(セグメント情報等)

【セグメント情報】

 前第3四半期連結累計期間(自  2022年9月1日 至  2023年5月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益計算書計上額

(注)2

AIソリューション事業

GPUサーバー事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,735,536

1,735,536

1,735,536

セグメント間の内部

売上高又は振替高

1,735,536

1,735,536

1,735,536

セグメント損失(△)

95,092

95,092

95,092

 

(注)1.調整額は、セグメント間取引消去であります。

2.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常損失と調整を行っております。

 

 当第3四半期連結累計期間(自  2023年9月1日 至  2024年5月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益計算書計上額

(注)2

AIソリューション事業

GPUサーバー事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,019,778

1,013,860

3,033,638

3,033,638

セグメント間の内部

売上高又は振替高

2,019,778

1,013,860

3,033,638

3,033,638

セグメント利益

38,678

10,740

49,418

2

49,416

 

(注)1.調整額は、セグメント間取引消去であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

第1四半期連結会計期間より、株式会社ゼロフィールドの株式を取得し連結子会社化したことに伴い、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「AIソリューション事業」「研修事業」から、「AIソリューション事業」「GPUサーバー事業」に変更しております。また、投資の意思決定や業績評価の区分を見直した結果、営業外収益に計上される補助金収入及び営業外費用に計上される支払利息を含む、経常利益又は経常損失の重要性が高いものと判断したため、報告セグメントの利益の開示を四半期連結損益計算書の営業利益又は営業損失から経常利益又は経常損失に変更しております。

なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

GPUサーバー事業セグメントにおいて、株式会社ゼロフィールドの全株式を取得し、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。なお、当該事象によるのれんの増加額は630,422千円であります。第2四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了いたしましたが、当初の暫定的な金額と最終的な金額の間に変動はありません。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第3四半期連結累計期間(自 2022年9月1日 至 2023年5月31日)

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

AIソリューション事業

GPUサーバー事業

一時点で移転される財又はサービス

78,660

78,660

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

1,656,875

1,656,875

顧客との契約から生じる収益

1,735,536

1,735,536

外部顧客への売上高

1,735,536

1,735,536

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2023年9月1日 至 2024年5月31日)

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

AIソリューション事業

GPUサーバー事業

一時点で移転される財又はサービス

108,089

527,940

636,030

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

1,911,688

485,919

2,397,608

顧客との契約から生じる収益

2,019,778

1,013,860

3,033,638

外部顧客への売上高

2,019,778

1,013,860

3,033,638

 

(注)注記事項(セグメント情報等)に記載のとおり、第1四半期連結会計期間より報告セグメントを変更しております。これにより前第3四半期連結累計期間の数値につきましても変更後の区分に基づき作成したものを記載しております。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年9月1日

至 2023年5月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年9月1日

至 2024年5月31日)

(1)1株当たり四半期純利益又は
   1株当たり四半期純損失(△)

△67円48銭

5円73銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益又は
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
(千円)

△468,936

42,071

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
四半期純利益又は
親会社株主に帰属する
四半期純損失(△)(千円)

△468,936

42,071

普通株式の期中平均株式数(株)

6,949,079

7,341,588

(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益

5円63銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

136,294

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、
前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

(注) 前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。

 

 

(重要な後発事象)

(取得による企業結合)

当社は、2024年5月27日開催の取締役会の決議に基づき、井口 邦氏及び井口 恵氏との間で、同日付で株式会社BEXの株式譲渡契約を締結し、2024年7月1日付で株式を取得し、同社を完全子会社化しました。

 

(1)企業結合の概要

①被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称

株式会社BEX

事業の内容

自動車分野における機械設計開発事業、ITシステムの設計開発事業

 

②企業結合を行った主な理由

株式会社BEXは、自動車分野における機械設計開発事業、ITシステムの設計開発事業を展開しており、トヨタ自動車グループとの安定的な取引基盤を有していることに加え、同社の社名の由来でもあるお客様にとっての「Best EXpert」となるべく、エンジニアの教育制度を充実するなど、社員の成長を第一に掲げた取り組みを行ってきた結果、設立以来、安定的に成長を続けてきた企業であります。

設計業務の標準化やルーチンタスクの自動化等のAIによる業務支援、ナレッジデータ学習による専門タスクのAI化や設計の自動生成等のAIによる業務代替、生産工程のDX化等のAIによる業務拡張によるAI自動車設計領域におけるAIの活用が見込まれることに加え、当社グループ全体として顧客層の拡大や多様なキャリアの提示によるエンジニア採用力の強化等、事業上のシナジー効果による更なる成長が見込まれることから、子会社化いたしました。

③企業結合日

2024年7月1日

④企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

⑤結合後企業の名称

結合後企業の名称に変更はありません。

⑥取得した議決権比率

企業結合日に取得した議決権比率100%

⑦取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得したことによるものであります。

 

(2)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得に伴い支出した現金及び預金 

646百万円

取得原価      

646百万円

 

 

(3)主要な取得関連費用の内容及び金額

デューデリジェンス費用等  7百万円

 

(4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

現時点では確定しておりません。

 

(5)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

 現時点では確定しておりません。

 

 

(資金の借入)

当社は、2024年6月21日開催の取締役会の決議に基づき株式会社BEXの株式取得のため、2024年7月1日に借入を実行しました。借入の概要は以下のとおりです。

(1)借入先

 株式会社みずほ銀行

(2)借入金額

 200,000千円

(3)借入金利

 基準金利 + スプレッド

(4)借入実行日

 2024年7月1日

(5)借入期間

 60ヵ月

(6)担保等の有無

  無担保・無保証

 

 

2 【その他】

該当事項はありません。