報告書受領および過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出見込みに関するお知らせ」にてお知らせいたしましたとおり、当社は過年度決算の訂正による連結売上高への影響額の概算値を算出いたしました。過年度の連結売上高が訂正されることにより、各期間の損益に影響を与えることが見込まれます。

なお、訂正に伴う過年度の連結売上高及び各期間の影響額につきましては、監査法人による監査及びレビューは完了しておりません。監査法人による今後の監査及びレビューの結果、これらの金額について変動が生じる可能性があります。

 

(3)当該事象の損益に与える影響額

当社連結財務諸表への影響額は、以下のとおりであります。

 

(単位:百万円)

 

2020年9月期

2021年9月期

2022年9月期

2023年9月期

2024年9月期

連結売上高

478,566

666,460

710,575

720,207

802,996

本件事案による影響額

△40

△311

△763

△855

△1,759

連結に占める割合

0.0%

0.0%

0.1%

0.1%

0.2%

 

 

 

 

 

 

連結営業利益

33,880

104,381

69,114

24,557

41,843

本件事案による影響額

△40

△311

△763

△855

△1,759

連結に占める割合

0.1%

0.3%

1.1%

3.5%

4.2%

 

 

以 上