連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該事象の発生年月日
2024年7月12日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
①減損損失の計上(連結決算)
当社の連結子会社である株式会社ミルテル、連結子会社(孫会社)であるNU-DENT Co., Ltd.及びPacific Dental Care Co., Ltd.に係るのれんについて、将来の回収可能性の見直しを行い、当連結決算において、3社にかかるのれんの未償却残高及び固定資産について減損処理を実施し、減損損失を特別損失として計上することといたしました。
②子会社株式の評価損及び連結子会社に対する貸付金に係る貸倒引当金繰入額の計上(個別決算)
株式会社ミルテルの財政状態の悪化を踏まえ、同社に対する貸付金に係る貸倒引当金繰入額100百万円を営業外費用に計上いたしました。なお、当該貸倒引当金繰入額は連結決算においては消去されるため、連結損益への影響はありません。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2024年5月期において、以下のとおり減損損失を特別損失として計上するとともに、貸倒引当金繰入額を営業外費用として計上いたしました。
(連結決算)
減損損失 170百万円
(個別決算)
貸倒引当金繰入額 100百万円
以 上