【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

当第1四半期連結会計期間において、株式会社Growth One及び株式会社Branding Career(分割準備会社)を新規設立したことに伴い、当第1四半期連結会計期間から連結の範囲に含めております。

 

(会計方針の変更等)

該当事項はありません。

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年9月1日

至 2022年11月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年9月1日

至 2023年11月30日)

減価償却費

6,787

千円

9,298

千円

のれん償却額

10,391

千円

28,474

千円

 

 

(株主資本等関係)

前第1四半期連結累計期間(自 2022年9月1日 至 2022年11月30日

 

1.配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年11月28日

定時株主総会

普通株式

20,938

2.0

2022年8月31日

2022年11月29日

利益剰余金

 

※ 当社は2022年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、上記1株

当たり配当金額は当該株式分割前の株式数を基準としております。

 

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間

の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2023年9月1日 至 2023年11月30日

 

1.配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年10月27日

定時取締役会

普通株式

20,986

1.0

2023年8月31日

2023年11月30日

利益剰余金

 

 

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間

の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第1四半期連結累計期間(自  2022年9月1日  至  2022年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

エンジニア

プラットフォームサービス

マーケティング

プラットフォームサービス

売上高

 

 

 

 

 

  顧客との契約から生じ

 る収益

2,057,042

183,603

2,240,645

909

2,241,555

  外部顧客への売上高

2,057,042

183,603

2,240,645

909

2,241,555

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

2,057,042

183,603

2,240,645

909

2,241,555

セグメント利益又は損失(△)

203,442

30,914

234,356

1,203

233,153

 

(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、投資用不動産販売事業であります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容

   (差異調整に関する事項)

 

(単位:千円)

 利益

金額

報告セグメント計

234,356

「その他」の区分の損失(△)

△1,203

調整額

△1

全社費用(注)

△183,926

四半期連結損益計算書の営業利益

49,225

 

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「エンジニアプラットフォームサービス」セグメントにおいて、株式会社DePropの全株式を取得し連結の範囲に含めたことに伴い、当第1四半期連結累計期間においてのれんが29,491千円増加しております。

 

 

当第1四半期連結累計期間(自  2023年9月1日  至  2023年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

エンジニア

プラットフォームサービス

マーケティング

プラットフォームサービス

売上高

 

 

 

 

 

  顧客との契約から生じ

 る収益

3,013,492

140,076

3,153,568

65,900

3,219,468

  外部顧客への売上高

3,013,492

140,076

3,153,568

65,900

3,219,468

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

3,013,492

140,076

3,153,568

65,900

3,219,468

セグメント利益

226,803

11,261

238,065

27,036

265,102

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、M&Aアドバイザリー事業であります。

2.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容

   (差異調整に関する事項)

 

(単位:千円)

 利益

金額

報告セグメント計

238,065

「その他」の区分の利益

27,036

全社費用(注)

△205,792

四半期連結損益計算書の営業利益

59,309

 

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年9月1日

至 2022年11月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年9月1日

至 2023年11月30日)

(1) 1株当たり四半期純利益

1円39銭

1円35銭

(算定上の基礎)

 

 

  親会社株主に帰属する四半期純利益(千円)

29,150

28,310

  普通株主に帰属しない金額(千円)

-

-

  普通株式に係る親会社株主に帰属する

 四半期純利益(千円)

29,150

28,310

  普通株式の期中平均株式数(株)

20,958,312

20,985,802

(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益

1円36銭

1円21銭

(算定上の基礎)

 

 

 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)

-

-

 普通株式増加数(株)

503,826

2,398,944

 (うち新株予約権(株))

(503,826)

(2,398,944)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

-

-

 

 

(重要な後発事象)

(取得による企業結合)
 Ⅰ.株式会社MapleSystemsの株式取得について

当社は、2024年1月12日開催の取締役会において、エンジニアマッチングサービスを手掛ける株式会社MapleSystems(以下MapleSystems)の全株式を取得して子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。

 

   1.株式取得の概要

   (1)被取得企業の名称及び事業内容

 被取得企業の名称 株式会社MapleSystems

 事業内容     エンジニアマッチングサービス

 

   (2)株式取得の理由

当社は「BREAK THE RULES」を経営ビジョンに掲げ、「テクノロジー×HR(Human Resources)」をテーマに、ITエンジニアに特化した事業を行っております。当社の事業は、ITエンジニアにはキャリア開発の機会と安心して就業できる機会を提供し、そのITエンジニアのリソースを、従来の雇用形態に捉われない様々な形でITサービスの開発力不足に悩む企業に提供することで、国内におけるITエンジニアの人材不足を解決するソリューションを提供しております。

当社の中核事業の一つであるフリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスである「Midworks」は、ITエンジニア人材ニーズの増加を背景に毎期増収を実現しておりましたが、そのような中、ITエンジニア人材ニーズの多様化、及び求められる業務の高度化に際し、多様なITエンジニア人材の確保、及び高度な業務に対応することのできるITエンジニアチーム組成体制の構築が必要であると認識しておりました。

MapleSystemsは、ITエンジニアを企業とマッチングするMidworksと同様のビジネスを営んでおり、案件管理・顧客獲得等の面で独自のノウハウを有しております。今回のM&Aにより、MapleSystemsと当社は双方の顧客基盤・双方のITエンジニアデータベースを掛け合わせることでクロスセルの実現を見込んでおり、両社ともにさらなる成長ができると考えております。特に若手・WEB系のエンジニア人材業界においてのシェア拡大、プレゼンス向上ができるものと見込んでおります。

また、MapleSystemsにおいて「Midworks」を中心とした、当社の現有ノウハウ、リソースを投入することでの営業力や人材採用力の強化、顧客間口拡大等のシナジー実現を想定しており、従来の取引企業との関係の維持、既存事業の継続的・安定的運営を行いながら、当社グループとの親和性を考慮したアップサイドの創出にも取り組み、さらなる事業成長を目指してまいります。

 

   (3)取得した議決権比率

 100%

 

   2.取得の対価の種類ごとの内訳

取得の対価   現金     350,002千円

 

   3.主要な株式取得関連費用の内容及び金額

  アドバイザリーに対する報酬・手数料等 2,000千円(概算額)

 

   4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

  現時点で算定中であります。
 

   5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

  現時点で算定中であります。