当連結会計年度の半導体デバイス事業において実施いたしました設備投資の総額(有形固定資産の他、無形固定資産を含めております。)は、
その主なものは、当社連結子会社であるフェニテックセミコンダクター株式会社の鹿児島工場での新規設備の導入及び関連設備への投資であります。
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。
(1)提出会社
2024年3月31日現在 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(千円) |
従業員数 (人) |
||||||
建物及び構築物 |
機械装置及び運搬具 |
土地 |
リース資産 |
その他 |
合計 |
|||||
面積㎡ |
金額 |
|||||||||
本社 (東京都中央区) |
日 本 |
測定装置及びPC等関連機器一式 |
23,019 |
― |
― |
― |
― |
641,587 |
664,606 |
140 |
関西支社 (大阪府吹田市) |
日 本 |
測定装置及びPC等関連機器一式 |
86,463 |
― |
― |
― |
― |
60,981 |
147,445 |
33 |
札幌技術センター (札幌市北区) |
日 本 |
測定装置及びPC等関連機器一式 |
19,771 |
0 |
(1,000) |
― |
― |
12,641 |
32,412 |
8 |
(注)1.従業員数は就業人員(社外から当社への出向者を含む。)であります。
2.提出会社の札幌技術センターは、フェニテックセミコンダクター株式会社の土地及び建物の一部を賃借して使用しているものであります。
3.上記の他、建物を賃借しており、年間賃借料は以下のとおりであります。
・本社 |
78,528千円 |
・関西支社 |
14,400千円 |
・札幌技術センター |
4,740千円 |
4.帳簿価額のうち「その他」は、主に工具、器具及び備品及びソフトウエアであります。
5.外部から賃借している土地の面積は()で外書きしております。
(2)国内子会社
2024年3月31日現在 |
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(千円) |
従業員数 (人) |
||||||
建物及び 構築物 |
機械装置及び運搬具 |
土地 |
リース資産 |
その他 |
合計 |
||||||
面積㎡ |
金額 |
||||||||||
フェニテックセミコンダクター株式会社 |
岡山第1工場 (岡山県井原市) |
日本 |
生産設備 |
1,483,008 |
997,690 |
52,460 |
369,994 |
― |
133,075 |
2,983,768 |
499 |
フェニテックセミコンダクター株式会社 |
岡山第2工場 (岡山県井原市) |
日本 |
生産設備 |
0 |
0 |
18,844 |
71,719 |
― |
0 |
71,720 |
17 |
フェニテックセミコンダクター株式会社 |
鹿児島工場 (鹿児島県姶良郡) |
日本 |
生産設備 |
1,877,320 |
465,591 |
44,882 |
180,426 |
― |
32,326 |
2,555,664 |
161 |
(注)1.従業員数は就業人員(社外への出向者を除く。)であります。
2.帳簿価額のうち「その他」は、主に工具、器具及び備品及びソフトウエアであります。
3.岡山第2工場は、岡山第1工場への移転に伴い遊休資産となったため、当連結会計年度において減損損失を計上しており、帳簿価額は減損損失計上後の金額であります。減損損失の内容については、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係) ※7 減損損失」に記載のとおりであります。
(3)在外子会社
2024年3月31日現在 |
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(千円) |
従業員数 (人) |
||||||
建物及び 構築物 |
機械装置及び運搬具 |
土地 |
リース資産 |
その他 |
合計 |
||||||
面積㎡ |
金額 |
||||||||||
TOREX VIETNAM SEMICONDUCTOR CO.,LTD |
本社工場 (ベトナム社会主義共和国ビンズオン省) |
アジア |
生産設備 |
214,955 |
21,736 |
(20,178) |
― |
71,374 |
540 |
308,606 |
110 |
TOREX USA Corp. |
R&D Center (アメリカ合衆国カリフォルニア州) |
北米 |
測定装置及びPC関連機器一式 |
44,007 |
― |
― |
― |
― |
1,999 |
46,007 |
4 |
(注)1.従業員数は就業人員(社外への出向者を除く。)であります。
2.帳簿価額のうち「その他」は、主に工具、器具及び備品及びソフトウエアであります。
3.外部から賃借している土地の面積は()で外書きしております。
当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。連結子会社の設備投資計画は原則的に当該連結子会社が個別に策定しておりますが、特に重要な投資計画を実施する場合には提出会社も参画し、グループトータルのメリットが最大となるように調整しております。
なお、当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、改修計画は次のとおりであります。
(1)重要な設備の新設等
会社名 事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
投資予定金額 |
資金調達方法 |
着手及び完了予定年月 |
完成後の増加能力 |
||
総額 (百万円) |
既支払額 (百万円) |
着手 |
完了 |
|||||
フェニテックセミコンダクター株式会社 鹿児島工場 (鹿児島県 姶良郡) |
日本 |
生産設備等 |
1,035 |
- |
自己資金及び 借入金 |
2024年4月 |
2024年5月 |
(注) |
(注)完成後の増加能力につきましては、生産品目が多種多様にわたっており、算定が困難であるため記載しておりません。
(2)重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却及び売却を除き、重要な設備の除却及び売却は見込んでおりません。