当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
1.当該事象の発生年月日
2024年3月14日(取締役会決議日)
2.当該事象の内容
(1)営業外費用の計上について
①投資事業組合運用損(営業外費用)
投資事業組合への出資について、受領した決算報告書に基づき、55百万円の投資事業組合運用損を営業外費用として計上いたしました。
(2)特別利益の計上について
①新株予約権消却益(特別利益)
当社はストック・オプション制度を採用しておりますが、権利保持者の失権(退職)に伴い、当該新株予約権について新株予約権消却益5百万円を2024年10月期第1四半期連結会計期間に計上いたしました。
3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2024年10月期第1四半期連結累計期間において、下記のとおり営業外費用及び特別利益を計上いたしました。
連結決算:投資事業組合運用損 55百万円
新株予約権消却益 5百万円