(2) 【その他】

① 当連結会計年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当連結会計年度

売上高

(千円)

672,840

1,610,763

2,444,398

3,370,015

税金等調整前
四半期(当期)純利益

(千円)

157,528

477,535

679,140

27,940

親会社株主に帰属する
四半期純利益又は

当期純損失(△)

(千円)

108,821

328,517

443,465

△941

1株当たり
四半期純利益又は

当期純損失(△)

(円)

13.91

42.20

56.73

△0.12

 

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり
四半期純利益又は

四半期純損失(△)

(円)

13.91

28.36

14.58

△56.39

 

 

 

② 重要な訴訟事件等

当社は、2024年3月18日の取締役会において、以下の通り損害補償等請求事件を東京地方裁判所に提起することを決議し、訴訟提起をいたしました。

 

1.訴訟を提起した裁判所及び年月日

(1)裁判所:東京地方裁判所

(2)提起日:2024年3月18日

 

2.訴訟を提起した相手(被告)

片岡 夏輝氏(当社100%子会社であるSuishow株式会社の元株主、現代表取締役)

 

3.訴訟の内容及び請求金額

(1)訴訟の内容

株式譲渡契約に基づく損害補償等請求事件

(2)請求金額

金600,000,000円

 

4.訴訟の提起に至った経緯等

当社は、Suishow株式会社の株式を取得するにあたり、2023年5月30日付で、同社の元株主であった被告である片岡夏輝氏(以下、「片岡氏」といいます。)等との間で株式譲渡契約を締結し、2023年6月12日付でSuishow株式会社の子会社化をいたしました。

片岡氏は、当該株式譲渡契約においてSuishow株式会社に関する事項が真実かつ正確であることについて表明保証を行っておりましたが、2024年1月30日付「(開示事項の経過)当社子会社に関する今後の対応について」に記載のとおり、当社は、当該表明保証に重大な違反があったものと認識し、当該株式譲渡契約に基づき当社が片岡氏に対して既に支払った約3.9億円の譲渡対価の返金等を求めて、片岡氏と交渉・協議を継続してまいりました。

しかしながら、度重なる交渉・協議においても進展がなく、片岡氏の交渉・協議に臨む姿勢を踏まえると、任意の交渉の継続による解決は困難であると判断し、やむを得ず訴訟の提起に至ったものであります。

 

5.今後の見通し

本訴訟に係る今後の進捗につきましては、必要に応じて開示を行ってまいります。

また、本訴訟に伴う2024年12月期の連結業績に与える影響につきましては現在精査中であり、今後公表すべき事項が生じた際には、速やかにお知らせいたします。