1【提出理由】

 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1)当該事象の発生年月日

2023年8月9日

 

(2)当該事象の内容

特別損失の計上について

2023年4月3日開示の「連結子会社に対する債権放棄に関するお知らせ」にてお知らせしておりました当社の連結子会社であるTKS(U.S.A.), Inc.の清算結了に伴い、為替換算調整勘定の取り崩し428百万円及び諸経費3百万円の発生による子会社整理損431百万円を特別損失に計上いたします。ただし、このうち為替換算調整勘定の取り崩しは、連結決算手続きの「純資産の部」における会計上の振替で、連結貸借対照表上の純資産の金額への影響はありません。

 

(3)当該事象の連結損益に与える影響額

当該事象の発生により、2024年3月期第1四半期決算において、子会社整理損431百万円を特別損失として計上いたします。