【注記事項】

(会計上の見積りの変更)

当第3四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

(耐用年数の変更)

当社は、フォトマスク用製造装置について、近年の半導体業界の変化を反映した最新の市場動向や物理的・機能的要因を多面的に検討した結果、従来の耐用年数と経済的使用可能予測期間の乖離が生じることから、第1四半期連結会計期間の期首より、これらの資産の耐用年数を従来の5~15年から6~8年に変更しております。
 この結果、従来の耐用年数によった場合に比べ、当第3四半期連結累計期間の営業利益及び経常利益並びに税金等調整前四半期純利益は6,798百万円減少しております。

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間
(自  2022年4月1日
  至  2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間
(自  2023年4月1日
  至  2023年12月31日)

減価償却費

51,441

百万円

60,500

百万円

 

 

 

(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

1  配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

1株当たり
配当額

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年5月26日
取締役会

普通株式

8,062

百万円

24円00銭

2022年3月31日

2022年6月30日

利益剰余金

2022年11月9日
取締役会

普通株式

7,253

百万円

22円00銭

2022年9月30日

2022年12月5日

利益剰余金

 

 

2  基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3 株主資本の著しい変動

当社は、2022年2月9日開催の取締役会決議に基づき、当第3四半期連結累計期間において7,650,200株、16,954百万円の自己株式の取得を行っております。この取得等により、自己株式が16,887百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が43,356百万円となっております。

 

当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

1  配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

1株当たり
配当額

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年5月25日
取締役会

普通株式

7,879

百万円

24円00銭

2023年3月31日

2023年6月30日

利益剰余金

2023年11月13日
取締役会

普通株式

7,755

百万円

24円00銭

2023年9月30日

2023年12月4日

利益剰余金

 

 

2  基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3 株主資本の著しい変動

 (自己株式の取得)

当社は、2023年5月12日開催の取締役会決議に基づき、自己株式8,245,700株の取得を行っております。この結 果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が27,367百万円増加しております。

 

 (自己株式の消却)

当社は、2023年5月12日開催の取締役会決議に基づき、2023年5月24日付で、自己株式21,000,000株の消却を実施いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間において、資本剰余金が19百万円、利益剰余金が41,949百万円及び自己株式が41,969百万円それぞれ減少しております。

 

これらの結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本剰余金が121,058百万円、利益剰余金が988,459百万円、自己株式が36,187百万円となりました。