1 【有価証券報告書の訂正報告書の提出理由】

当社グループはサステナビリティ経営において、持続可能な社会の実現とグループの成長との両立を目指し、自社とバリューチェーンにおけるGHG(Greenhouse gas)排出量を低減することにより、2050年にGHG排出ネットゼロを目指しています。2024年6月に、自社が排出する温室効果ガスについて排出源の算定対象範囲の見直しを行いました。

これに伴い2024年3月28日に提出いたしました第159期(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)有価証券報告書の記載事項の一部に訂正すべき事項がありましたので、これを訂正するため有価証券報告書の訂正報告書を提出するものであります。

 

2 【訂正事項】

第一部 企業情報

第2 事業の状況

2 サステナビリティに関する考え方及び取組

(4)指標及び目標

①気候変動・カーボンニュートラル

 

3 【訂正箇所】

訂正箇所は  を付して表示しております。

 

(訂正前)

①気候変動・カーボンニュートラル

項目

目標

19/12

20/12

21/12

22/12

23/12

CDP評価(気候変動)

(2025年)B以上を維持

B

C

D

B

B

Scope1,2 GHG排出量

(2025年)2018年度比32%削減

174千t

排出(2018年度比9.2%増加)

165千t
排出(2018年度比3.2%増加

167千t

排出(2018年度比4.2%増加)

157千t

排出(2018年度比1.6%増加

127千t

排出(2018年度比17.1%削減)

※1

Scope3/削減貢献量/他

(バリューチェーン)

(2025年)バリューチェーンにおけるGHG排出量の合理的測定手法の確立

項目を「Scope3/削減貢献量/他」に見直し

 

※1 速報値。確定値は2024年6月以降に当社ホームページを参照。

 WBCSD (World Business Council For Sustainable Development)が2023年3月に発行した、Guidance on Avoided Emissionsを踏まえ、バリューチェーンにおける目標の記述に「削減貢献量/他」を追記しました。「他」には、当社グループ製品が無害化するGHG排出係数の高い排ガスのCO2換算相当量などを含んでいます。

 

 

(訂正後)

①気候変動・カーボンニュートラル

項目

目標

19/12

20/12

21/12

22/12

23/12

CDP評価(気候変動)

(2025年)B以上を維持

B

C

D

B

B

Scope1,2 GHG排出量

(2025年)2018年度比32%削減

292千t

排出(2018年度比5.3%増加)

271千t
排出(2018年度比2.1%削減

292千t

排出(2018年度比5.2%増加)

237千t

排出(2018年度比14.5%削減

157千t

排出(2018年度比43.2%削減)

Scope3/削減貢献量/他

(バリューチェーン)

(2025年)バリューチェーンにおけるGHG排出量の合理的測定手法の確立

項目を「Scope3/削減貢献量/他」に見直し

 

 WBCSD (World Business Council For Sustainable Development)が2023年3月に発行した、Guidance on Avoided Emissionsを踏まえ、バリューチェーンにおける目標の記述に「削減貢献量/他」を追記しました。「他」には、当社グループ製品が無害化するGHG排出係数の高い排ガスのCO2換算相当量などを含んでいます。