1 中間連結財務諸表の作成方法について
2 監査証明について
|
|
(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2024年2月29日) |
当中間連結会計期間 (2024年8月31日) |
資産の部 |
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|
流動資産 |
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|
現金及び預金 |
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|
受取手形、売掛金及び契約資産 |
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営業貸付金 |
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|
商品及び製品 |
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仕掛品 |
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原材料及び貯蔵品 |
|
|
前払費用 |
|
|
ATM仮払金 |
|
|
その他 |
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
流動資産合計 |
|
|
固定資産 |
|
|
有形固定資産 |
|
|
建物及び構築物(純額) |
|
|
工具、器具及び備品(純額) |
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|
土地 |
|
|
リース資産(純額) |
|
|
使用権資産(純額) |
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|
建設仮勘定 |
|
|
その他(純額) |
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|
有形固定資産合計 |
|
|
無形固定資産 |
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のれん |
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|
ソフトウエア |
|
|
その他 |
|
|
無形固定資産合計 |
|
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投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
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長期貸付金 |
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|
差入保証金 |
|
|
退職給付に係る資産 |
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|
繰延税金資産 |
|
|
その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
投資その他の資産合計 |
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|
固定資産合計 |
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|
繰延資産 |
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|
開業費 |
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|
社債発行費 |
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|
繰延資産合計 |
|
|
資産合計 |
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2024年2月29日) |
当中間連結会計期間 (2024年8月31日) |
負債の部 |
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流動負債 |
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支払手形及び買掛金 |
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|
短期借入金 |
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1年内償還予定の社債 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
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未払法人税等 |
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未払費用 |
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契約負債 |
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預り金 |
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ATM仮受金 |
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リース債務 |
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関係会社事業関連損失引当金 |
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事業構造改革費用引当金 |
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訴訟損失引当金 |
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販売促進引当金 |
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賞与引当金 |
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|
役員賞与引当金 |
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銀行業における預金 |
