当事業年度の設備投資については、生産設備の増強などを目的とした設備投資を継続的に実施しております。なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
当事業年度の設備投資の総額は
(1) 本社、本社工場関連
本社における当事業年度の主な設備投資は、空調設備工事、社用車及びパソコンの購入、社内システム開発などで、総額59,840千円の投資を実施しました。また、本社工場における当事業年度の主な設備投資は冊子の製作能力強化のための印刷機購入及び設備レイアウトの変更などで、総額3,209千円の投資を実施しました。なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(2) 十日市工場関連
十日市工場における当事業年度の主な設備投資は、パソコン及び社用車購入などで、総額1,995千円の投資を実施しました。なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(3) 七日市工場関連
七日市工場における当事業年度の主な設備投資は、工場増築、パネル用印刷機、のぼり旗等の製造能力増強のための前処理機改造などで、総額979,978千円の投資を実施しました。なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
2025年1月31日現在 |
事業所名 (所在地) |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業員数 (人) |
|||||
建物 (千円) |
機械及び 装置 (千円) |
土地 (千円) (面積㎡) |
リース資産 (千円) |
その他 (千円) |
合計 (千円) |
|||
本社、本社工場 (岡山市南区) |
業務施設 製造設備 |
214,741 |
62,028 |
424,740 (5,256) |
- |
48,987 |
750,497 |
77 (39) |
十日市工場 (岡山市北区) |
製造設備 |
8,666 |
35,455 |
- |
- |
2,108 |
46,230 |
8 (19) |
七日市工場 (岡山市北区) |
製造設備 |
986,048 |
400,571 |
21,732 (211) |
8,975 |
190,248 |
1,607,577 |
29 (133) |
(注)1.当社はSP商材の企画・制作・販売の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2.現在休止中の主要な設備はありません。
3.帳簿価額のうち「その他」は、構築物、車両運搬具、工具、器具及び備品、建設仮勘定、ソフトウエア及びその他の無形固定資産の合計であります。
4.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー社員を含む。)は、年間の平均人員を( )内にて外数で記載しております。
5.本社、本社工場には、貸与中の事業用土地129,715千円(1,582.12㎡)、駐車場95,000千円(1,301.82㎡)、事業用建物7,572千円を含んでおります。
6.上記の他、他の者から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。
事業所名 (所在地) |
設備の内容 |
床面積 (㎡) |
年間賃貸料 (千円) |
十日市工場 (岡山市北区) |
事業用土地及び建物 |
807 |
6,600 |
七日市工場 (岡山市北区) |
事業用土地 |
4,983 |
9,854 |
(1)重要な設備の新設
事業所名 (所在地) |
設備の内容 |
投資予定金額 |
資金調達方法 |
着手及び完了予定年月 |
完成後の増加能力 |
||
総額 (千円) |
既支払額 (千円) |
着手 |
完了 |
||||
本社工場 (岡山市南区) |
印刷機、紙面検査ユニット、梱包機等 |
60,590 |
- |
借入金 |
2025年2月 |
2025年10月 |
(注)2 |
十日市工場 (岡山市北区) |
印刷機、ミシン |
51,600 |
- |
借入金 |
2025年4月 |
2025年4月 |
(注)2 |
七日市工場 (岡山市北区) |
チチ付自動化機、自動カット機等 |
490,710 |
- |
借入金 |
2025年2月 |
2025年8月 |
(注)2 |
七日市工場 (岡山市北区) |
印刷機40台 |
222,925 |
- |
借入金 |
2025年2月 |
2025年10月 |
(注)2 |
七日市工場 (岡山市北区) |
駐車場用地の取得等 |
146,504 |
12,000 |
借入金 |
2024年11月 |
2025年2月 |
(注)2 |
七日市工場 (岡山市北区) |
デジタル捺染機等 |
144,407 |
121,389 |
増資資金 |
2024年2月 |
2025年5月 |
(注)2 |
七日市工場 (岡山市北区) |
熱処理機改造等 |
49,551 |
- |
借入金 |
2025年2月 |
2025年8月 |
(注)2 |
(注)1.当社はSP商材の企画・制作・販売の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
2.生産設備の更新・維持・効率向上を目的とするものでありますが、完成後の増加能力は合理的に算出することが困難なため、記載を省略しております。
(2)重要な設備の除却等
該当事項はありません。