当社及び当グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該事象の発生年月日
①投資有価証券売却益 2025年2月~3月
②減損損失 2025年4月25日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
① 投資有価証券売却益の計上
当社が保有する投資有価証券の一部売却に伴い特別利益として投資有価証券売却益を計上いたしました。
② 減損損失の計上
当社及び当社グループが保有する一部の固定資産について、現在の事業環境を踏まえて将来の回収可能性を検討した結果、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき減損損失を計上する見込みです。この減損処理に伴う特別損失は連結決算で18億円、単体決算で6億円を予定しています。親会社のほか、中国子会社にて減損損失を計上する予定です。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2025年3月期の連結財務諸表及び個別財務諸表において、下記のとおり特別利益及び特別損失を計上いたしました。
特別利益
投資有価証券売却益 20億円
特別損失
減損損失
個別 6億円
連結 18億円
以上