(取得による企業結合)
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 M.D.C. Holdings, Inc. 他33社
事業の内容 戸建住宅販売事業及びその関連事業
(2)企業結合を行った主な理由
2025年度の海外市場において年間10,000戸の戸建住宅を供給するという当社グループの目標達成に向け、米国での事業展開エリアをさらに拡大するため、16州34都市において事業を展開する上場ホームビルダーであるM.D.C. Holdings, Inc.を完全子会社化しました。
(3)企業結合日
2024年4月19日
(4)企業結合の法的形式
当社の連結子会社であるSH Residential Holdings, LLCが、同社の完全子会社であるClear Line, Inc.と合併させるスキームにより、M.D.C. Holdings, Inc.(合併後の存続会社)の株式の全てを、現金を対価として取得しました。
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)取得した議決権比率
100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるSH Residential Holdings, LLCが現金を対価として株式を取得したことによるものです。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
当四半期連結累計期間は貸借対照表のみを連結しているため、被取得企業の業績は含まれていません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 653,635百万円
取得原価 653,635百万円
(注)当第1四半期連結会計期間末において、取得原価が確定していません。
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
126,551百万円
(注) 当第1四半期連結会計期間末において、取得原価の配分が完了していないため、入手可能な合理的な情報に基づいて暫定的な会計処理を行っています。
(2)発生原因
取得原価が企業結合時の時価純資産額を上回ったことによるものです。
(3)償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第1四半期連結累計期間(自 2023年2月1日 至 2023年4月30日)
(注) 1 その他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)に基づく賃貸収入等が含まれています。
2 当第1四半期連結累計期間において、連結子会社の一部の報告セグメントの区分を変更しています。前第1四半期連結累計期間の顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しています。
当第1四半期連結累計期間(自 2024年2月1日 至 2024年4月30日)
(注) その他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)に基づく賃貸収入及び「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(会計制度委員会報告第15号 2014年11月4日)の対象となる不動産(不動産信託受益権を含む。)の譲渡等が含まれています。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりです。
該当事項はありません。