(1) 連結の範囲の重要な変更
第1四半期連結会計期間より、前連結会計年度に非連結子会社であった大和町太陽光発電所合同会社及び大衡村太陽光発電所合同会社は、重要性が増したため連結の範囲に含めております。
第2四半期連結会計期間より、株式会社サンシャインティーズの株式を取得したため、連結の範囲に含めております。
また、当第3四半期連結会計期間より、Vietnam Sunergy Wafer Company Limitedを設立したため、連結の範囲に含めております。
(2) 持分法適用の範囲の重要な変更
当第3四半期連結会計期間より、第2四半期会計期間まで持分法を適用していない関連会社であった北海道クリーンエネルギー蓄電合同会社は、重要性が増したため持分法を適用した関連会社に含めております。
該当事項はありません。
(保証債務)
次の関係会社について、金融機関からの借入に対し債務保証を行っております。
常陽パワー匿名組合事業を通じて出資している常陽パワー株式会社の金融機関等からの借入債務及びリース債務に対して債務保証を行っております。
(偶発債務)
当社の連結子会社のVietnam Sunergy Joint Company 及びその子会社(以下、VSUNグループ)は、販売にかかるコミッションを未払計上しており、現地の法人税等の計算上は税務上の損金として取り扱っております。ただし、VSUNグループは2024年3月までにおいて税務当局による調査を受けておらず、当該販売にかかるコミッションについて法人税等の計算上、税務上の損金算入が認められない可能性があります。
VSUNグループは、当該販売にかかるコミッションに関する法人税等を認識しておりませんが、当該法人税等については将来における現地税務当局の調査結果に依存するため不確実であります。したがって、現時点で将来の追加の法人税等の発生可能性及び金額を合理的に見積ることは困難であります。
※1 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の金額は、次のとおりであります。
※2 過年度決算訂正関連費用
過年度の有償支給取引に係る会計処理に誤りが判明したため過年度決算の訂正を行いました。
その結果、当該訂正に伴い発生する訂正監査報酬及び訂正開示書類作成支援費用を特別損失に計上しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)
1.配当金支払額
(注)2022年9月1日を効力発生日として普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。2022年9月28日
定時株主総会以前につきましては、当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
2.株主資本の金額の著しい変動
当第3四半期連結会計期間において、第三者割当による新株式発行による増資が行われました。この結果、資本金及び資本準備金がともに699百万円増加しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)
1.配当金支払額
2.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ. 前第3四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△489百万円は、各報告セグメントに配賦されない全社費用の合計額であり、全社費用は主に管理部門で発生した経費です。
2.セグメント利益又は損失は四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
3.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない建設機械の国内及び海外への販売・レンタル事業及び水素エネルギーを活用した貯蔵システムの開発事業であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「光触媒事業」セグメントにおいて減損損失を計上しております。当第3四半期連結累計期間における減損損失の計上額は61百万円です。
(重要な負ののれん発生益)
「グリーンエネルギー事業」セグメントにおいてのWWB Thang Long Corporation株式を取得し連結子会社化したことにより、負ののれん発生益を6百万円計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
「グリーンエネルギー事業」セグメントにおいて、2022年9月1日付で株式会社HSJ、2023年1月26日付で株式会社フレックスホールディングスの株式を取得しました。当該事象による当セグメントによるのれんの増加額の合計額は、当第3四半期連結累計期間において1,263百万円であります。
「光触媒事業」セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上したため、のれんの金額が減少しています。
なお、当該事象によるのれんの減少額は、当第3四半期連結累計期間においては19百万円です。
Ⅱ. 当第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△582百万円は、各報告セグメントに配賦されない全社費用の合計額であり、全社費用は主に管理部門で発生した経費です。
2.セグメント利益又は損失は四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
3.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない建設機械の国内及び海外への販売・レンタル事業及び水素エネルギーを活用した貯蔵システムの開発事業であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「グリーンエネルギー事業」セグメントにおいて、固定資産及びのれんの減損損失を計上したため、固定資産及びのれんの金額が減少しています。
なお、当該事象による固定資産及びのれんの減少額は、当第3四半期連結累計期間においては27百万円です。
(収益認識関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)
当第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(注) 当社は、2022年9月1日付けで普通株式1株を3株に株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。
第三者割当による新株発行
当社は2024年4月26日の取締役会において、第三者割当による新株発行を行うことを決議しました。
(1)発行株式の種類及び数 普通株式 440,000株
(2)払込金額 1株につき1,961.1 円
(3)払込金額の総額 862,884,000 円
(4)増加する資本金及び資本準備金の額
増加する資本金の額 431,442,000 円
増加する資本準備金の額 431,442,000 円
(5)払込期日 2024年5月13日
(6)割当予定先及び割当予定株式数
Athos Asia Event Driven Master Fund 440,000 株
(7)調達する資金の額、使途及び支出予定時期
①調達する資金の額
②調達する資金の具体的な使途及び支出予定時期
第25期(2023年7月1日から2024年6月30日まで)中間配当について、2024年3月14日開催の取締役会において、2023年12月31日の株主名簿に記載された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。