(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1  報告セグメントの概要

 当社は「指名委員会等設置会社」を経営統治形態としています。経営の監督と執行の機能を各々取締役と執行役に明確に分離し、中長期目標の達成に向けて執行役に大幅な権限委譲をはかることで、迅速な経営の意思決定を実現しています。
 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当社グループは、当社(純粋持株会社)の下、小売事業を中心として、総合金融、ディベロッパー、サービス・専門店等の各事業を複合的に展開しています。
 報告セグメント及びその他事業セグメントの主な事業内容は以下のとおりであります。 

GMS事業………………………

総合スーパー等

SM事業…………………………

スーパーマーケット、コンビニエンスストア、小型スーパーマーケット

DS事業…………………………

ディスカウントストア

ヘルス&ウエルネス事業………

ドラッグストア、調剤薬局等

総合金融事業……………………

クレジットカード事業、フィービジネス、銀行業、保険業

ディベロッパー事業……………

ショッピングセンターの開発及び賃貸

サービス・専門店事業…………

総合ファシリティマネジメントサービス業、アミューズメント、外食、ファミリーカジュアルファッション・靴等を販売する専門店、均一価格雑貨販売業等

国際事業…………………………

アセアン地区及び中国における小売事業

その他事業………………………

モバイルマーケティング事業、デジタル事業等

 

 

 (報告セグメントの変更等に関する事項)

    当社は組織変更に伴い、当連結会計年度より、「総合金融」事業に含めていた一部の子会社を「その他」事業に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しております。

 

2  報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

 

 

3  報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2022年3月1日  至  2023年2月28日)

 

 (単位:百万円)

 

報告セグメント

GMS

SM

DS

ヘルス&
ウエルネス

総合金融

ディベ
ロッパー

サービス・
専門店

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への営業収益

3,169,185

2,627,577

382,646

1,148,940

401,081

360,441

574,387

  セグメント間の内部
 営業収益又は振替高

99,856

14,542

844

749

53,835

83,040

191,232

3,269,042

2,642,119

383,490

1,149,689

454,917

443,482

765,620

セグメント利益又は
損失(△)

14,097

22,844

3,682

44,828

59,045

45,242

10,270

セグメント資産

1,439,375

1,140,007

63,919

573,484

6,658,068

1,775,210

423,420

セグメント有利子負債

328,892

246,041

11,199

92,399

1,211,408

916,419

119,492

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

49,032

47,785

3,394

20,095

39,991

86,900

21,107

持分法投資利益

174

2,122

681

9

96

 減損損失

16,605

14,349

541

6,123

777

7,773

3,622

持分法適用会社への
投資額

1,974

24,392

6,372

234

359

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

72,451

69,651

5,287

37,563

40,302

119,176

18,596

 

 

 

報告セグメント

その他

合計

調整額
(注)1

連結財務

諸表計上額

(注)2

国際

営業収益

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への営業収益

493,378

9,157,640

6,791

9,164,432

47,608

9,116,823

  セグメント間の内部
 営業収益又は振替高

4,049

448,150

44,261

492,412

492,412

497,428

9,605,791

51,052

9,656,844

540,020

9,116,823

セグメント利益又は
損失(△)

12,859

212,870

4,162

208,708

1,075

209,783

セグメント資産

441,728

12,515,214

152,336

12,667,551

326,027

12,341,523

セグメント有利子負債

206,830

3,132,682

10,388

3,143,071

340,055

3,483,126

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

39,794

308,101

8,410

316,511

4,572

321,084

持分法投資利益

1

3,085

2,336

5,421

414

5,836

 減損損失

1,295

51,088

111

51,199

70

51,269

持分法適用会社への
投資額

0

33,334

39,693

73,027

6,116

79,143

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

15,251

378,281

23,675

401,956

8,388

410,345

 

 

(注) 1  調整額は、以下のとおりであります。

     (1) 外部顧客への営業収益の調整額△47,608百万円の主な内訳

①報告セグメントにおいては当該事業セグメントの業績表示に適した総額表示としている一部のサービス取引について、連結損益計算書では付随的な収益であるため純額表示へ組み替えている調整額△106,893百万円

