|
|
(単位:百万円) |
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
海運業収益 |
|
|
運賃 |
|
|
貨物運賃 |
|
|
貸船料 |
|
|
その他海運業収益 |
|
|
海運業収益合計 |
|
|
海運業費用 |
|
|
運航費 |
|
|
貨物費 |
|
|
燃料費 |
|
|
港費 |
|
|
その他運航費 |
|
|
運航費合計 |
|
|
船費 |
|
|
船員費 |
|
|
退職給付引当金繰入額 |
|
|
賞与引当金繰入額 |
|
|
特別修繕引当金繰入額 |
|
|
船舶減価償却費 |
|
|
その他船費 |
|
|
船費合計 |
|
|
借船料 |
|
|
借船料 |
|
|
傭船契約損失引当金繰入額 |
|
|
借船料合計 |
|
|
その他海運業費用 |
|
|
その他費用 |
|
|
その他海運業費用合計 |
|
|
海運業費用合計 |
|
|
海運業利益 |
|
|
その他事業収益 |
|
|
その他事業費用 |
|
|
その他事業利益又はその他事業損失(△) |
△ |
|
営業総利益 |
|
|
一般管理費 |
|
|
営業利益 |
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
営業外収益 |
|
|
受取利息 |
|
|
受取配当金 |
|
|
為替差益 |
|
|
その他営業外収益 |
|
|
営業外収益合計 |
|
|
営業外費用 |
|
|
支払利息 |
|
|
社債利息 |
|
|
デリバティブ評価損 |
|
|
為替差損 |
|
|
貸倒引当金繰入額 |
|
|
債務保証損失引当金繰入額 |
|
|
その他営業外費用 |
|
|
営業外費用合計 |
|
|
経常利益 |
|
|
特別利益 |
|
|
固定資産売却益 |
|
|
ゴルフ会員権売却益 |
|
|
関係会社株式売却益 |
|
|
その他特別利益 |
|
|
特別利益合計 |
|
|
特別損失 |
|
|
減損損失 |
|
|
有価証券評価損 |
|
|
独占禁止法関連損失引当金繰入額 |
|
|
その他特別損失 |
|
|
特別損失合計 |
|
|
税引前当期純利益 |
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
△ |
|
法人税等調整額 |
△ |
△ |
法人税等合計 |
△ |
|
当期純利益 |
|
|
前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
株主資本 |
|||||||
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
|||||
|
資本準備金 |
その他資本剰余金 |
資本剰余金 合計 |
利益準備金 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金 合計 |
||
|
圧縮記帳 積立金 |
繰越利益 剰余金 |
||||||
当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
|
△ |
△ |
剰余金の配当に伴う利益準備金の積立 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
圧縮記帳積立金 の取崩 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の消却 |
|
|
△ |
△ |
|
|
△ |
△ |
株式給付信託に対する自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
|
株式給付信託による自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
|
株式交換による変動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
土地再評価差額金の取崩 |
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本 |
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
||||
|
自己株式 |
株主資本 合計 |
その他有価証券 評価差額金 |
繰延ヘッジ損益 |
土地再評価 差額金 |
評価・換算 差額等合計 |
|
当期首残高 |
△ |
|
|
△ |
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
△ |
|
|
|
|
△ |
剰余金の配当に伴う利益準備金の積立 |
|
|
|
|
|
|
|
圧縮記帳積立金 の取崩 |
|
|
|
|
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
△ |
△ |
|
|
|
|
△ |
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の消却 |
|
|
|
|
|
|
|
株式給付信託に対する自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
株式給付信託による自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
株式交換による変動 |
|
|
|
|
|
|
|
土地再評価差額金の取崩 |
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
△ |
|
△ |
△ |
当期変動額合計 |
△ |
|
|
△ |
|
△ |
|
当期末残高 |
△ |
|
|
△ |
|
|
|
当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
株主資本 |
|||||||
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
|||||
|
資本準備金 |
その他資本剰余金 |
資本剰余金 合計 |
