(注) 1 当社は要約四半期連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していない。
2 上記指標は、国際会計基準(以下、「IFRS」という。)により作成した要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいている。
3 △はマイナスを示す。
4 事業利益とは、持続的な事業活動の成果を表し、当社グループの業績を継続的に比較・評価することに資する連結経営業績の代表的指標であり、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費、並びにその他費用を控除し、持分法による投資利益及びその他収益を加えたものである。その他収益及びその他費用は、受取配当金、為替差損益、固定資産除却損等から構成されている。
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び436社の連結子会社並びに112社の持分法適用関連会社等により構成され、その事業は製鉄事業、エンジニアリング事業、ケミカル&マテリアル事業及びシステムソリューション事業です。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社の異動は以下のとおりです。
(製鉄事業)
当社は、当社の主要な持分法適用関連会社であった日鉄物産㈱の普通株式を金融商品取引法に基づく公開買付けにより取得し、2023年4月14日、同社は当社の主要な連結子会社となりました(以下、「本子会社化」)。また、本子会社化に伴い、日鉄物産㈱の子会社であるNS建材薄板㈱が当社の連結子会社となったため、同社は当社の主要な持分法適用関連会社ではなくなりました。なお、本子会社化に伴い、当社の関係会社の数も大幅に増加しました。
当社の主要な連結子会社であった日鉄鋼線㈱は、松菱金属工業㈱を存続会社、日鉄鋼線㈱及び日鉄精鋼㈱を消滅会社とする吸収合併(以下、「本合併」)により、2023年10月1日をもって解散しました。また、本合併により、日鉄プロセッシング㈱(松菱金属工業㈱から商号変更)が新たに当社の主要な連結子会社に加わりました。