第一部 【企業情報】

 

第1 【企業の概況】

 

1 【主要な経営指標等の推移】

 

 

回次

第26期
第3四半期
連結累計期間

第27期
第3四半期
連結累計期間

第26期

会計期間

自  2020年11月1日
至  2021年7月31日

自  2021年11月1日
至  2022年7月31日

自  2020年11月1日
至  2021年10月31日

売上高

(千円)

1,378,714

1,182,395

1,621,924

経常利益又は経常損失(△)

(千円)

75,467

65,996

114,387

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△)

(千円)

98,728

474,861

362,697

四半期包括利益又は包括利益

(千円)

171,781

611,553

148,029

純資産額

(千円)

2,860,505

5,903,935

3,066,099

総資産額

(千円)

3,490,857

6,586,462

3,794,225

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期(当期)純損失(△)

(円)

13.75

39.27

49.72

潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益

(円)

自己資本比率

(%)

81.4

89.3

80.1

 

 

回次

第26期
第3四半期
連結会計期間

第27期
第3四半期
連結会計期間

会計期間

自 2021年5月1日
至 2021年7月31日

自 2022年5月1日
至 2022年7月31日

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)

(円)

4.30

1.39

 

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.第27期第3四半期連結累計期間における総資産の大幅な増加は、行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る新株予約権の行使及び株式交換による資本金及び資本剰余金の増加によるものであります。

3.第26期第3四半期連結累計期間及び第26期における潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期(当期)純損失であるため記載しておりません。

4.第27期第3四半期連結累計期間における潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。

5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

 

2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更は以下のとおりであります。

2022年7月1日付で当社が運営していたEラーニング事業及びLMSサービスを譲渡しました。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)(事業分離)」に記載のとおりであります。

また、主要な関係会社の異動については以下のとおりであります。

第2四半期連結会計期間において、チューリンガム株式会社は、当社を株式交換完全親会社、チューリンガム株式会社を株式交換完全子会社とする株式交換を行ったことにより、連結の範囲に含めております。

第2四半期連結会計期間において、株式会社SEVENTAGEは、株式交換完全子会社となったチューリンガム株式会社の完全子会社であることから、第2四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。

株式会社イーフロンティアは、2022年5月1日付で当社が保有する同社の全株式を譲渡したことにより、連結子会社から外れております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)(子会社株式の譲渡)」に記載のとおりであります。

株式会社web3テクノロジーズは、2022年6月1日付で新たに会社設立したことにより、連結の範囲に含めております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)(分割型分割による子会社の設立)」に記載のとおりであります。

株式会社SEVENTAGEは、2022年7月1日付でチューリンガム株式会社を存続会社、株式会社SEVENTAGEを消滅会社とする吸収合併を行いました。なお、株式会社SEVENTAGEの四半期決算月は同年6月であることから、第4四半期連結会計期間より当社の連結の範囲から除外されることになります。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)(共通支配下の取引等)」に記載のとおりであります。

この結果、2022年7月30日現在では、当社グループは、当社、子会社5社により構成されることとなりました。

なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。