1【提出理由】

 2023年12月20日開催の当社取締役会において、当社の特定子会社である夢思特科技(成都)有限公司(以下、「成都」)の出資持分一部を譲渡することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

 

2【報告内容】

(1)当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容

① 名称    :夢思特科技(成都)有限公司

② 住所    :中国成都市高新区吉泰五路88号香年广場3棟26層1号

③ 代表者の氏名:董事長  松永 正彦

④ 資本金   :440百万円(2023年12月20日現在)

⑤ 事業の内容 :デジタルコンサルティング事業

 

(2)当該異動の前後における当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合

① 当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数

異動前: 440百万円

異動後: 440百万円の40.0%相当

② 総株主等の議決権に対する割合

異動前: 100%

異動後: 40.0%

(注) 「当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数」は出資額を、「当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合」は出資比率をそれぞれ記載しております。

 

(3)当該異動の理由及びその年月日

① 異動の理由 : 当社は、成都を2014年6月に設立して以来、中国クライアント向けに海外IT人材募集や海外市場におけるコンサルティング、ITローカライズを推進する他、海外のクライアントに対し、営業・IT分野での支援とローカライズを行ってきました。
 今後は、選択と集中の観点から、当社の本業であるデジタルコンサルティング事業により経営リソースを集中させることを目的とした、収益性向上の実現に向けた不採算拠点の閉鎖の一環の中での暫定処理として、当社が保有する持分の一部を譲渡することにいたしました。
 当社が保有する成都の持分(議決権割合100%)のうち、60.0%を譲渡することで、成都は当社の持分法適用関連会社となり、成都が当社の特定子会社に該当しないこととなります。

 

② 異動の年月日:2023年12月21日(予定)

 

以 上