2【財務諸表等】

(1)【財務諸表】

①【貸借対照表】

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(令和4年12月31日)

当事業年度

(令和5年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,979,131

3,012,949

受取手形

57,917

42,632

売掛金

2,381,018

2,428,169

契約資産

108,370

73,976

有価証券

760,530

447,244

商品

150

222

仕掛品

923,635

660,559

貯蔵品

8,605

9,264

前払費用

151,295

203,712

関係会社短期貸付金

5,856

未収入金

122,146

48,677

その他

369,166

632,992

貸倒引当金

500

250

流動資産合計

※1 7,867,325

※1 7,560,151

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

5,204,874

5,292,724

減価償却累計額

3,314,220

3,456,041

建物(純額)

1,890,654

1,836,683

構築物

78,111

78,111

減価償却累計額

65,843

67,479

構築物(純額)

12,268

10,632

機械及び装置

144,580

144,580

減価償却累計額

134,535

137,121

機械及び装置(純額)

10,044

7,459

車両運搬具

49,534

48,929

減価償却累計額

43,478

39,694

車両運搬具(純額)

6,056

9,235

工具、器具及び備品

1,770,936

1,903,074

減価償却累計額

1,408,613

1,527,772

工具、器具及び備品(純額)

362,323

375,302

土地

4,322,424

4,322,424

有形固定資産合計

6,603,771

6,561,737

無形固定資産

 

 

電話加入権

4,752

4,752

水道施設利用権

641

488

ソフトウエア

318,131

315,635

無形固定資産合計

323,526

320,876

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

20,064,352

26,690,455

関係会社株式

206,551

206,551

関係会社出資金

1,000

1,000

破産更生債権等

397

240

長期前払費用

41,702

21,304

前払年金費用

72,724

66,105

敷金及び保証金

66,205

65,721

その他

17,377

7,012

貸倒引当金

361

218

投資その他の資産合計

20,469,950

27,058,174

固定資産合計

27,397,248

33,940,788

資産合計

35,264,573

41,500,939

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(令和4年12月31日)

当事業年度

(令和5年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

707,821

1,318,195

関係会社短期借入金

166,992

192,018

未払金

1,478,621

989,495

未払費用

410,995

417,877

未払法人税等

890,000

1,029,500

未払事業所税

18,665

19,419

未払消費税等

365,701

395,286

契約負債

76,596

199,665

預り金

572,349

587,691

賞与引当金

286,589

296,653

役員賞与引当金

13,500

17,400

その他

22,194

10,046

流動負債合計

※1 5,010,028

※1 5,473,249

固定負債

 

 

長期預り敷金

10,253

10,253

役員退職慰労引当金

26,255

9,815

繰延税金負債

1,208,239

2,261,795

固定負債合計

1,244,747

2,281,863

負債合計

6,254,776

7,755,112

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,370,150

1,370,150

資本剰余金

 

 

資本準備金

1,302,350

1,302,350

その他資本剰余金

61,457

62,898

資本剰余金合計

1,363,807

1,365,248

利益剰余金

 

 

利益準備金

179,123

179,123

その他利益剰余金

 

 

別途積立金

21,050,450

22,780,450

繰越利益剰余金

3,690,239

4,221,248

利益剰余金合計

24,919,813

27,180,822

自己株式

1,826,587

1,791,508

株主資本合計

25,827,183

28,124,713

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

3,126,759

5,527,609

評価・換算差額等合計

3,126,759

5,527,609

新株予約権

55,853

93,504

純資産合計

29,009,796

33,745,827

負債純資産合計

35,264,573

41,500,939

 

②【損益計算書】

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 令和4年1月1日

 至 令和4年12月31日)

当事業年度

(自 令和5年1月1日

 至 令和5年12月31日)

売上高

※3 17,332,808

※3 19,278,085

売上原価

※3 10,215,632

※3 11,678,970

売上総利益

7,117,175

7,599,114

販売費及び一般管理費

※1,※3 2,605,029

※1,※3 2,570,894

営業利益

4,512,146

5,028,219

営業外収益

 

 