②事業セグメントに帰属しない本社機能の一部として、グループ内の商品供給等を行っている会社の、持分法適用関連会社等に対する営業収益59,112百万円

(2) セグメント利益の調整額1,075百万円の主な内訳
①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の利益2,422百万円
②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の利益719百万円
③セグメント間取引消去等△2,098百万円

(3) セグメント資産の調整額△326,027百万円の主な内訳
①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の資産526,844百万円
②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の資産211,056百万円
③セグメント間債権債務消去等△1,063,929百万円

(4) セグメント有利子負債の調整額340,055百万円の主な内訳
①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有利子負債647,350百万円
②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有利子負債49,737百万円
③セグメント間債権債務消去等△357,031百万円

(5) 減価償却費の調整額4,572百万円の主な内訳
①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の減価償却費991百万円
②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の減価償却費3,580百万円

(6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額8,388百万円の主な内訳
①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額1,561百万円

②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額6,827百万円

2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自  2023年3月1日  至  2024年2月29日)

 (単位:百万円)

 

報告セグメント

GMS

SM

DS

ヘルス&
ウエルネス

総合金融

ディベ
ロッパー

サービス・
専門店

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への営業収益

3,287,501

2,768,291

399,207

1,234,329

424,722

383,652

591,853

  セグメント間の内部
 営業収益又は振替高

101,849

13,880

1,220

786

58,779

84,690

205,638

3,389,350

2,782,171

400,428

1,235,115

483,502

468,342

797,491

セグメント利益又は
損失(△)

28,359

41,911

8,489

42,600

51,231

47,348

17,284

セグメント資産

1,460,490

1,248,871

72,042

604,177

6,942,325

1,862,403

434,984

セグメント有利子負債

329,723

247,329

5,044

90,101

1,313,365

971,229

131,499

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

48,144

48,448

3,328

21,205

41,637

90,264

20,697

持分法投資利益又は

損失(△)

155

1,714

728

35

7

87

 減損損失

16,597

12,272

1,409

7,001

1,297

2,079

4,043

持分法適用会社への
投資額

2,072

16,778

5,821

6,865

323

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

90,005

66,471

5,416

28,374

45,407

157,668

29,208

 

 

 

報告セグメント

その他

合計

調整額
(注)1

連結財務

諸表計上額

(注)2

国際

営業収益

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への営業収益

504,469

9,594,027

10,924

9,604,951

51,394

9,553,557

  セグメント間の内部
 営業収益又は振替高

4,272

471,116

48,168

519,285

519,285

508,741

10,065,144

59,092

10,124,237

570,680

9,553,557

セグメント利益又は
損失(△)

10,372

247,597

11,555

236,041

14,780

250,822

セグメント資産

462,689

13,087,984

161,509

13,249,494

308,624

12,940,869

セグメント有利子負債

222,484

3,310,777

8,349

3,319,126

396,568

3,715,695

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

39,691

313,419

10,109

323,529

4,906

328,435

持分法投資利益又は

損失(△)

1

2,645

2,412

5,057

293

5,350

 減損損失

1,110

45,813

45,813

35

45,848

持分法適用会社への
投資額

0

31,861

39,841

71,703

6,241

77,944

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

35,046

457,600

13,204

470,805

5,312

476,117

 

 

(注) 1  調整額は、以下のとおりであります。

     (1) 外部顧客への営業収益の調整額△51,394百万円の主な内訳

①報告セグメントにおいては当該事業セグメントの業績表示に適した総額表示としている一部のサービス取引について、連結損益計算書では付随的な収益であるため純額表示へ組み替えている調整額△111,565百万円

②事業セグメントに帰属しない本社機能の一部として、グループ内の商品供給等を行っている会社の、持分法適用関連会社等に対する営業収益60,606百万円

(2) セグメント利益の調整額14,780百万円の主な内訳
①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の利益2,305百万円
②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の利益13,208百万円
③セグメント間取引消去等△754百万円

(3) セグメント資産の調整額△308,624百万円の主な内訳
①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の資産623,698百万円
②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の資産227,430百万円
③セグメント間債権債務消去等△1,159,754百万円

(4) セグメント有利子負債の調整額396,568百万円の主な内訳
①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有利子負債741,950百万円
②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有利子負債39,926百万円
③セグメント間債権債務消去等△385,307百万円

(5) 減価償却費の調整額4,906百万円の主な内訳
①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の減価償却費1,043百万円
②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の減価償却費3,863百万円