利益準備金 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金 合計 |
||
|
圧縮記帳 積立金 |
繰越利益 剰余金 |
||||||
当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
|
△ |
△ |
剰余金の配当に伴う利益準備金の積立 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
圧縮記帳積立金 の取崩 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の消却 |
|
|
△ |
△ |
|
|
△ |
△ |
株式給付信託に対する自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
|
株式給付信託による自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
|
株式交換による変動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
土地再評価差額金の取崩 |
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本 |
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
||||
|
自己株式 |
株主資本 合計 |
その他有価証券 評価差額金 |
繰延ヘッジ損益 |
土地再評価 差額金 |
評価・換算 差額等合計 |
|
当期首残高 |
△ |
|
|
△ |
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
△ |
|
|
|
|
△ |
剰余金の配当に伴う利益準備金の積立 |
|
|
|
|
|
|
|
圧縮記帳積立金 の取崩 |
|
|
|
|
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
△ |
△ |
|
|
|
|
△ |
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の消却 |
|
|
|
|
|
|
|
株式給付信託に対する自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
株式給付信託による自己株式の取得 |
△ |
△ |
|
|
|
|
△ |
株式交換による変動 |
|
|
|
|
|
|
|
土地再評価差額金の取崩 |
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
△ |
△ |
|
|
当期変動額合計 |
△ |
|
|
△ |
△ |
|
|
当期末残高 |
△ |
|
|
△ |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
資産の部 |
|
|
流動資産 |
|
|
現金及び預金 |
|
|
海運業未収金 |
|
|
契約資産 |
|
|
有価証券 |
|
|
立替金 |
|
|
貯蔵品 |
|
|
繰延及び前払費用 |
|
|
代理店債権 |
|
|
短期貸付金 |
|
|
その他流動資産 |
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
流動資産合計 |
|
|
固定資産 |
|
|
有形固定資産 |
|
|
船舶 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
船舶(純額) |
|
|
建物 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
建物(純額) |
|
|
構築物 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
構築物(純額) |
|
|
機械及び装置 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
機械及び装置(純額) |
|
|
車両及び運搬具 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
車両及び運搬具(純額) |
|
|
器具及び備品 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
器具及び備品(純額) |
|
|
土地 |
|
|
建設仮勘定 |
|
|
その他有形固定資産 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
その他有形固定資産(純額) |
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
無形固定資産 |
|
|
ソフトウエア |
|
|
その他無形固定資産 |
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
投資その他の資産 |
|
|
投資有価証券 |
|
|
関係会社株式 |
|
|
出資金 |
|
|
関係会社出資金 |
|
|
長期貸付金 |
|
|
従業員に対する長期貸付金 |
|
|
関係会社長期貸付金 |
|
|
長期前払費用 |
|
|
前払年金費用 |
|
|
繰延税金資産 |
|
|
リース投資資産 |
|
|
敷金及び保証金 |
|
|
その他長期資産 |
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
投資その他の資産合計 |
|
|
固定資産合計 |
|
|
資産合計 |
|
|
負債の部 |
|
|
流動負債 |
|
|
海運業未払金 |
|
|
短期借入金 |
|
|
リース債務 |
|
|
未払金 |
|
|
未払費用 |
|
|
未払法人税等 |
|
|
前受金 |
|
|
契約負債 |
|
|
預り金 |
|
|
代理店債務 |
|
|
独占禁止法関連損失引当金 |
|
|
傭船契約損失引当金 |
|
|
債務保証損失引当金 |
|
|
賞与引当金 |
|
|
役員賞与引当金 |
