【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。

 

(表示方法の変更)

従来、製薬メーカー等から得られる情報提供料収入については「受取手数料」、医療機関等から得られる会費収入については「その他」として、それぞれ「営業外収益」に計上しておりましたが、当第1四半期連結会計期間より、「売上高」に含めて計上する方法に変更しております。

当社グループは、2024年3月期を開始年度、2026年3月期を最終年度とする中期経営計画2023-2025「次代を創る」を策定し、2023年4月より継続的な成長と中長期的な収益性向上のための施策を推進しております。具体的施策の一つとして掲げている「卸売事業の変革」にあたっては、連結子会社の東邦薬品株式会社において組織変更を行い、情報提供料収入をはじめとした利益戦略の立案や推進、管理を強化しております。

このように、情報ビジネスにおける環境変化に伴い今後更に重要性が高まることが見込まれる情報提供サービスを主要な営業活動の一つとして位置づけたことに伴い、当社グループの営業活動の成果をより適切に表示するために行ったものであります。

この表示方法の変更を反映させるため、前第1四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、表示組替えを行う前と比べて、前第1四半期連結累計期間の「売上高」、「営業利益」が869百万円増加し、「売上高」が324,267百万円、「営業利益」が2,266百万円となっております。なお、「経常利益」、「税金等調整前四半期純利益」に与える影響はありません。また、前連結会計年度の連結貸借対照表において、流動資産の「その他」に表示していた未収入金473百万円を「受取手形及び売掛金」に組替えを行っており、「受取手形及び売掛金」は316,696百万円、流動資産の「その他」は39,573百万円となっております。

 

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    該当事項はありません。

 

(四半期連結貸借対照表関係)

保証債務

銀行保証債務

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間
(2023年6月30日)

㈱レオニス

261百万円

476百万円

エンタッチ㈱

80百万円

76百万円

 計

342百万円

552百万円

 

 

   偶発債務

   ㈱レオニスにおいて定期建物賃貸借契約(賃貸借期間2023年6月1日から20年間)を締結しております。当該契約

   で発生する支払賃料等一切の債務およびこれに付帯関連する債務について連帯保証を行っております。

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間
(2023年6月30日)

㈱レオニス

2,475百万円

 

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年6月30日)

減価償却費

1,446百万円

1,548百万円

のれんの償却額

75百万円

67百万円

 

 

(株主資本等関係)

前第1四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年6月30日)

1.配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年5月13日
取締役会

普通株式

1,058

15

2022年3月31日

2022年6月9日

利益剰余金

 

 

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3.株主資本の著しい変動

株主資本の金額は、前連結会計年度末日と比較して著しい変動がありません。  

 

当第1四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年6月30日)

1.配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年5月12日
取締役会

普通株式

1,071

16

2023年3月31日

2023年6月9日

利益剰余金

 

 

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3.株主資本の著しい変動

株主資本の金額は、前連結会計年度末日と比較して著しい変動がありません。  

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

表示方法の変更に記載のとおり、当第1四半期連結会計期間より情報提供料収入等の表示方法を営業外収益から売上高に変更しております。

この表示方法の変更を反映させるため、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報の組替えを行っております。この結果、表示組替えを行う前と比べて、「医薬品卸売事業」の売上高が869百万円増加し、セグメント利益が869百万円増加しております。

 

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日

 

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

報告セグメント

調整額
 (百万円)
(注1)

四半期連結
損益計算書
計上額
(百万円)
(注2)

医薬品
卸売事業
(百万円)

調剤薬局
事業
(百万円)

医薬品製造販売事業
(百万円)

その他

周辺事業
 (百万円)


 (百万円)

売上高

 

 

 

 

 

 

 

(1) 外部顧客への売上高

300,278

22,223

612

1,152

324,267

324,267

(2) セグメント間の

内部売上高又は振替高

12,383

0

1,872

356

14,612

14,612

312,662

22,223

2,485

1,508

338,879

14,612

324,267

セグメント利益

2,151

133

288

94

2,668

401

2,266

 

 (注) 1.セグメント利益の調整額は、セグメント間の内部取引の消去、未実現利益の消去及び全社費用によるものであります。

 2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日

 

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

報告セグメント

調整額
 (百万円)
(注1)

四半期連結
損益計算書
計上額
(百万円)
(注2)

医薬品
卸売事業
(百万円)

調剤薬局
事業
(百万円)

医薬品製造販売事業
(百万円)

その他

周辺事業
 (百万円)


 (百万円)

売上高

 

 

 

 

 

 

 

(1) 外部顧客への売上高

326,610

22,825

608

1,134

351,179

351,179

(2) セグメント間の

内部売上高又は振替高

12,507

1

2,050

338

14,897

14,897

339,117

22,827

2,658

1,473

366,077

14,897

351,179

セグメント利益

2,223

112

293

35

2,664

810

1,853

 

 (注) 1.セグメント利益の調整額は、セグメント間の内部取引の消去、未実現利益の消去及び全社費用によるものであります。

 2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません。

 

(金融商品関係)

四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。

 

(有価証券関係)

四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。

 

(デリバティブ取引関係)

四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。

 

(企業結合等関係)

該当事項はありません。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 

前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日

 

 

 

(単位:百万円)

 

 報告セグメント

合計

医薬品卸売事業

調剤薬局事業

医薬品製造
販売事業

 その他

周辺事業

医療用医薬品

263,230

16,965

569

280,765

検査薬

19,037

19,037

その他

17,960

5,257

42

1,150

24,411

顧客との契約から生じる収益

300,228

22,223

612

1,150

324,215

その他の収益

50

1

52

外部顧客への売上高

300,278

22,223

612

1,152

324,267

 

 

当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日

 

 

 

(単位:百万円)

 

 報告セグメント

合計

医薬品卸売事業

調剤薬局事業

医薬品製造
販売事業

 その他

周辺事業

医療用医薬品

290,280

17,516

583

308,380

検査薬

18,109

18,109

その他

18,167

5,309

24

1,132

24,633

顧客との契約から生じる収益

326,557

22,825

608

1,132

351,124

その他の収益

53

1

55

外部顧客への売上高

326,610

22,825

608

1,134

351,179

 

(注)表示方法の変更に記載のとおり、当第1四半期連結会計期間より情報提供料収入等の表示方法を営業外収益から売上高に変更しております。

この表示方法の変更を反映させるため、前第1四半期連結累計期間の組替えを行っております。この結果、表示組替えを行う前と比べて、「医薬品卸売事業」の売上高が869百万円増加しております。

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前第1四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年6月30日)

(1) 1株当たり四半期純利益金額

29円22銭

23円07銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円)

2,061

1,529

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
 四半期純利益金額(百万円)

2,061

1,529

普通株式の期中平均株式数(株)

70,540,732

66,293,007

(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額

26円86銭

21円12銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円)

△3

△2

  (うち受取利息(税額相当額控除後)(百万円))

(△3)

(△2)

普通株式増加数(株)

6,072,264

5,983,305

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。