受取利息

0

0

有価証券利息

48,514

60,666

受取配当金

539,589

626,514

有価証券償還益

68,274

3,052

貸倒引当金戻入額

255

雑収入

65,149

44,701

営業外収益合計

※3 721,528

※3 735,191

営業外費用

 

 

支払利息

1,266

1,156

有価証券償還損

95,981

56,822

雑損失

2,938

2,161

営業外費用合計

※3 100,186

※3 60,140

経常利益

5,133,488

5,703,270

特別利益

 

 

新株予約権戻入益

3,341

投資有価証券売却益

754,999

361,333

特別利益合計

754,999

364,674

特別損失

 

 

固定資産除却損

※2 1,450

※2 420

投資有価証券売却損

890,263

334,488

投資有価証券評価損

91,020

8,200

特別損失合計

982,733

343,108

税引前当期純利益

4,905,753

5,724,836

法人税、住民税及び事業税

1,507,460

1,774,380

法人税等調整額

32

4,035

法人税等合計

1,507,493

1,770,345

当期純利益

3,398,260

3,954,490

 

【売上原価明細書】

a.情報処理・ソフトウェア開発原価の明細

 

 

前事業年度

(自 令和4年1月1日

至 令和4年12月31日)

当事業年度

(自 令和5年1月1日

至 令和5年12月31日)

区分

注記番号

金額(千円)

構成比(%)

金額(千円)

構成比(%)

1.外注費

 

 

 

 

 

 

 

  外注費

 

2,266,083

2,266,083

24.0

2,334,141

2,334,141

23.6

2.人件費

 

 

 

 

 

 

 

  給与

 

3,696,484

 

 

3,765,136

 

 

  賞与

 

670,732

 

 

670,487

 

 

  法定福利費

 

666,840

 

 

678,713

 

 

  その他

 

174,806

5,208,862

55.1

182,443

5,296,780

53.5

3.経費

 

 

 

 

 

 

 

  機器等の賃借料

 

155,364

 

 

175,350

 

 

その他

 

1,814,772

1,970,137

20.9

2,095,976

2,271,327

22.9

   当期費用

 

 

9,445,083

100.0

 

9,902,249

100.0

期首仕掛品棚卸高

 

 

672,853

 

 

872,229

 

 

 

10,117,936

 

 

10,774,478

 

  期末仕掛品棚卸高

 

 

872,229

 

 

584,084

 

  情報処理・ソフトウェア

 開発原価

 

 

9,245,707

 

 

10,190,394

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (注)原価計算の方法は、個別原価計算によっております。

b.機器販売原価の明細

 

 

前事業年度

(自 令和4年1月1日

至 令和4年12月31日)

当事業年度

(自 令和5年1月1日

至 令和5年12月31日)

区分

注記

番号

金額(千円)

金額(千円)

  1.期首棚卸高

 

11,383

51,556

  2.当期仕入高

 

988,383

1,489,000

合 計

 

999,767

1,540,557

  3.期末棚卸高

 

51,556

76,698

機器販売原価

 

948,210

1,463,859

 

 

 

 

c.リース等その他原価明細

 

 

前事業年度

(自 令和4年1月1日

至 令和4年12月31日)

当事業年度

(自 令和5年1月1日

至 令和5年12月31日)

区分

注記

番号

金額(千円)

構成比

(%)

金額(千円)

構成比

(%)

減価償却費

 

10,784

49.7

10,275

41.6

租税公課

 

4,628

21.3

4,671

18.9

修繕費

 

2,685

12.4

3,759

15.2

手数料

 

1,735

8.0

3,913

15.8

その他

 

1,880

8.6

2,097

8.5

リース等その他原価

 

21,714

100.0

24,716

100.0

 

 

 

 

 

 

 

③【株主資本等変動計算書】

前事業年度(自 令和4年1月1日 至 令和4年12月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

 

別途積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

1,370,150

1,302,350

90,628

1,392,978

179,123

19,450,450

3,294,989

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

 

 

 