|
|
その他流動負債 |
|
|
流動負債合計 |
|
|
固定負債 |
|
|
社債 |
|
|
長期借入金 |
|
|
リース債務 |
|
|
退職給付引当金 |
|
|
株式給付引当金 |
|
|
特別修繕引当金 |
|
|
再評価に係る繰延税金負債 |
|
|
その他固定負債 |
|
|
固定負債合計 |
|
|
負債合計 |
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
純資産の部 |
|
|
株主資本 |
|
|
資本金 |
|
|
資本剰余金 |
|
|
資本準備金 |
|
|
その他資本剰余金 |
|
|
資本剰余金合計 |
|
|
利益剰余金 |
|
|
利益準備金 |
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
圧縮記帳積立金 |
|
|
繰越利益剰余金 |
|
|
利益剰余金合計 |
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
株主資本合計 |
|
|
評価・換算差額等 |
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
繰延ヘッジ損益 |
△ |
△ |
土地再評価差額金 |
|
|
評価・換算差額等合計 |
|
|
純資産合計 |
|
|
負債純資産合計 |
|
|
1 有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法に基づく原価法
(2) 満期保有目的の債券
償却原価法
(3) その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法に基づく原価法
2 棚卸資産の評価基準及び評価方法
移動平均法に基づく原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
3 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
船舶
定額法
その他の有形固定資産
定率法
ただし、1998年4月1日以降取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっています。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっています。
(3) リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しています。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しています。
(4) 長期前払費用
定額法
4 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒損失に充てるため、一般債権については貸倒実績率に基づき、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案して計上しています。
(2) 賞与引当金
従業員に支給する賞与に充てるため、当事業年度に負担すべき支給見込額を計上しています。
(3) 役員賞与引当金
役員に支給する賞与に充てるため、当事業年度に負担すべき支給見込額を計上しています。
(4) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しています。
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、
給付算定式基準によっています。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(9年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしています。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(9年)による定額法により費用処理しています。
(5) 特別修繕引当金
船舶の定期検査工事等の支出に充てるため、当事業年度に負担すべき支出見積額を計上しています。
(6) 独占禁止法関連損失引当金
独占禁止法に関連して提起された損害賠償請求訴訟に係る損失に備えるため、合理的に見積り可能な金額を計上しています。
(7) 株式給付引当金
役員株式給付規程に基づく取締役及び執行役員への当社株式の給付等に備えるため、当事業年度末において対象者に付与されるポイントに対応する当社株式の価額を見積り計上しています。
(8) 傭船契約損失引当金
貸船料が借船料を下回る契約から生じる可能性のある将来の損失に充てるため、当事業年度末において入手可能な情報に基づき、発生可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることができるものについて損失見込額を計上しています。
(9) 債務保証損失引当金
関係会社への債務保証等に係る損失に備えるため、被保証者の財政状態等を個別に勘案し、損失見込額を計上しています。
5 収益及び費用の計上基準
約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしています。これにより、航海の経過日数に基づいて海運業収益を認識し、対応する海運業費用を計上しています。
6 ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっています。なお、金利スワップ取引のうち特例処理の要件を満たすものについては、特例処理を採用しています。また、為替予約取引のうち振当処理の要件を満たすものについては、振当処理を採用しています。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
a ヘッジ手段として、デリバティブ取引(為替予約取引、金利スワップ取引、通貨オプション取引、通貨スワップ取引、燃料油スワップ取引、運賃先物取引)並びに外貨建借入金があります。
b ヘッジ対象は、在外子会社等への投資や予定取引等の外貨建取引における為替変動リスク、借入金やリース取引等における金利変動リスク(相場変動リスクやキャッシュ・フロー変動リスク)、燃料油等の価格変動リスク並びに運賃・傭船料変動リスクです。
