【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

連結の範囲の重要な変更

第2四半期連結会計期間において、株式会社ヤマトの全株式を取得し、同社を子会社化したことに伴い、同     社を連結の範囲に含めております。

 

(四半期連結貸借対照表関係)

1 当座貸越契約

当社は、運転資金の効率的な調整を行うため取引銀行と当座貸越契約を締結しております。

当第3四半期連結会計期間末日における当座貸越契約に係る借入未実行残高等は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2023年4月30日)

当第3四半期連結会計期間
(2024年1月31日)

当座貸越限度額

2,100

百万円

300

百万円

借入実行額

百万円

百万円

借入未実行残高

2,100

百万円

300

百万円

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間
(自 2022年5月1日
 至 2023年1月31日)

当第3四半期連結累計期間
(自 2023年5月1日
 至 2024年1月31日)

減価償却費

108

百万円

166

百万円

のれんの償却額

百万円

31

百万円

 

 

(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  2022年5月1日  至  2023年1月31日)

1.配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年6月10日
取締役会

普通株式

119

10

2022年4月30日

2022年7月28日

利益剰余金

 

 

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。

 

当第3四半期連結累計期間(自  2023年5月1日  至  2024年1月31日)

1.配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年6月13日
取締役会

普通株式

107

9

2023年4月30日

2023年7月28日

利益剰余金

 

 

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3.株主資本の著しい変動

当社は、2024年1月31日付で、連結子会社である株式会社あさくまの株式を追加取得いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金を10億87百万円減額したところ、資本剰余金が負の値となったため、当該負の値を利益剰余金から減額しております。

 

(セグメント情報等)
【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2022年5月1日  至  2023年1月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分析情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結損益計算書計上額(注)

物販事業

情報・サービス
事業

飲食事業

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

15,764

2,692

4,484

22,942

22,942

その他の収益

外部顧客への
売上高

15,764

2,692

4,484

22,942

22,942

セグメント間の内部売上高又は振替高

311

308

28

648

648

16,076

3,000

4,513

23,590

648

22,942

セグメント利益又は
損失(△)

1,612

167

77

1,702

77

1,625

 

(注)セグメント利益又は損失(△)は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。なお、セグメント利益又は損失(△)の調整額△77百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△68百万円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門に係る費用であります。

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2023年5月1日  至  2024年1月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分析情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結損益計算書計上額(注)

物販事業

情報・サービス
事業

飲食事業

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

17,641

2,626

7,119

27,386

27,386

その他の収益

外部顧客への
売上高

17,641

2,626

7,119

27,386

27,386

セグメント間の内部売上高又は振替高

156

396

27

580

580

17,798

3,022

7,146

27,967

580

27,386

セグメント利益

1,840

128

130

2,098

87

2,010

 

(注)セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。なお、セグメント利益の調整額△87百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△87百万円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門に係る費用であります。

 

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  (のれんの金額の重要な変動)

「飲食事業」セグメントにおいて、株式会社ヤマトの株式を取得し連結の範囲に含めたことに伴い、12億60百万円ののれんが発生しております。なお、のれんの金額は、当第3四半期連結会計期間において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

 

(収益認識関係)

 顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

 (企業結合等関係)

 (共通支配下の取引等)

 当社による子会社株式の取得

 (1)取引の概要

  ① 結合当時企業の名称及び事業の内容

    株式会社あさくま(ステーキレストランの運営等)

  ② 企業結合日

    2024年1月31日

  ③ 企業結合の法的形式

    非支配株主からの株式取得

  ④ 結合後企業の名称

    変更ありません。

  ⑤ その他取引の概要に関する事項

追加取得した株式の議決権比率は11.2%であり、その結果、当社の保有する議決権比率は62.2%となりました。

 

 (2)実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。

 

 (3)追加取得した子会社株式の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金及び預金

1,363百万円

取得原価

 

1,363百万円

 

 

 (4)非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項

  ① 資本剰余金の主な変動要因

    子会社株式の追加取得

  ② 非支配株主との取引によって減少した資本剰余金の金額

    1,087百万円

 

 

(1株当たり情報)

 1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前第3四半期連結累計期間(自  2022年5月1日
 至  2023年1月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2023年5月1日
 至  2024年1月31日)

(1) 1株当たり四半期純利益金額

88円76銭

114円63銭

    (算定上の基礎)

 

 

    親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円)

1,057

1,368

    普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
四半期純利益金額(百万円)

1,057

1,368

    普通株式の期中平均株式数(株)

11,917,975

11,942,134

(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額

87円68銭

112円66銭

   (算定上の基礎)

 

 

  親会社株主に帰属する
四半期純利益調整額(百万円)

△0

(うち連結子会社の潜在株式による調整額(百万円))

△0

  普通株式増加数(株)

147,678

209,044

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要