【注記事項】

(追加情報)

(連結子会社における訴訟について)

連結子会社である株式会社イー・ネットワークスに対して、2022年1月21日に元株主から一部の株式について株主であることを主張する旨の訴訟が提起されておりましたが、2024年2月9日に棄却となり、勝訴いたしました。当該判決を受け、2024年2月19日に元株主から控訴が提起されております。

当社グループとしましては、原告の主張には合理性がないものとして、原告の請求の棄却を主張して参ります。

 

(四半期連結貸借対照表関係)

   当座貸越

当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行3行との間で当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

 (2023年8月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2024年2月29日)

当座貸越限度額

850,000

千円

850,000

千円

借入実行残高

千円

千円

 差引額

850,000

千円

850,000

千円

 

 

 

(四半期連結損益計算書関係)

※1  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年9月1日

  至  2023年2月28日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年9月1日

  至  2024年2月29日)

給与手当

243,662

千円

242,562

千円

役員賞与引当金繰入額

170

千円

125

千円

賞与引当金繰入額

1,312

千円

1,516

千円

広告宣伝費

200,434

千円

186,835

千円

貸倒引当金繰入額

9,396

千円

16,657

千円

ポイント引当金繰入額

1,855

千円

3,369

千円

 

 

※2  減損損失

前第2四半期連結累計期間(自  2022年9月1日  至  2023年2月28日)

該当事項はありません。

 

当第2四半期連結累計期間(自  2023年9月1日  至  2024年2月29日)

 当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

場所

用途

種類

金額

東京都新宿区

(オコマリ株式会社)

その他

のれん

92,888千円

 

当社グループは、主として事業セグメントの区分をもとに概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位によって資産のグルーピングを行っております。

オコマリ株式会社において、株式取得時に超過収益力を前提としたのれんを計上しておりましたが、当初想定していた収益の達成は困難であると判断したことから減損損失を認識しております。

なお、当該資産グループの回収可能価額は、主として使用価値により測定しておりますが、事業の不確実性を考慮した結果、将来キャッシュ・フローが見込めないとし、零と評価しております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年9月1日

  至  2023年2月28日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年9月1日

  至  2024年2月29日)

現金及び預金

2,457,565

千円

2,299,881

千円

有価証券

400,000

 〃

400,000

 〃 

預入期間が3か月を超える定期預金

△179,550

 〃

△236,680

 〃

現金及び現金同等物

2,678,015

千円

2,463,201

千円

 

 

 

(株主資本等関係)

前第2四半期連結累計期間(自 2022年9月1日 至 2023年2月28日

1.配当金支払額

  該当事項はありません。

 

 2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

  該当事項はありません。

 

当第2四半期連結累計期間(自 2023年9月1日 至 2024年2月29日

1.配当金支払額

  該当事項はありません。

 

 2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

  該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第2四半期連結累計期間(自 2022年9月1日 至 2023年2月28日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連
結損益計
算書計上
額(注)2

インターネットメディア事業

DXソリューション事業

HRソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

853,985

336,744

42,396

1,233,126

1,233,126

セグメント間の内部
売上高又は振替高

19,265

1,200

20,465

20,465

853,985

356,009

43,596

1,253,591

20,465

1,233,126

セグメント利益又は損失(△)

113,969

37,520

3,831

80,280

22,542

57,738

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△22,542千円には、セグメント間取引消去10,885千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△33,428千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

当第2四半期連結累計期間(自 2023年9月1日 至 2024年2月29日)

1.報告セグメントごとの売上高及び損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連
結損益計
算書計上
額(注)2

インターネットメディア事業

DXソリューション事業

HRソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

716,110

392,983

28,685

1,137,779

1,137,779

セグメント間の内部
売上高又は振替高

7,947

600

8,547

8,547

716,110

400,930

29,285

1,146,327

8,547

1,137,779

セグメント損失(△)

92

43,982

5,159

49,234

26,134

75,369

 

(注) 1.セグメント損失(△)の調整額△26,134千円には、セグメント間取引消去8,298千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△34,433千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。

2.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する事項

「インターネットメディア事業」セグメントにおいて、オコマリ株式会社に係るのれんについて、当初想定していた収益の達成は困難であると判断したことから、92,888千円を減損損失として計上いたしました。

 

  3.報告セグメントの変更等に関する事項

 第1四半期連結会計期間より、従来「その他」としておりました「HRソリューション事業」の量的な重要性が増したため、報告セグメントへ記載する方法に変更いたしました。

 なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 

前第2四半期連結累計期間(自 2022年9月1日 至 2023年2月28日

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

 

インターネットメディア事業

DXソリューション事業

HRソリューション事業

一時点で移転される財又はサービス

49,145

42,396

91,542

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

804,839

336,744

1,141,583

顧客との契約から生じる収益

853,985

336,744

42,396

1,233,126

その他の収益

外部顧客への売上高

853,985

336,744

42,396

1,233,126

 

 

当第2四半期連結累計期間(自 2023年9月1日 至 2024年2月29日

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

 

インターネットメディア事業

DXソリューション事業

HRソリューション事業

一時点で移転される財又はサービス

45,688

28,685

74,374

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

670,422

392,983

1,063,405

顧客との契約から生じる収益

716,110

392,983

28,685

1,137,779

その他の収益

外部顧客への売上高

716,110

392,983

28,685

1,137,779

 

(注)  報告セグメントの変更等に関する事項

 第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりです。

 なお、前第2四半期連結累計期間の顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年9月1日

  至  2023年2月28日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年9月1日

至  2024年2月29日)

(1)1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり

   四半期純損失金額(△)

2円22銭

△12円76銭

   (算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円)

32,807

△188,220

    普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は普通株主に係る親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円)

32,807

△188,220

    普通株式の期中平均株式数(株)

14,745,542

14,748,894

(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額

2円22銭

   (算定上の基礎)

 

 

   親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)

   普通株式増加数(株)

28,700

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

(注)当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

  該当事項はありません。