(3) ヘッジ方針
当社は、通常業務を遂行するうえで為替リスク、金利リスク等の多様なリスクにさらされており、このようなリスクに対処しこれを効率的に管理する手段として、デリバティブ取引及び外貨建借入れを行っています。
(4)ヘッジの有効性評価の方法
ヘッジの開始時から有効性判定までの期間において、ヘッジ対象の相場変動又はキャッシュ・フロー変動の累計と、ヘッジ手段のそれとを比較し、両者の変動額等を基礎にして判断しています。なお、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては、有効性の判定を省略しています。
(5) その他のリスク管理方法のうちヘッジ会計に係わるもの
当社は、金融市場等のリスクを管理する取引については、社内規程に則って執行・管理しています。この規程はデリバティブ取引等が本来の目的以外に使用されたり、無制限に行われることを防止するとともに、経営機関による監視機能を働かせることを目的としています。
7 繰延資産の処理方法
社債発行費は、支出時に全額費用処理しています。
8 その他財務諸表作成のための基礎となる事項
(1) 船舶建造借入金の支払利息の計上方法
船舶建造借入金の建造期間に係る支払利息については、建造期間が長期にわたる船舶について取得価額に算入しています。
(2) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表に
おけるこれらの会計処理の方法と異なっています。
(3) グループ通算制度の適用
グループ通算制度を適用しています。
収益認識における総航海日数の見積り
当社では、運賃額や見積り期間における重要性から、外航不定期船(製品物流を除く)の収益に係る進捗度を、重要な会計上の見積りとして判断しています。
(1) 財務諸表に計上した、事業年度末までに完了していない航海に係る海運業収益の金額
|
前事業年度 (百万円) |
当事業年度 (百万円) |
海運業収益 |
26,706 |
31,927 |
(2) その他の情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)収益認識における総航海日数の見積り」の内容と同一であるため、記載を省略しています。
(損益計算書)
1 前事業年度において、区分掲記していた「資金調達費用」は、営業外費用の総額の100分の10を下回ったため、当事業年度より「その他営業外費用」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前事業年度の損益計算書における「資金調達費用」3,587百万円及び「その他営業外費用」665百万円は、「その他営業外費用」4,253百万円に組み替えています。
2 前事業年度において、区分掲記していた「投資有価証券売却益」及び「関係会社清算益」は、特別利益の総額の100分の10を下回ったため、当事業年度より「その他特別利益」に含めて表示しています。また、前事業年度において、「その他特別利益」に含めて表示していた「ゴルフ会員権売却益」は、特別利益の総額の100分の10を上回ったため、当事業年度より区分掲記しています。これらの表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前事業年度の損益計算書における「投資有価証券売却益」220百万円、「関係会社清算益」716百万円及び「その他特別利益」1百万円は、「ゴルフ会員権売却益」1百万円及び「その他特別利益」936百万円に組み替えています。
(取締役及び執行役員に対する業績連動型株式報酬制度)
取締役及び執行役員に対する業績連動型株式報酬制度については、連結財務諸表「注記事項(追加情報)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しています。
※1 これに含まれる主要な費目及び金額
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
従業員給与 |
|
百万円 |
|
百万円 |
減価償却費 |
|
|
|
|
賞与引当金繰入額 |
|
|
|
|
株式給付引当金繰入額 |
|
|
|
|
貸倒引当金繰入額 |
|
|
|
|
役員賞与引当金繰入額 |
|
|
|
|
※2 関係会社との取引に基づいて発生した収益及び費用の額
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
借船料 |
178,365 |
百万円 |
191,640 |
百万円 |
受取配当金 |
364,420 |
|
110,534 |
|
支払利息 |
1,621 |
|
2,239 |
|
※3 固定資産売却益の内容
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
土地 |
- |
百万円 |
278 |
百万円 |
※1 担保に供した資産
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
||
船舶 |
41,261 |
百万円 |
34,980 |
百万円 |
投資有価証券 |
7,016 |
|
7,956 |
|
関係会社株式 |
19,506 |
|
20,640 |
|
計 |
67,784 |
|
63,577 |
|
上記当事業年度の船舶34,980百万円(前事業年度41,261百万円)のうち1,682百万円(前事業年度1,785百万円)、投資有価証券7,956百万円(前事業年度7,016百万円)及び関係会社株式20,640百万円(前事業年度19,506百万円)については、関係会社等の船舶設備資金調達の担保目的で差し入れたもので、当事業年度末現在の対応債務は存在しません。
担保を供した債務
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
||
短期借入金 |
4,110 |
百万円 |
5,881 |
百万円 |
長期借入金 |
25,508 |
|
19,627 |
|
計 |
29,618 |
|
25,508 |
|
