当社グループにおいては、当連結会計年度末時点以降である2025年4月1日に東京地方裁判所の決定で仮取締役らが選任されたことなどにより当社の事業に精通した役員等が不在の状況となっております(その詳細につきましては、前記「第2 事業の状況 3 事業等のリスク (1) 継続企業の前提に関する重要事象等について」をご参照ください。)。
本有価証券報告書提出日現在の当社の代表者は仮代表取締役である大月雅博ですが、仮代表取締役は、取締役が欠けた場合又は会社法若しくは定款で定めた取締役の員数が欠けた場合、裁判所において必要と認めるときに、取締役の職務を一時行うべき者として裁判所から選任された者(会社法346条2項)であり、基本的には、次の取締役が選任され、就任するまでの極めて短期間のみ、保全的な意味合いで取締役としての職務を暫定的に務めるにすぎません(同日に選任された「監査等委員である取締役の職務を一時行う者」も同様です。)。実際、当社グループにおいても、仮取締役らの選任から本有価証券報告書提出日(2025年4月28日)まで極めて短期間であり、かつ、近々開催される予定の株主総会(2025年4月30日)において、次の取締役の選任が予定されており、それゆえ、仮取締役らにおいて、有価証券報告書記載の事項の真偽について検証することはできておりません。
したがいまして、本有価証券報告書提出日現在において当社の役員を務める仮取締役らは、当社の将来的な事業計画等について述べる立場にはなく、また、当社の事業や経理の状況等について十分な情報を持ち合わせているわけでもないため、本有価証券報告書の記載は、基本的には、当連結会計年度末時点の状況につき、仮取締役らの選任前に当社の取締役としての権利義務を有していた者から報告を受けた内容を記載したものであって、一部において、投資家への情報提供の必要に応じて本有価証券報告書提出日現在の情報を付記しているに留まります。
本項(「第3 設備の状況」)の記載も上記の趣旨となっておりますので、その旨ご留意下さい。
当連結会計年度に実施した設備投資の総額は
なお、ブロックチェーンサービス事業に計上したソフトウェア及びソフトウェア仮勘定のうち、未償却残高である80,187千円を減損損失として特別損失に計上しております。重要な設備の除却又は売却はありません。
2024年10月31日現在における主要な設備及び従業員の配置状況は次のとおりであります。
(1) 提出会社
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.事業所の建物を賃借しております。年間賃借料は、9,538千円であります。
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.事業所の建物を賃借しております。年間賃借料は、15,765千円であります。
3.株式会社web3テクノロジーズ、株式会社ZEDホールディングス及び株式会社Web3キャピタルの従業員が0名であるのは、同社の業務を当社グループの役員が兼務して行っているためであります。
4.上記「国内子会社」のうち、株式会社クシムソフト、チューリンガム株式会社、株式会社web3テクノロジーズ、株式会社ZEDホールディングス及び株式会社Zaifは、前記「第2 事業の状況 3 事業等のリスク (1) 継続企業の前提に関する重要事象等について」のとおり、2025年2月3日付で連結対象から除外されております。
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.事業所の建物を賃借しております。年間賃借料は、当連結会計年度は貸借対照表のみ連結しているため、0円であります。
3.従業員が0名であるのは、同社の業務を当社グループの役員が兼務して行っているためであります。
4.上記「海外子会社」であるDigital Credence Technologies Limitedは、前記「第2 事業の状況 3 事業等のリスク (1) 継続企業の前提に関する重要事象等について」のとおり、2025年2月3日付で連結対象から除外されております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。