(6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額5,312百万円の主な内訳
①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額1,240百万円

②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額4,072百万円

2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2022年3月1日  至  2023年2月28日)

1  製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 営業収益

(単位:百万円)

日本

アセアン

中国

その他

合計

8,349,832

447,092

318,769

1,129

9,116,823

 

  (注)営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

(2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

アセアン

中国

その他

合計

2,655,437

417,622

226,455

1,928

3,301,444

 

 

3  主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2023年3月1日  至  2024年2月29日)

1  製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 営業収益

(単位:百万円)

日本

アセアン

中国

その他

合計

8,739,316

487,202

326,282

756

9,553,557

 

  (注)営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

(2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

アセアン

中国

その他

合計

2,684,483

446,480

281,853

2,170

3,414,988

 

 

3  主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

  前連結会計年度(自  2022年3月1日  至  2023年2月28日)

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

 当連結会計年度(自  2023年3月1日  至  2024年2月29日)

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2022年3月1日  至  2023年2月28日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

GMS

SM

DS

ヘルス&
ウエルネス

総合金融

ディベ
ロッパー

サービス・
専門店

 当期償却額

2,227

2,935

5,868

1,528

2,371

1,258

  当期末残高

6,974

32,813

65,715

10,897

10,624

18,135

 

 

 

報告セグメント

その他

調整額

合計

国際

 当期償却額

16,188

16,188

  当期末残高

145,160

145,160

 

 

当連結会計年度(自  2023年3月1日  至  2024年2月29日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

GMS

SM

DS

ヘルス&
ウエルネス

総合金融

ディベ
ロッパー

サービス・
専門店

 当期償却額

2,227

3,107

6,091

1,391

2,371

1,307

  当期末残高

4,674

41,197

59,273

9,528

8,252

16,861

 

 

 

報告セグメント

その他

調整額

合計

国際

 当期償却額

16,498

16,498

  当期末残高

139,788

139,788

 

 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2022年3月1日  至  2023年2月28日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2023年3月1日  至  2024年2月29日)

 該当事項はありません。

 

 

 

【関連当事者情報】

1  関連当事者との取引

 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

該当事項はありません。

 

(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

(ア)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

前連結会計年度(自  2022年3月1日  至  2023年2月28日)

種類

会社等の
名称
又は氏名

所在地

資本金
又は
出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
(百万円)

役員

尾島 司

(被所有)
直接  ―

本人

住宅ローン等の貸付

(注)1①

65

銀行業における貸出金

64

役員の
近親者

山下 正員

(被所有)
直接 ―

当社取締役山下昭典の実弟

(注)3

住宅ローン等の貸付

(注)1①

銀行業における貸出金

22

役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社等

井内衡機㈱
(注)2

徳島県徳島市

10

計量計測器機器販売・修理

(被所有)
直接  ―

店舗用地及び駐車場の賃借

地代等の支払(注)1②

28

流動資産その他

2

差入保証金の返還

(注)1②

3

流動資産その他

3

差入保証金

7

役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社等

㈱スイロ(注)2

東京都大田区

6

各種企画・コンサルティング

(被所有)
直接 ―

業務委託

業務委託料の支払

(注)1③

51

未払金

4

 

(注)1 取引条件及び取引条件の決定方針等

①当社の連結子会社である㈱イオン銀行の住宅ローン等の貸付金であります。なお、利率及び返済等の取引条件は、定型ローン商品であるため、一般的取引条件と同様であります。また、住宅ローン等の返済については上記の取引金額に含めておりません。

②当社の連結子会社であるマックスバリュ西日本㈱の店舗用地及び駐車場の賃借であり、土地及び駐車場の賃借に係る取引条件は、近隣の賃料相場を参考にして、協議のうえ決定しております。

③業務委託料については、一般取引条件に基づき交渉のうえ、決定しております。

  2 当社取締役岡田元也の近親者が議決権の100%を保有しております。

3 山下昭典は、2022年5月25日付で当社取締役を退任しております。期末残高については同日現在の残高を記載しております。

 

 

当連結会計年度(自  2023年3月1日  至  2024年2月29日)

種類

会社等の
名称
又は氏名

所在地

資本金
又は
出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
(百万円)