※2 区分掲記した以外の関係会社に対する資産の内容は、短期金銭債権43,609百万円(前事業年度29,855百万円)、
長期金銭債権21,832百万円(前事業年度22,777百万円)です。
また、関係会社に対する負債の内容は、短期金銭債務83,697百万円(前事業年度80,417百万円)、長期金銭債務
620百万円(前事業年度1,101百万円)です。
3 偶発債務
(1) 保証債務等
被保証者 |
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
内容 |
||
AXIS RIVER SHIPPING S.A. |
- |
百万円 |
9,625 |
百万円 |
船舶設備資金借入金 |
TEDORIGAWA SHIPPING S.A. |
- |
|
7,602 |
|
船舶設備資金借入金 |
KLB3288 SHIPPING S.A. |
7,130 |
|
6,359 |
|
船舶設備資金借入金 |
KLB3287 SHIPPING S.A. |
7,106 |
|
6,337 |
|
船舶設備資金借入金 |
KLB3286 SHIPPING S.A. |
6,924 |
|
6,154 |
|
船舶設備資金借入金 |
OCEAN1919 SHIPPING NO.1 S.A. |
7,248 |
|
6,007 |
|
船舶設備資金借入金等 |
OCEAN1919 SHIPPING NO.2 S.A. |
6,766 |
|
5,685 |
|
船舶設備資金借入金 |
"K" LINE BULK SHIPPING (UK) LIMITED |
5,699 |
|
5,663 |
|
船舶設備資金借入金等 |
JMU5044 SHIPPING S.A. |
4,680 |
|
4,320 |
|
船舶設備資金借入金 |
ICE GAS LNG SHIPPING CO., LTD. |
4,160 |
|
3,885 |
|
船舶設備資金借入金等 |
KLB3290 SHIPPING S.A. |
4,500 |
|
3,814 |
|
船舶設備資金借入金 |
GALAXY RIVER SHIPPING S.A. |
3,952 |
|
3,600 |
|
船舶設備資金借入金 |
KLB3289 SHIPPING S.A. |
4,277 |
|
3,290 |
|
船舶設備資金借入金 |
その他25件(前事業年度29件) |
34,318 |
|
26,341 |
|
船舶設備資金借入金ほか |
合計 |
96,762 |
|
98,688 |
|
|
(注)1.上記保証債務等98,688百万円(前事業年度96,762百万円)のうち、当社が船舶保有子会社から定期傭船している船舶に係る設備資金の借入等に対するものは、82,786百万円(前事業年度76,479百万円)です。
2.上記保証債務等98,688百万円(前事業年度96,762百万円)は、他社による再保証額69百万円(前事業年度97百万円)を控除して記載しています。
3.保証債務等には保証予約が含まれています。
(2) 追加出資義務等
被保証者 |
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
内容 |
||
PACIFIC BREEZE LNG TRANSPORT S.A. |
6,750 |
百万円 |
7,653 |
百万円 |
船舶設備資金借入金 |
OCEANIC BREEZE LNG TRANSPORT S.A. |
3,939 |
|
4,466 |
|
船舶設備資金借入金 |
合計 |
10,689 |
|
12,120 |
|
|
子会社株式及び関連会社株式
前事業年度(2023年3月31日)
区分 |
貸借対照表計上額 (百万円) |
時価 (百万円) |
差額 (百万円) |
関連会社株式 |
974 |
1,019 |
45 |
合計 |
974 |
1,019 |
45 |
当事業年度(2024年3月31日)
区分 |
貸借対照表計上額 (百万円) |
時価 (百万円) |
差額 (百万円) |
関連会社株式 |
974 |
1,122 |
147 |
合計 |
974 |
1,122 |
147 |
(注)上記に含まれない市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
区分 |
前事業年度 (百万円) |
当事業年度 (百万円) |
子会社株式 |
66,402 |
61,857 |
関連会社株式 |
140,341 |
143,237 |
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
項目 |
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
||
繰延税金資産 |
|
|
|
|
貸倒引当金 |
511 |
百万円 |
667 |
百万円 |
賞与引当金 |
696 |
|
435 |
|
投資有価証券等評価損 |
1,628 |
|
1,353 |
|
退職給付引当金 |
176 |
|
189 |
|
株式給付引当金 |
339 |
|
655 |
|
減損損失 |
1,031 |
|
874 |
|
海運業未払金自己否認額 |
4,555 |
|
6,362 |
|
税務上の繰延資産 |
632 |
|
1,328 |
|
傭船契約損失引当金 |
3,203 |
|
1,768 |
|
債務保証損失引当金 |
608 |
|
156 |
|
繰延ヘッジ損失 |
2,035 |
|
2,243 |
|
税務上の繰越欠損金 |
63,880 |
|
47,554 |
|
その他 |
596 |
|
1,390 |
|
繰延税金資産小計 |
79,895 |
|
64,980 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 |
△61,131 |
|
△45,329 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△8,819 |
|
△10,245 |
|
評価性引当額小計 |
△69,950 |
|
△55,575 |
|
繰延税金資産合計 |
9,944 |
|