21,031

会計方針の変更を反映した当期首残高

1,370,150

1,302,350

90,628

1,392,978

179,123

19,450,450

3,316,020

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

別途積立金の積立

 

 

 

 

 

1,600,000

1,600,000

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

1,424,041

当期純利益

 

 

 

 

 

 

3,398,260

自己株式の処分

 

 

29,171

29,171

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

29,171

29,171

1,600,000

374,219

当期末残高

1,370,150

1,302,350

61,457

1,363,807

179,123

21,050,450

3,690,239

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

 

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

 

利益剰余金合計

当期首残高

22,924,563

1,880,097

23,807,594

4,384,487

4,384,487

29,170

28,221,252

会計方針の変更による累積的影響額

21,031

 

21,031

 

 

 

21,031

会計方針の変更を反映した当期首残高

22,945,594

1,880,097

23,828,626

4,384,487

4,384,487

29,170

28,242,284

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

別途積立金の積立

 

 

 

 

剰余金の配当

1,424,041

 

1,424,041

 

 

 

1,424,041

当期純利益

3,398,260

 

3,398,260

 

 

 

3,398,260

自己株式の処分

 

53,509

24,337

 

 

 

24,337

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

1,257,727

1,257,727

26,683

1,231,044

当期変動額合計

1,974,219

53,509

1,998,556

1,257,727

1,257,727

26,683

767,512

当期末残高

24,919,813

1,826,587

25,827,183

3,126,759

3,126,759

55,853

29,009,796

 

当事業年度(自 令和5年1月1日 至 令和5年12月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

 

別途積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

1,370,150

1,302,350

61,457

1,363,807

179,123

21,050,450

3,690,239

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

別途積立金の積立

 

 

 

 

 

1,730,000

1,730,000

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

1,693,481

当期純利益

 

 

 

 

 

 

3,954,490

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

1,441

1,441

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

1,441

1,441

1,730,000

531,009

当期末残高

1,370,150

1,302,350

62,898

1,365,248

179,123

22,780,450

4,221,248

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

 

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

 

利益剰余金合計

当期首残高

24,919,813

1,826,587

25,827,183

3,126,759

3,126,759

55,853

29,009,796

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

別途積立金の積立

 

 

 

 

剰余金の配当

1,693,481

 

1,693,481

 

 

 

1,693,481

当期純利益

3,954,490

 

3,954,490

 

 

 

3,954,490

自己株式の取得

 

246

246

 

 

 

246

自己株式の処分

 

35,325

36,767

 

 

 

36,767

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

2,400,849

2,400,849

37,650

2,438,500

当期変動額合計

2,261,009

35,079

2,297,529

2,400,849

2,400,849

37,650

4,736,030

当期末残高

27,180,822

1,791,508

28,124,713

5,527,609

5,527,609

93,504

33,745,827

 

【注記事項】
(重要な会計方針)

1.有価証券の評価基準及び評価方法

(1)子会社株式及び関連会社株式

  移動平均法による原価法を採用しております。

 (2)その他有価証券

  市場価格のない株式等以外のもの

   時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

   なお、組込デリバティブを区分して測定することができない複合金融商品は、全体を時価評価しております。

  市場価格のない株式等

   国内非上場株式

    移動平均法による原価法を採用しております。

   投資事業組合等

    投資事業組合等の事業年度の財務諸表及び事業年度の中間会計期間に係る中間財務諸表に基づいて、投資事業組合等の純資産を出資持分割合に応じて計上しております。

2.棚卸資産の評価基準及び評価方法

(1)商品・仕掛品

個別法による原価法(貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価の切下げの方法により算定)を採用しております。

(2)貯蔵品

先入先出法による原価法(貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価の切下げの方法により算定)を採用しております。