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コールマネー |
|
|
その他 |
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流動負債合計 |
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固定負債 |
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|
社債 |
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長期借入金 |
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|
繰延税金負債 |
|
|
役員退職慰労引当金 |
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|
株式給付引当金 |
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|
退職給付に係る負債 |
|
|
長期預り金 |
|
|
リース債務 |
|
|
資産除去債務 |
|
|
その他 |
|
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固定負債合計 |
|
|
負債合計 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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|
資本金 |
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|
資本剰余金 |
|
|
利益剰余金 |
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|
自己株式 |
△ |
△ |
株主資本合計 |
|
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
繰延ヘッジ損益 |
|
|
為替換算調整勘定 |
|
|
退職給付に係る調整累計額 |
|
|
その他の包括利益累計額合計 |
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|
新株予約権 |
|
|
非支配株主持分 |
|
|
純資産合計 |
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
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(単位:百万円) |
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前中間連結会計期間 (自 2023年 3月 1日 至 2023年 8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年 3月 1日 至 2024年 8月31日) |
営業収益 |
|
|
売上高 |
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|
売上原価 |
|
|
売上総利益 |
|
|
営業収入 |
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|
営業総利益 |
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|
販売費及び一般管理費 |
|
|
営業利益 |
|
|
営業外収益 |
|
|
受取利息 |
|
|
持分法による投資利益 |
|
|
投資有価証券評価益 |
|
|
その他 |
|
|
営業外収益合計 |
|
|
営業外費用 |
|
|
支払利息 |
|
|
社債利息 |
|
|
その他 |
|
|
営業外費用合計 |
|
|
経常利益 |
|
|
特別利益 |
|
|
固定資産売却益 |
|
|
投資有価証券売却益 |
|
|
その他 |
|
|
特別利益合計 |
|
|
特別損失 |
|
|
固定資産廃棄損 |
|
|
減損損失 |
|
|
関係会社事業関連損失 |
|
|
事業構造改革費用 |
|
|
子会社譲渡関連損失 |
|
|
百貨店譲渡関連損失 |
|
|
その他 |
|
|
特別損失合計 |
|
|
税金等調整前中間純利益 |
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
法人税等調整額 |
△ |
△ |
法人税等合計 |
△ |
|
中間純利益 |
|
|
非支配株主に帰属する中間純利益 |
|
|
親会社株主に帰属する中間純利益 |
|
|
|
|
(単位:百万円) |
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前中間連結会計期間 (自 2023年 3月 1日 至 2023年 8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年 3月 1日 至 2024年 8月31日) |
中間純利益 |
|
|
その他の包括利益 |
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
繰延ヘッジ損益 |
|
|
為替換算調整勘定 |
|
|
退職給付に係る調整額 |
△ |
△ |
持分法適用会社に対する持分相当額 |
△ |
|
その他の包括利益合計 |
|
|
中間包括利益 |
|
|
(内訳) |
|
|
親会社株主に係る中間包括利益 |
|
|
非支配株主に係る中間包括利益 |
|
|
|
|
(単位:百万円) |
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前中間連結会計期間 (自 2023年 3月 1日 至 2023年 8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年 3月 1日 至 2024年 8月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
税金等調整前中間純利益 |
|
|
減価償却費 |
|
|
減損損失 |
|
|
のれん償却額 |
|
|
受取利息 |
△ |
△ |
支払利息及び社債利息 |
|
|
持分法による投資損益(△は益) |
△ |
△ |
固定資産売却益 |
△ |
△ |
固定資産廃棄損 |
|
|
子会社譲渡関連損失 |
|
|
百貨店譲渡関連損失 |
|
|
投資有価証券売却損益(△は益) |
△ |
△ |
売上債権の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
営業貸付金の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
