当社は、2024年4月1日を効力発生日として当社を存続会社とし、株式会社レスターエレクトロニクス、株式会社レスターコミュニケーションズ、株式会社バイテックエネスタを吸収合併をしました。これに伴い、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号、第7号の3及び第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものです。
なお、本合併は完全子会社を対象とする簡易合併・略式合併であります。
1.特定子会社の異動(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号に基づく報告)
(1)当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金の額及び事業の内容
(2)当該異動の前後における当社所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合
①当社の所有に係る特定子会社の議決権の数
異動前:10,000個
異動後: -個
②総株主等の議決権に対する割合
異動前:100%
異動後: -%
(3)当該異動の理由及びその年月日
①異動の理由
当社が、当社の特定子会社である株式会社レスターエレクトロニクスを吸収合併することにより、同社が消滅するためであります。
②異動の年月日
2024年4月1日
(1)本合併の相手会社に関する事項
①株式会社レスターエレクトロニクス
②株式会社レスターコミュニケーションズ
③株式会社バイテックエネスタ
(2)最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益
①株式会社レスターエレクトロニクス
(単位:百万円)
②株式会社レスターコミュニケーションズ
(単位:百万円)
③株式会社バイテックエネスタ
(単位:百万円)
(3)大株主の名称及び発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合
①株式会社レスターエレクトロニクス
②株式会社レスターコミュニケーションズ
③株式会社バイテックエネスタ
(4)提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
①株式会社レスターエレクトロニクス
②株式会社レスターコミュニケーションズ
③株式会社バイテックエネスタ
(5)本合併の目的
当社グループは2019年4月の経営統合以降、当社を純粋持株会社とする分社体制のもと、グループ全体で「情報と技術で、新しい価値、サービスを創造・提供し、社会の発展に貢献します」をミッションに掲げ「エレクトロニクスの情報プラットフォーマーを目指します」というビジョンのもと、事業を進めてまいりました。経営統合後の各事業における融合は順調に進むとともに、重要戦略であるグループシナジーも多方面で実践・具現化するなど業容の拡大も進展する一方、組織機能の重複や人材不足などが顕在化しています。
本合併を通じて人材や組織など経営資源の最適配分を行い、収益構造の変革を図っていくとともに、意思決定の迅速化や機動的な事業の運営、さらにはM&Aによる事業拡大などを推進し、中長期的なグループ企業価値の向上を目指してまいります。
(6)当該吸収合併の方法、吸収合併に係る割当ての内容その他の吸収合併契約の内容
①吸収合併の方法
当社を存続会社、株式会社レスターエレクトロニクス、株式会社レスターコミュニケーションズ、株式会社バイテックエネスタを消滅会社とする吸収合併であります。
②吸収合併に係る割当ての内容
該当事項はありません。
③その他の合併契約の内容
本合併の日程
(注)本合併は、会社法第796条第2項の規定に基づく簡易合併に該当し、当該子会社3社は同法第784条第1項に規定する略式合併に該当するため、存続会社及び消滅会社における合併契約に関する株主総会の承認を得ることなく行うものです。
(7)本合併に係る割当ての内容の算定根拠
該当事項はありません。
(8)当該吸収合併の後の吸収合併存続会社となる会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、
純資産の額、総資産の額及び事業の内容
(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12条に基づく報告)
(1)当該事象の発生年月日
2024年4月1日(合併効力発生日)
(2)当該事象の内容
当社は、2024年4月1日付で、当社の完全子会社であった株式会社レスターエレクトロニクス、株式会社レスターコミュニケーションズ及び株式会社バイテックエネスタを吸収合併いたしました。これにより各子会社から受け入れた資産及び負債と当社が保有していた子会社株式(抱合せ株式)の帳簿価額の差額を抱合せ株式消滅差益として特別利益に計上いたします。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事業により、2025年3月期第1四半期個別財務諸表において、抱合せ株式消滅差益5,442百万円を特別利益に計上いたします。
なお、当該抱合せ株式消滅差益は、連結決算において消去されるため、連結損益への影響はありません。
以 上