1【提出理由】

 当社は、2024年12月期第2四半期連結累計期間(2024年1月1日~2024年6月30日)において、その他費用(株式評価損)及び金融費用(為替差損)を計上いたしました。当該事象は、当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象と認められるため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1)当該事象の発生年月日

 2024年8月14日

 

(2)当該事象の内容

 当社が2024年2月15日よりマッコーリー・バンク・リミテッドと開始した自社株価予約取引において、昨今の株式相場の変動により株式評価損をその他費用に計上いたしました。

また、2023年に実施した当社中核子会社であり、ナスダック上場企業であるGyre Therapeuticsのリバースマージャー取引によって発生したグループ内未払い金が、昨今の為替相場の変動により為替差損が発生したため、金融費用に計上いたしました。

 

(3)当該事象の損益に与える影響額

 2024年12月期第2四半期決算において、その他費用として株式評価損を1,044百万円、金融費用として為替差損1,093百万円を計上しております。

 

以 上