仕入債務の増減額(△は減少) |
|
|
預り金の増減額(△は減少) |
△ |
|
銀行業における社債の純増減(△は減少) |
△ |
|
銀行業における預金の純増減(△は減少) |
△ |
|
銀行業におけるコールローンの純増減(△は増加) |
△ |
|
銀行業におけるコールマネーの純増減(△は減少) |
△ |
|
ATM未決済資金の純増減(△は増加) |
|
△ |
その他 |
△ |
△ |
小計 |
|
|
利息及び配当金の受取額 |
|
|
利息の支払額 |
△ |
△ |
保険金の受取額 |
|
|
法人税等の支払額 |
△ |
△ |
法人税等の還付額 |
|
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
有形固定資産の売却による収入 |
|
|
無形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
投資有価証券の取得による支出 |
△ |
△ |
投資有価証券の売却による収入 |
|
|
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 |
△ |
△ |
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 |
|
|
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出 |
△ |
|
差入保証金の差入による支出 |
△ |
△ |
差入保証金の回収による収入 |
|
|
預り保証金の受入による収入 |
|
|
預り保証金の返還による支出 |
△ |
△ |
事業取得による支出 |
|
△ |
定期預金の預入による支出 |
△ |
△ |
定期預金の払戻による収入 |
|
|
その他 |
△ |
△ |
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
|
(単位:百万円) |
|
前中間連結会計期間 (自 2023年 3月 1日 至 2023年 8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年 3月 1日 至 2024年 8月31日) |
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
|
|
長期借入れによる収入 |
|
|
長期借入金の返済による支出 |
△ |
△ |
社債の償還による支出 |
△ |
△ |
非支配株主からの払込みによる収入 |
|
|
自己株式の取得による支出 |
△ |
△ |
配当金の支払額 |
△ |
△ |
非支配株主への配当金の支払額 |
△ |
△ |
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 |
△ |
△ |
その他 |
△ |
△ |
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
|
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
現金及び現金同等物の期首残高 |
|
|
現金及び現金同等物の中間期末残高 |
|
|
(連結の範囲の重要な変更)
当中間連結会計期間において、当社の連結子会社である7-Eleven International LLC(以下、「7IN」という。)が、豪州R.G. Withers Unit Trustの受託者であるR.G. Withers Nominees Pty Ltdから、オーストラリアにおけるライセンシーとして「7-Eleven」ブランドにてコンビニエンスストア事業及び燃料小売事業を運営する7-Eleven Stores Pty Ltdを含む複数の会社の株式を保有するConvenience Group Holdings Pty Ltdの全株式を、7INの完全子会社であるAR BidCo Pty Ltdを通じて取得いたしました。これに伴い、CONVENIENCE HOLDINGS PTY LTD他20社を連結の範囲に含めております。
※1 前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン及び7-Eleven, Inc.の加盟店からの収入420,551百万円、189,854百万円は、営業収入に含まれております。この収入の対象となる加盟店売上はそれぞれ2,686,334百万円、1,068,518百万円であります。
当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン及び7-Eleven, Inc.の加盟店からの収入419,676百万円、209,866百万円は、営業収入に含まれております。この収入の対象となる加盟店売上はそれぞれ2,702,018百万円、1,209,184百万円であります。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
|
前中間連結会計期間 (自 2023年 3月 1日 至 2023年 8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年 3月 1日 至 2024年 8月31日) |
||
宣伝装飾費 |
|
百万円 |
|
百万円 |
従業員給与・賞与 |
|
|
|
|
賞与引当金繰入額 |
|
|
|
|
退職給付費用 |
|
|
|
|
地代家賃 |
|
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
|
※3 関係会社事業関連損失は、ネットスーパー事業の撤退に伴う損失であり、内訳は次のとおりであります。
|
前中間連結会計期間 (自 2023年 3月 1日 至 2023年 8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年 3月 1日 至 2024年 8月31日) |
||
減損損失 |
- |
百万円 |
26,511 |
百万円 |
中途解約金 |
- |
|
14,555 |
|
その他 |
- |
|
4,810 |
|
計 |
- |
|
45,877 |
|
※4 事業構造改革費用の内訳は次のとおりであります。
|
前中間連結会計期間 (自 2023年 3月 1日 至 2023年 8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年 3月 1日 至 2024年 8月31日) |
||
減損損失 |
290 |
百万円 |
2,662 |
百万円 |
固定資産廃棄損 |
- |
|
783 |
|
転進支援金 |
38 |
|
449 |
|
その他 |
471 |
|
1,301 |
|
計 |
800 |
|
5,196 |
|
※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のと