3.固定資産の減価償却の方法

(1)有形固定資産

平成19年3月31日以前に取得したもの

旧定率法を採用しております。

平成19年4月1日以降に取得したもの

定率法を採用しております。

ただし、平成10年10月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。

なお、主要な有形固定資産の耐用年数は下記のとおりです。

   建物         50年

   工具、器具及び備品   5年

 (2)無形固定資産

  定額法を採用しております。

  なお、自社利用のソフトウェアは、社内における見込利用可能期間(3~5年)を採用しております。

 (3)長期前払費用

  定額法を採用しております。

4.引当金の計上基準

 (1)貸倒引当金

  債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し回収不能見込額を計上しております。

 (2)賞与引当金

  従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額の当事業年度負担額を計上しております。

 (3)役員賞与引当金

  役員の賞与支給に備えるため、当事業年度における支給見込額を計上しております。

 (4)工事損失引当金

  受注制作のソフトウェア開発契約等について、総原価が総収益を超過する可能性が高く、かつ、その損失見込額を合理的に見積ることができる場合には、当該損失見込額を計上しております。

 (5)退職給付引当金

  従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。

  過去勤務債務は、主としてその発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(3年)による定額法により費用処理をしております。

  数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしております。

  なお、計算の結果、当事業年度においては、退職給付引当金が借方残高となったため前払年金費用として投資その他の資産に計上しております。

 (6)役員退職慰労引当金

  役員退職慰労金の支給に充当するため、役員退職慰労金内規に基づく当事業年度末要支給額を計上しております。

5.収益及び費用の計上基準

  当社は、情報処理・ソフトウェア開発業務を主たる業務としており、顧客との契約から生じる収益に関する主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりです。

 (1)ソフトウェア開発売上

ソフトウェア開発は、顧客との契約内容に基づき、顧客仕様のソフトウェア開発等を行っております。当該契約については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、期間がごく短い場合を除き、履行義務の充足に係る進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識しております。履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、総原価に占める発生原価の割合によるインプット法にて算出しております。

 (2)システム運用売上

システム運用売上は、顧客との契約に基づき、システム運用に関する役務・サービスを提供しております。当該契約については、顧客に役務・サービスが提供される時間の経過に応じて履行義務が充足されると判断し、契約期間にわたり均等に収益を認識しております。

 (3)ファシリティサービス売上

ファシリティサービス等の販売を行っております。このような商品等の販売については、顧客に商品等を引き渡した時点で収益を認識しております。

 (4)機器販売売上

ハードウェア商品等の販売を行っております。このような商品等の販売については、顧客に商品等を引き渡した時点で収益を認識しております。

 (5)ファイナンス・リース売上

所有権移転外ファイナンス・リース取引については、リース取引開始日に売上高と売上原価を計上し、利息法に基づき各期末日後に対応する利益を繰り延べる方法によっております。

6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

  退職給付に係る会計処理

退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。

 

(重要な会計上の見積り)

ソフトウェア開発契約等における収益の認識

(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額

 当事業年度末における履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識している受注制作のソフトウェア開発契約等の売上高は期中に完成したものを含め463,412千円であります。

 なお、前事業年度末における履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識している受注制作のソフトウェア開発契約等の売上高は期中に完成したものを含め798,669千円であります。

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

 第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載した情報と同一であります。

 

工事損失引当金

(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額

 当事業年度末における工事損失引当金の計上額は139,851千円であります。

 なお、前事業年度末における工事損失引当金の計上額は213,548千円であります。

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

 第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載した情報と同一であります。

 

 

(会計方針の変更)

(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)

 「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号  2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することといたしました。この変更による財務諸表に与える影響はありません。

 

(表示方法の変更)

 該当事項はありません。

 

(貸借対照表関係)

※1.関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示されたものを除く)

 

前事業年度

(令和4年12月31日)

当事業年度

(令和5年12月31日)

短期金銭債権

23,401千円

47,515千円

短期金銭債務

3,499

32,413

 

(損益計算書関係)

※1.販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度65%、当事業年度66%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度35%、当事業年度34%であります。

   販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 令和4年1月1日

  至 令和4年12月31日)

当事業年度

(自 令和5年1月1日

  至 令和5年12月31日)

給与

1,049,197千円

1,075,623千円

賞与引当金繰入額

74,797

80,586

役員賞与引当金繰入額

13,500

17,400

賞与

273,209

251,214

研究開発費

212,251

168,248

 

