当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
1.減損損失の計上(連結)
(1)当該事象の発生年月日
2025年4月22日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
当社の連結子会社であるアーレスティウイルミントンCORP.が保有する事業用資産について、人材の離職率高止まりに伴う生産性悪化、人件費等の製造コストの上昇の影響による収益性の低下に伴い、同社が保有する固定資産について将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上する見込みとなりました。
また、当社及びその他の連結子会社が保有する固定資産(金型)につきましても、直近の業績動向を踏まえた将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上する見込みとなりました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
2025年3月期連結決算において、減損損失として約33億円を特別損失として計上する見込みです。
以 上