9,404 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
圧縮記帳積立金 |
△35 |
|
△31 |
|
翌期合算課税見込額 |
△365 |
|
- |
|
繰延ヘッジ利益 |
△1,160 |
|
△1,054 |
|
その他有価証券評価差額金 |
△2,226 |
|
△4,414 |
|
その他 |
△722 |
|
△383 |
|
繰延税金負債合計 |
△4,510 |
|
△5,883 |
|
繰延税金資産の純額 |
5,433 |
|
3,520 |
|
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
項目 |
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
法定実効税率 |
28.5% |
28.5% |
(調整) |
|
|
受取配当金等永久に益金に算入されない項目 |
△25.1 |
△18.4 |
評価性引当額の増減による影響 |
△4.9 |
△2.7 |
外国関係会社合算課税 |
0.4 |
5.4 |
トン数標準税制による影響 |
△2.4 |
△6.0 |
その他 |
0.7 |
△0.0 |
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
△3.0 |
6.7 |
3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社は、グループ通算制度を適用しており、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っています。
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しています。
(株式分割)
当社は2024年2月2日開催の取締役会決議に基づき、2024年4月1日付で株式分割を行っています。
1.株式分割の目的
株式分割によって投資単位の水準を引き下げ、個人投資家をはじめとする投資家の皆さまにより投資しやすい環境を整えることによって、投資家層の更なる拡大を図り、当社株式の流動性を高めることを目的としています。
2.株式分割の方法
2024年3月31日を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する当社普通株式1株につき3株の割合をもって分割します。
3.株式分割により増加する株式数
株式分割前の発行済株式総数 238,242,689株
今回の株式分割により増加する株式数 476,485,378株
株式分割後の発行済株式総数 714,728,067株
株式分割後の発行可能株式総数 1,800,000,000株
4.株式分割の日程
基準日公告日 2024年3月11日(月)
基準日 2024年3月31日(日)(注)
効力発生日 2024年4月1日(月)
(注)基準日当日は株主名簿管理人の休業日につき、実質的な基準日は2024年3月29日(金)です。
5.1株当たり情報に及ぼす影響
当該株式分割が前事業年度の期首に行われたと仮定した場合の1株当たり情報は、以下のとおりです。
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
1株当たり純資産額 |
694円59銭 |
740円34銭 |
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
1株当たり当期純利益金額 |
502円70銭 |
219円17銭 |
(注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。
(自己株式の取得)
当社は、2024年5月7日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式を取得すること及びその具体的な方法について決議しました。
1.自己株式の取得を行う理由
当社は資本効率を常に意識し、企業価値向上に必要な投資及び財務の健全性を確保のうえ、キャッシュ・フローも踏まえて積極的に自己株式取得を含めた株主還元を進めることで中長期的な株主利益の向上を図ることを基本方針としています。当社は、2022年度から2026年度までの5か年の中期経営計画期間における株主還元累計金額の下限を5,000億円以上から7,000億円以上に引き上げ、2024年度以降については基礎配当及び追加配当に加え、1,500億円規模の追加還元を行う方針としています。今回の追加還元の手法としてはその規模に鑑み1,000億円を上限とした自己株式取得の方法によることが望ましいと判断しており、自己株式取得はこれらの方針に基づき実施するものです。
2.取得に係る事項の内容
(1)取得対象株式の種類 当社普通株式
(2)取得する株式の総数 39,556,000株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合5.5%)
(3)株式の取得価額の総額 1,000億円(上限)
(4)取得期間 2024年5月8日から2024年7月31日まで
(5)取得方法 自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)及び株式会社東京証券取引所
における市場買付けを予定
3.その他
今回取得する自己株式については、原則として消却を予定しています。
(関連会社からの剰余金の配当)
1.当該事象の概要
当社は、関連会社であるOCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.から、2024年6月7日開催の同社株主総会決議に基づき約525億円の配当金を受領しました。
2.当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、受取配当金約525億円を2025年3月期における営業外収益として計上します。
3.当該事象の発生年月日
配当金受領日 :2024年6月18日
区別 |
要目 |
金額(百万円) (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
備考 |
|
