【四半期連結包括利益計算書】

【第1四半期連結累計期間】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年2月1日

 至 2023年4月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年2月1日

 至 2024年4月30日)

四半期純利益

43,156

51,402

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

2,481

1,895

 

為替換算調整勘定

3,648

33,023

 

退職給付に係る調整額

234

1,343

 

持分法適用会社に対する持分相当額

958

2,373

 

その他の包括利益合計

4,936

35,948

四半期包括利益

48,093

87,351

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

46,846

86,274

 

非支配株主に係る四半期包括利益

1,246

1,077

 

 

 

【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

当第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であるSH Residential Holdings, LLCが、買収のために同社の完全子会社として設立したClear Line, Inc. とM.D.C. Holdings, Inc. を合併させるスキーム(逆三角合併)により、M.D.C. Holdings, Inc.(合併後の存続会社)の株式の全てを取得し、連結子会社としました。

なお、当該連結の範囲の変更は、当第1四半期連結会計期間の属する連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える見込みです。影響の概要は、連結貸借対照表の総資産の増加、連結損益計算書の売上高の増加等です。

 

(四半期連結貸借対照表関係)

※1 保有目的の変更

前連結会計年度末に「建物及び構築物」及び「土地」等に計上していた投資不動産11,086百万円を「分譲建物」及び「分譲土地」等に振替えました。

 

2 偶発債務

(1) 取引先の金融機関からの借入等に対する債務保証は、次のとおりです。

 

 

前連結会計年度
(2024年1月31日)

当第1四半期連結会計期間
(2024年4月30日)

住宅ローン利用による
住宅購入者等

132,925

百万円

(3,627件)

106,686

百万円

(3,254件)

関係会社

45,211

 

 

67,413

 

 

 

 

(2) 取引先の分譲マンション売買契約手付金の返済に対する保証は、次のとおりです。

 

前連結会計年度
(2024年1月31日)

当第1四半期連結会計期間
(2024年4月30日)

1社

 

95

百万円

 

113

百万円

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりです。

 

 

前第1四半期連結累計期間
(自 2023年2月1日
 至 2023年4月30日)

当第1四半期連結累計期間
(自 2024年2月1日
 至 2024年4月30日)

減価償却費

7,103

百万円

6,354

百万円

のれんの償却額

46

 

1,304

 

 

 

 

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2023年2月1日 至 2023年4月30日)

配当金支払額

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年4月25日
定時株主総会

普通株式

38,413

58.00

2023年1月31日

2023年4月26日

利益剰余金

 

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2024年2月1日 至 2024年4月30日)

配当金支払額

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2024年4月25日
定時株主総会

普通株式

41,479

64.00

2024年1月31日

2024年4月26日

利益剰余金

 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2023年2月1日 至 2023年4月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

戸建住宅
事業

賃貸・事業用建物事業

建築・土木
事業

賃貸住宅
管理事業

リフォーム
事業

開発事業

売上高

 

 

 

 

 

 

(1) 外部顧客への売上高

105,824

124,406

56,264

160,045

39,597

117,696

(2) セグメント間の
内部売上高又は振替高

1,271

1,715

1,206

311

7,461

105,824

125,678

57,980

161,252

39,909

125,158

セグメント利益

6,236

17,805

3,055

14,612

4,787

17,289

 

 

 

報告セグメント

その他
(注1)

合計

調整額
(注2)

四半期連結
損益計算書
計上額
(注3)

国際事業

売上高

 

 

 

 

 

 

(1) 外部顧客への売上高

101,814

705,649

1,534

707,183

1,096

708,280

(2) セグメント間の
内部売上高又は振替高

11,967

1,304

13,272

13,272

101,814

717,617

2,839

720,456

12,176

708,280

セグメント利益

4,388

68,175

480

68,656

12,919

55,736

 

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントです。

2 セグメント利益の調整額△12,919百万円には、セグメント間取引消去△1,449百万円、各セグメントに配賦していない全社費用△11,470百万円が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び試験研究費です。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 (のれんの金額の重要な変動)

国際事業において2022年7月1日(米国時間)に行われたCHESMAR HOMES, LLC及びENTITLED INSURANCE AGENCY, INC.、2022年12月30日(米国時間)に行われたCLM MORTGAGE, INC.及びN TITLE, INC.との企業結合について前連結会計年度において暫定的な会計処理を行いましたが、当第1四半期連結会計期間に確定したため、のれんの金額を見直ししています。

この結果、暫定的に算定されたのれんの金額33,558百万円は、会計処理の確定により11,599百万円減少し、21,959百万円となり、5年で償却します。のれんの減少は、分譲建物が5,527百万円、分譲土地が3,323百万円、未成分譲土地が151百万円、その他無形固定資産が2,596百万円それぞれ増加したことによるものです。

 

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2024年2月1日 至 2024年4月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

戸建住宅
事業

賃貸・事業用建物事業

建築・土木
事業

賃貸住宅
管理事業

リフォーム
事業

開発事業

売上高

 

 

 

 

 

 

(1) 外部顧客への売上高

100,866

126,800

73,792

170,430

39,915

144,504

(2) セグメント間の
内部売上高又は振替高

30

1,879

859

1,512

264

3,539

100,896

128,680

74,652

171,942

40,180

148,044

セグメント利益

4,657

18,073

2,665

15,690

4,977

23,789

 

 

 

報告セグメント

その他
(注1)

合計

調整額
(注2)

四半期連結
損益計算書
計上額
(注3)

国際事業

売上高

 

 

 

 

 

 

(1) 外部顧客への売上高

117,848

774,157

1,671

775,829

1,223

777,052

(2) セグメント間の
内部売上高又は振替高

8,085

2,025

10,111

10,111

117,848

782,243

3,696

785,940

8,887

777,052

セグメント利益

10,795

80,649

743

81,392

9,678

71,714

 

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントです。

2 セグメント利益の調整額△9,678百万円には、セグメント間取引消去321百万円、各セグメントに配賦していない全社費用△10,000百万円が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び試験研究費です。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

  当第1四半期連結会計期間より、当社グループ内の経営管理区分の一部見直しに伴い、従来「その他」に計上していた連結子会社の一部のセグメントの区分を、「開発事業」セグメントの区分に変更しています。

 なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しています。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 (のれんの金額の重要な変動)

国際事業において、M.D.C. Holdings, Inc. 他33社を連結子会社としています。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第1四半期連結累計期間においては126,551百万円です。

当第1四半期連結会計期間末において、取得原価の配分が完了していないため、入手可能な合理的な情報に基づいて暫定的な会計処理を行っています。

 

4.報告セグメントごとの資産に関する情報

 (子会社の取得による資産の著しい増加)

国際事業において、M.D.C. Holdings, Inc. 他33社を連結子会社としたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「国際事業」のセグメント資産が増加しております。