3 会計方針に関する事項
(7) 重要なヘッジ会計の方法
④ ヘッジ有効性評価の方法
(訂正前)
ヘッジ手段とヘッジ対象の対応関係を確認することにより、有効性の評価を行っております。ただし、振当処理の要件を満たす為替予約、特例処理の要件を満たす金利スワップについては、ヘッジの有効性の判定を省略しております。
(訂正後)
ヘッジ手段とヘッジ対象の対応関係を確認することにより、有効性の評価を行っております。ただし、振当処理の要件を満たす為替予約については、ヘッジの有効性の判定を省略しております。
(重要な会計上の見積り)
1.固定資産の減損損失に係る見積り
② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(訂正前)
<省略>
その他の資産グループにおいて、当連結会計年度に計上しました減損損失につきましては「(連結損益計算書関係)」をご参照ください。
(訂正後)
<省略>
その他の資産グループにおいて、当連結会計年度に計上しました減損損失につきましては「(連結損益計算書関係) ※7 減損損失」をご参照ください。
(表示方法の変更に関する注記)
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
(訂正前)
<省略>
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた1,944百万円は、「為替差損益(△は益)」△840百万円、「預り金の増減額(△は減少)」1,294百万円、「その他」△1,381百万円として組み替えております。
(訂正後)
<省略>
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた1,924百万円は、「為替差損益(△は益)」△840百万円、「預り金の増減額(△は減少)」1,294百万円、「その他」1,470百万円として組み替えております。
※7 減損損失
以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
(訂正前)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当社グループは事業資産については事業所等を基準とした管理会計上の区分単位をグルーピングの単位としております。
河西工業㈱の建設仮勘定については、今後の使用見込みがなくなり遊休状態となったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上いたしました。
広州河西汽車内飾件㈲の機械装置及び運搬具については、今後の使用見込みがなくなり遊休状態となったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上いたしました。
KASAI INDIA(CHENNAI)PRIVATE LIMITEDの機械装置及び運搬具、工具器具備品については、今後の使用見込みがなくなり遊休状態となったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上いたしました。
なお、これらの有形固定資産の資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、機械装置及び運搬具、工具器具備品、建設仮勘定については処分見込額により評価しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
当社グループは事業資産については事業所等を基準とした管理会計上の区分単位をグルーピングの単位としております。
広州河西汽車内飾件㈲の機械装置及び運搬具については、今後の使用見込みがなくなり遊休状態となったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上いたしました。
武漢河達汽車飾件有限公司の機械装置及び運搬具については、収益性が低下したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上いたしました。
Kasai (Germany) GmbHの建物、土地、機械装置及び運搬具、工具器具備品については、収益性が低下したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上いたしました。
なお、これらの有形固定資産の資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、土地、機械装置及び運搬具、工具器具備品については処分見込額により評価しております。
(訂正後)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当社グループは事業資産については事業所等を基準とした管理会計上の区分単位をグルーピングの単位としております。
河西工業㈱の建設仮勘定については、今後の使用見込みがなくなり遊休状態となったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上いたしました。
広州河西汽車内飾件㈲の構築物、機械装置、工具、器具及び備品については、今後の使用見込みがなくなり遊休状態となったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上いたしました。
KASAI INDIA(CHENNAI)PRIVATE LIMITEDの機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品については、今後の使用見込みがなくなり遊休状態となったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上いたしました。
なお、これらの有形固定資産の資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、構築物、機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品、建設仮勘定については処分見込額により評価しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
当社グループは事業資産については事業所等を基準とした管理会計上の区分単位をグルーピングの単位としております。
広州河西汽車内飾件㈲の構築物、機械装置、工具、器具及び備品については、今後の使用見込みがなくなり遊休状態となったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上いたしました。
武漢河達汽車飾件有限公司の土地、建物、工具、器具及び備品、機械装置及び運搬具については、収益性が低下したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上いたしました。
Kasai (Germany) GmbHの建物、土地、機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品については、収益性が低下したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上いたしました。
なお、これらの有形固定資産の資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、構築物、建物、土地、機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品については処分見込額により評価しております。
2 金融商品の時価等に関する事項
(訂正前)
<省略>
(注1) 「現金及び預金」「受取手形及び売掛金」「支払手形及び買掛金」「短期借入金」「未払金」「未払法人税等」「リース債務」については、そのほとんどが短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、記載を省略しております。
<省略>
(訂正後)
<省略>
(注1) 「現金及び預金」「受取手形及び売掛金」「支払手形及び買掛金」「短期借入金」「未払金」「未払法人税等」については、そのほとんどが短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、記載を省略しております。
<省略>