※2.固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 令和4年1月1日

  至 令和4年12月31日)

当事業年度

(自 令和5年1月1日

  至 令和5年12月31日)

建物

0千円

-千円

車両運搬具

0

23

工具、器具及び備品

1,450

397

1,450

420

 

※3.関係会社との取引高は次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 令和4年1月1日

  至 令和4年12月31日)

当事業年度

(自 令和5年1月1日

  至 令和5年12月31日)

営業取引による取引高

 

 

 売上高

57,032千円

36,857千円

 仕入高

72,404

64,139

営業取引以外の取引による取引高

407,805

10,198

 

 

(有価証券関係)

前事業年度(令和4年12月31日)

 子会社株式、関連会社株式及び関係会社出資金は、市場価格のない株式等のため、子会社株式、関連会社株式及び関係会社出資金の時価を記載しておりません。

 なお、市場価格のない株式等の子会社株式、関連会社株式及び関係会社出資金の貸借対照表計上額は次のとおりです。

区分

前事業年度

(千円)

子会社株式

200,551

関連会社株式

6,000

関係会社出資金

1,000

 

当事業年度(令和5年12月31日)

 子会社株式、関連会社株式及び関係会社出資金は、市場価格のない株式等のため、子会社株式、関連会社株式及び関係会社出資金の時価を記載しておりません。

 なお、市場価格のない株式等の子会社株式、関連会社株式及び関係会社出資金の貸借対照表計上額は次のとおりです。

区分

当事業年度

(千円)

子会社株式

200,551

関連会社株式

6,000

関係会社出資金

1,000

 

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(令和4年12月31日)

 

当事業年度

(令和5年12月31日)

繰延税金資産

 

 

 

賞与引当金

87,638千円

 

90,716千円

未払事業税

51,680

 

58,713

役員退職慰労引当金

8,028

 

3,001

土地減損損失

32,617

 

32,617

貸倒引当金

263

 

143

子会社株式評価損

2,240

 

2,240

その他

8,890

 

5,938

繰延税金資産合計

191,360

 

193,371

繰延税金負債

 

 

 

前払年金費用

△22,239

 

△20,215

その他有価証券

△1,377,359

 

△2,434,950

繰延税金負債合計

△1,399,599

 

△2,455,166

繰延税金資産(負債)の純額

△1,208,239

 

△2,261,795

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

  前事業年度(自 令和4年1月1日 至 令和4年12月31日)及び当事業年度(自 令和5年1月1日 至 令和5年12月31日)

  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

 

(収益認識関係)

収益を理解するための基礎となる情報

第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項(重要な会計方針)5.収益及び費用の計上基準に記載のとおりであります。

 

 

(重要な後発事象)

 (株式分割及び定款の一部変更)

  連結財務諸表「注記事項(重要な後発事象)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

(単位:千円)

 

区分

資産の種類

当期首残高

当期増加額

当期減少額

当期償却額

当期末残高

減価償却累計額

有形固定資産

建物

1,890,654

87,850

141,820

1,836,683

3,456,041

 

構築物

12,268

1,636

10,632

67,479

 

機械及び装置

10,044

2,585

7,459

137,121

 

車両運搬具

6,056

6,950

23

3,747

9,235

39,694

 

工具、器具及び備品

362,323

207,117

397

193,741

375,302

1,527,772

 

土地

4,322,424

4,322,424

 

6,603,771

301,918

420

343,531

6,561,737

5,228,108

無形固定資産

電話加入権

4,752

4,752

 

水道施設利用権

641

153

488

 

ソフトウエア

318,131

102,332

104,828

315,635

 

323,526

102,332

104,982

320,876

 

 

【引当金明細表】

(単位:千円)

 

科目

当期首残高

当期増加額

当期減少額

当期末残高

貸倒引当金

861

250

643

468

賞与引当金

286,589

296,653

286,589

296,653

役員賞与引当金

13,500

17,400

13,500

17,400

役員退職慰労引当金

26,255

549

16,990

9,815

 

 

(2)【主な資産及び負債の内容】

 連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

 

(3)【その他】

  該当事項はありません。