海 運 業 収 益 |
外 航 |
運賃 |
601,629 |
|
貸船料 |
136,986 |
|
||
その他 |
25,668 |
ターミナル関係収益、船舶管理受託収益ほか |
||
合計 |
764,284 |
|
||
海 運 業 費 用 |
外 航 |
運航費 |
287,490 |
|
船費 |
9,609 |
|
||
借船料 |
350,439 |
|
||
その他 |
26,080 |
ターミナル関係費用、船舶管理委託費用ほか |
||
合計 |
673,620 |
|
||
海運業利益 |
90,664 |
|
【株式】
銘柄 |
株式数(株) |
貸借対照表計上額 (百万円) |
||
投資 有価証券 |
その他 有価証券 |
ジェイ エフ イー ホールディングス㈱ |
5,062,170 |
12,857 |
川崎重工業㈱ |
1,001,699 |
5,105 |
||
J5 Nakilat No.3 Ltd. |
5,532,792 |
837 |
||
J5 Nakilat No.1 Ltd. |
5,491,656 |
831 |
||
J5 Nakilat No.7 Ltd. |
5,347,680 |
809 |
||
J5 Nakilat No.6 Ltd. |
5,306,544 |
803 |
||
J5 Nakilat No.4 Ltd. |
5,285,976 |
800 |
||
J5 Nakilat No.8 Ltd. |
5,224,272 |
791 |
||
J5 Nakilat No.2 Ltd. |
5,203,704 |
787 |
||
J5 Nakilat No.5 Ltd. |
5,162,568 |
781 |
||
その他 (65銘柄) |
10,451,422 |
2,685 |
||
計 |
59,070,483 |
27,092 |
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
資産の種類 |
当期首残高 |
当期増加額 |
当期減少額 |
当期末残高 |
当期末減価 償却累計額 又は償却累 計額 |
当期償却額 |
差引当期末 残高 |
有形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
船舶 |
122,123 |
4,409 |
4,374 |
122,157 |
70,593 |
5,985 |
51,564 |
建物 |
1,863 |
3 |
- |
1,866 |
1,026 |
28 |
839 |
構築物 |
403 |
- |
- |
403 |
375 |
5 |
28 |
機械及び装置 |
508 |
- |
4 |
504 |
493 |
7 |
10 |
車両及び運搬具 |
2,279 |
116 |
- |
2,395 |
2,118 |
259 |
276 |
器具及び備品 |
748 |
133 |
31 |
850 |
464 |
38 |
386 |
土地 |
4,584 |
- |
7 |
4,577 |
- |
- |
4,577 |
[2,934] |
|
|
[2,934] |
|
|
|
|
建設仮勘定 |
2,399 |
34,166 |
7,213 |
29,352 |
- |
- |
29,352 |
その他有形固定資産 |
1,067 |
28 |
38 |
1,058 |
862 |
33 |
195 |
有形固定資産計 |
135,978 |
38,856 |
11,669 |
163,165 |
75,934 |
6,358 |
87,231 |
[2,934] |
|
|
[2,934] |
|
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
ソフトウエア |
4,965 |
272 |
10 |
5,227 |
4,678 |
194 |
549 |
その他無形固定資産 |
133 |
1,241 |
36 |
1,338 |
15 |
- |
1,322 |
無形固定資産計 |
5,099 |
1,514 |
47 |
6,566 |
4,694 |
194 |
1,872 |
長期前払費用 |
32,895 |
1,804 |
3,398 |
31,301 |
12,721 |
1,993 |
18,580 |
(注)1.船舶の「当期増加額」は既存船への資本的支出(439百万円)及び新規取得等(3,969百万円)によるものです。
2.船舶の「当期減少額」は売却等処分によるものです。
3.建設仮勘定の「当期増加額」は、新造船建造によるものです。
4.土地の「当期首残高」及び「当期末残高」欄の[ ]内は内書きで、土地の再評価に関する法律(平成10年法律第34号)及び土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律(平成13年法律第19号)に基づき行った土地の再評価実施前の帳簿価額との差額です。
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
区分 |
当期首残高 |
当期増加額 |
当期減少額 (目的使用) |
当期減少額 (その他) |
当期末残高 |
貸倒引当金 |
1,902 |
633 |
- |
86 |
2,449 |
独占禁止法関連損失引当金 |
1,692 |
2,893 |
764 |
- |
3,821 |
傭船契約損失引当金 |
11,239 |
6,204 |
11,239 |
- |
6,204 |
債務保証損失引当金 |
2,134 |
- |
1,585 |
- |
549 |
賞与引当金 |
2,444 |
1,454 |
2,444 |
- |
1,454 |
役員賞与引当金 |
201 |
112 |
201 |
- |
112 |
株式給付引当金 |
1,192 |
1,427 |
320 |
- |
2,300 |
特別修繕引当金 |
49 |
43 |
- |
- |
93 |
(注)貸倒引当金の「当期減少額(その他)」欄の金額は、洗替による戻入です。
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しています。
特記事項はありません。