おりであります。
|
前中間連結会計期間 (自 2023年 3月 1日 至 2023年 8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年 3月 1日 至 2024年 8月31日) |
||
現金及び預金 |
1,369,714 |
百万円 |
1,470,393 |
百万円 |
拘束性現金 |
20,862 |
|
22,061 |
|
預入期間が3ヶ月を超える定期預金及び 譲渡性預金 |
△18,461 |
|
△22,858 |
|
現金及び現金同等物 |
1,372,116 |
|
1,469,596 |
|
※2 当中間連結会計期間における「連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出」には、前連結会計
年度において、株式の売却により連結子会社でなくなった株式会社そごう・西武の価格調整等に対する未払計上金額22,068百万円の支払いが含まれております。
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)
1 配当金支払額
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 |
1株当たり 配当額 |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
||
2023年5月25日 定時株主総会 |
普通株式 |
56,172 |
百万円 |
63.50 |
円 |
2023年2月28日 |
2023年5月26日 |
利益剰余金 |
(注)1 配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式に対する配当金86百万円が含まれております。
2 1株当たり配当額63.50円には、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン設立50周年記念配当10円を含んでおります。
2 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 |
1株当たり 配当額 |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
||
2023年10月12日 取締役会 |
普通株式 |
49,980 |
百万円 |
56.50 |
円 |
2023年8月31日 |
2023年11月15日 |
利益剰余金 |
(注) 配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式に対する配当金70百万円が含まれております。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
1 配当金支払額
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 |
1株当たり 配当額 |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
||
2024年5月28日 定時株主総会 |
普通株式 |
49,488 |
百万円 |
56.50 |
円 |
2024年2月29日 |
2024年5月29日 |
利益剰余金 |
(注)1 配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式に対する配当金89百万円が含まれております。
2 当社は、2024年3月1日付で普通株式1株を3株に株式分割しております。1株当たり配当額については、当該株式分割前の配当金の額を記載しております。
2 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 |
1株当たり 配当額 |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
||
2024年10月10日 取締役会 |
普通株式 |
51,980 |
百万円 |
20.00 |
円 |
2024年8月31日 |
2024年11月15日 |
利益剰余金 |
(注) 配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式に対する配当金84百万円が含まれております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)
1 報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
その他の 事業 (注)1 |
計 |
調整額 (注)2 |
中間連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
|||
|
国内コンビニエンスストア事業 |
海外コンビニエンスストア事業 |
スーパー ストア事業 |
金融関連 事業 |
||||
営業収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への 営業収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント間の内部営業収益又は振替高 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
計 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
セグメント利益又は損失(△) |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
(注)1 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、百貨店事業、専
門店事業、不動産事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△37,086百万円は、セグメント間取引消去及び全社費用で
あります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な影響を及ぼすものはありません。
(参考情報)
所在地別の営業収益及び営業利益は以下のとおりであります。
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
日本 |
北米 |
その他の地域 |
計 |
消去 |
連結 |
営業収益 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客に対する営業収益 |
1,493,570 |
4,015,602 |
37,839 |
5,547,013 |
- |
5,547,013 |
所在地間の内部営業収益又は振替高 |
13,946 |
302 |
61 |
14,310 |
△14,310 |