役員

尾島 司

(被所有)
直接  ―

本人

住宅ローン等の貸付

(注)1①

銀行業における貸出金

61

役員

四方 基之

(被所有)
直接  ―

本人

住宅ローン等の貸付

(注)1①

銀行業における貸出金

47

役員

古澤 康之

(被所有)
直接 ―

本人

住宅ローン等の貸付

(注)1①

銀行業における貸出金

20

役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社等

井内衡機㈱
(注)2

徳島県徳島市

10

計量計測器機器販売・修理

(被所有)
直接  ―

店舗用地及び駐車場の賃借

地代等の支払(注)1②

28

流動資産その他

2

差入保証金の返還

(注)1②

3

流動資産その他

0

差入保証金

6

役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社等

㈱スイロ(注)2

東京都大田区

6

各種企画・コンサルティング

(被所有)
直接 ―

業務委託

業務委託料の支払

(注)1③

58

未払金

5

 

(注)1 取引条件及び取引条件の決定方針等

①当社の連結子会社である㈱イオン銀行の住宅ローン等の貸付金であります。なお、利率及び返済等の取引条件は、定型ローン商品であるため、一般的取引条件と同様であります。また、住宅ローン等の返済については上記の取引金額に含めておりません。

②当社の連結子会社であるマックスバリュ西日本㈱の店舗用地及び駐車場の賃借であり、土地及び駐車場の賃借に係る取引条件は、近隣の賃料相場を参考にして、協議のうえ決定しております。

③業務委託料については、一般取引条件に基づき交渉のうえ、決定しております。

  2 当社取締役岡田元也の近親者が議決権の100%を保有しております。

 

2  親会社又は重要な関連会社に関する注記

  該当事項はありません。

 

 

 

(1株当たり情報)

 

摘要

前連結会計年度

(自 2022年3月1日

至 2023年2月28日)

当連結会計年度

(自 2023年3月1日

至 2024年2月29日)

1株当たり純資産額

1,161円12銭

1,231円59銭

1株当たり当期純利益金額

25円11銭

52円25銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

25円7銭

52円21銭

 

 

(注)  算定上の基礎

1  1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

2023年2月28日)

当連結会計年度

2024年2月29日)

連結貸借対照表の純資産の部の
合計額(百万円)

1,970,232

2,087,201

普通株式に係る純資産額(百万円)

992,576

1,054,120

差額の主な内訳(百万円)
  非支配株主持分

976,482

1,031,925

普通株式の発行済株式数(千株)

871,924

871,924

普通株式の自己株式数(千株)

17,080

16,023

1株当たり純資産額の算定に用いられた
普通株式の数(千株)

854,844

855,900

 

 

2  1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2022年3月1日

至 2023年2月28日)

当連結会計年度

(自 2023年3月1日

至 2024年2月29日)

1株当たり当期純利益金額

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

21,381

44,692

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益(百万円)

21,381

44,692

普通株式の期中平均株式数(千株)

851,630

855,365

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

 

 

親会社株主に帰属する
当期純利益調整額(百万円)

△25

△26

  連結子会社が発行した新株予約権
 に係る持分変動差額

△25

△26

普通株式増加数(千株)
 (うち新株予約権(千株))

165

(165)

176

(176)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式の概要

 

(注) 株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり当期純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めており、また、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めております。
1株当たり当期純利益金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前連結会計年度2,739千株、当連結会計年度1,629千株であり、1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は、前連結会計年度2,136千株、当連結会計年度1,115千株であります。

 

 

 

(重要な後発事象)

連結子会社による社債の発行

当社の連結子会社であるイオンモール㈱は、無担保社債(社債間限定同順位特約付)を発行いたしました。その概要は以下のとおりです。

(1)

社債の名称

イオンモール株式会社第40回無担保社債 (社債間限定同順位特約付)

(2)

社債の総額

50,000百万円

(3)

各社債の金額

50万円

(4)

利率

1.10%

(5)

発行価格

各社債の金額100円につき金100円

(6)

発行日

2024年4月26日

(7)

償還の方法及び償還期限

2029年4月26日に一括償還

(8)

担保の内容

本社債には担保及び保証は付されておらず、また本社債のために特に留保されている資産はありません。

(9)

資金の使途

コマーシャル・ペーパー償還資金及び借入金返済資金の一部に充当する方針であります。