- |
計 |
1,507,517 |
4,015,905 |
37,901 |
5,561,324 |
△14,310 |
5,547,013 |
営業利益又は損失(△) |
142,579 |
110,739 |
934 |
254,253 |
△13,137 |
241,115 |
(注)1 国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。
2 その他の地域に属する国は、中国等であります。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
1 報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
その他の 事業 (注)1 |
計 |
調整額 (注)2 |
中間連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
|||
|
国内コンビニエンスストア事業 |
海外コンビニエンスストア事業 |
スーパー ストア事業 |
金融関連 事業 |
||||
営業収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への 営業収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント間の内部営業収益又は振替高 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
計 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
セグメント利益又は損失(△) |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
(注)1 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、専門店事業、不
動産事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△38,854百万円は、セグメント間取引消去及び全社費用で
あります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当中間連結会計期間において、Convenience Group Holdings Pty Ltdの全株式を、当社連結子会社7-Eleven International LLCの完全子会社であるAR BidCo Pty Ltdを通じて取得いたしました。これに伴い、CONVENIENCE HOLDINGS PTY LTD他20社を連結の範囲に含めております。これにより、海外コンビニエンスストア事業においてのれんが126,320百万円発生しております。なお、のれんの金額は取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
(参考情報)
所在地別の営業収益及び営業利益は以下のとおりであります。
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
日本 |
北米 |
その他の地域 |
計 |
消去 |
連結 |
営業収益 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客に対する営業収益 |
1,394,569 |
4,453,937 |
187,027 |
6,035,534 |
- |
6,035,534 |
所在地間の内部営業収益又は振替高 |
15,555 |
712 |
61 |
16,329 |
△16,329 |
- |
計 |
1,410,125 |
4,454,650 |
187,088 |
6,051,863 |
△16,329 |
6,035,534 |
営業利益又は損失(△) |
129,894 |
73,828 |
△2,068 |
201,654 |
△14,657 |
186,996 |
(注)1 国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。
2 その他の地域に属する国は、豪州、中国等であります。
当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
Ⅰ 取得による企業結合
当社は、当社の完全子会社である株式会社セブン‐イレブン・ジャパンと7-Eleven, Inc.(以下、「SEI」という。)の合弁会社であり当社の完全子会社である7-Eleven International LLC(以下、「7IN」という。)が、7INの完全子会社であるAR BidCo Pty Ltdを通じて、豪州R.G. Withers Unit Trustの受託者であるR.G. Withers Nominees Pty Ltdとの間で、オーストラリアにおけるライセンシーとして「7-Eleven」ブランドにてコンビニエンスストア事業及び燃料小売事業を運営する7-Eleven Stores Pty Ltdを含む複数の会社の株式を保有するConvenience Group Holdings Pty Ltd(以下、「SEA」という。)の全株式を取得する(以下、「本件取引」という。)株式譲渡契約を締結することを2023年11月30日開催の取締役会にて決定し、同日、7INがその完全子会社であるAR BidCo Pty LtdをしてR.G. Withers Nominees Pty Ltdとの間で本件取引にかかる株式譲渡契約を締結させ、2024年4月1日付(2024年3月31日 米国時間)で本件取引は履行されました。概要は次のとおりであります。
1 企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 Convenience Group Holdings Pty Ltd
事業の内容 コンビニエンスストア事業及び燃料小売事業の運営
(2) 企業結合を行った主な理由
当社は、「中期経営計画2021-2025」において、すべてのステークホルダーから信頼される誠実な企業でありたいという創業以来の社是、及び、「常にお客様の立場に立って、新たな体験価値を提供することで、国内外の地域社会に貢献したい」という基本姿勢とともに、2030年に目指すグループ像を掲げましたが、2023年3月に公表したグループ戦略の再評価を踏まえて、2030年に目指すグループ像を「セブン‐イレブン事業を核としたグローバル成長戦略と、テクノロジーの積極活用を通じて流通革新を主導する、「食」を中心とした世界トップクラスのリテールグループ」といたしました。
この2030年に目指すグループ像の実現に向けて必要不可欠な施策の一つがグローバルCVS戦略であり、日本・北米以外のグローバルなCVS事業展開を担う7INにおいては、日本及び北米を除く地域で2025年度までに5万店の店舗網を確立し、2030年度までに日本、北米も含めた全世界で30の国と地域での店舗出店を目指していく方針です。具体的な取り組みの方向性としては、新規国の開拓のみならず、既存展開エリアにおけるライセンシーへの戦略的投融資を通じ、「食」の強みを含め、米国においてSEIを目覚ましい成長へと導いてきた事業革新の手法を活かしてライセンシーの潜在的な成長性を引き出すことにより、利益の拡大を図ってまいります。また、2023年2月にベトナム事業に対する投融資の実行を決定いたしましたが、成長余地の大きいグローバルCVS事業の利益成長の加速度的実現を果たす上で、これらライセンシーへの戦略的投融資を含むM&Aについても積極的に検討しております。
一方、SEAの子会社である7-Eleven Stores Pty Ltdは「7-Eleven」ブランドのライセンシーとして長年にわたり、オーストラリアにおいてコンビニエンスストア事業を展開してきました。現在、7-Eleven Stores Pty Ltdは、オーストラリア最大のコンビニエンスストア小売業者であり、業界でもトップレベルの商品提供、的を絞った商品ラインナップ、確立されたロイヤリティプログラムを有しております。
当社及び7INは、SEAとの長年にわたる関係により同社のビジネスに関する深い知見を有しており、本件取引を実施することで、以下の目的を達成することを企図しています。
①オーストラリア市場における店舗ネットワークの拡大
オーストラリア市場は多くの若年層と移民による多様な人口を有する成長市場であり、オーストラリ
ア政府の予想では、2060年代半ばまでオーストラリアの人口は年平均成長率1.4%で長期的に成長していくと予想されております。SEAは2023年6月末日現在、751店舗を展開しており、当社は本件取引によって、成長ポテンシャルの高いオーストラリア市場においてもコンビニエンスストア事業におけるマーケットリーダーとしての地位を確立することになります。また、ビクトリア州、ニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州、ウェスタンオーストラリア州等においては、更なる成長余地があり、積極的な新規出店が可能と想定しており、かかるオーストラリア市場における店舗ネットワークの拡大によって、当社はグループ全体の長期的な成長を更に加速させることが可能と確信しております。
そして、これまで日本と北米で培ってきた、商品力及び事業運営ノウハウや、2005年以降50件のM&Aを実施してきたことによるシナジー創出のノウハウを活かして商品販売の増加・商品荒利の改善を図りながら、コスト低減や顧客基盤の強化が可能になり、新たなイノベーションを生み、より大きな企業価値の向上が実現できると見込んでおります。
②ESG分野におけるリーダーシップ
当社グループは、日本を代表するグローバルリテイラーとして、2019年5月に環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』を公表し、CO2排出量削減、プラスチック対策、食品ロス・食品リサイクル対策、持続可能な調達、の4つのテーマにおいて、2030年という近い将来、そして2050年という次世代社会における当社グループの使命と責務について、具体的な目標値を設定しています。当社グループは、ESG分野においても、世界の小売業界を牽引するリーダーとして、本件取引以降もこのコミットメントを維持していくことはもちろん、拡大したネットワークとプレゼンスを梃子に、オーストラリア市場におけるESG分野の取り組みをより一層加速していきます。
(3) 企業結合日
2024年4月1日(2024年3月31日 米国時間)
(4) 企業結合の法的形式
株式取得
(5) 結合後企業の名称
変更はありません。
(6) 取得する議決権比率
100%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の子会社が現金を対価として株式を取得したためであります。
2 中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2024年4月1日から2024年6月30日
3 取得した事業の取得原価及び対価の種類毎の内訳
取得の対価 現金1,986,560千豪ドル(195,894百万円)
取得原価 1,986,560千豪ドル(195,894百万円)
(注)被取得企業が保有していた現金及び現金同等物は302,155千豪ドル(29,795百万円)であります。
4 主要な取得関連費用の内訳及び金額
財務及び法務調査に対する報酬 13,256千米ドル(2,019百万円)
5 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額
1,281,005千豪ドル(126,320百万円)
なお、上記の金額は企業結合日以後、決算日までの期間が短く、企業結合日時点の識別可能資産及び負債の特定並びに時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額であります。
(2) 発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力であります。
(3) 償却方法及び償却期間
20年間で均等償却
6 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 577,414千豪ドル( 56,938百万円)
固定資産 2,575,648千豪ドル(253,984百万円)
資産合計 3,153,062千豪ドル(310,923百万円)
流動負債 794,732千豪ドル( 78,368百万円)
固定負債 1,652,775千豪ドル(162,980百万円)
負債合計 2,447,507千豪ドル(241,348百万円)
(注)1豪ドル=98.61円で換算(2024年3月29日現在)
1米ドル=152.36円で換算(期中平均レート)
Ⅱ 取得による企業結合
当社は、2024年1月11日の取締役会において、当社の連結子会社である7-Eleven, Inc.が、米国Sunoco LP社からコンビニエンスストア事業及びガソリン小売事業の一部を取得する(以下、「本件取引」という。)ことを決議し、2024年4月16日付で手続きを完了いたしました。概要は次のとおりであります。
1 企業結合の概要
(1) 相手企業の名称及びその事業の内容
相手企業の名称 Sunoco LP
事業の内容 ガソリン卸売・小売及びコンビニエンスストア事業の運営
(2) 企業結合を行った主な理由
当社は、「中期経営計画2021-2025」において、すべてのステークホルダーから信頼される誠実な企業
でありたいという創業以来の社是、及び、「常にお客様の立場に立って、新たな体験価値を提供することで、国内外の地域社会に貢献したい」という基本姿勢とともに、2030年に目指すグループ像を掲げましたが、2023年3月に公表したグループ戦略の再評価の結果を踏まえて、2030年に目指すグループ像を「セブ
ン‐イレブン事業を核としたグローバル成長戦略と、テクノロジーの積極活用を通じて流通革新を主導する、「食」を中心とした世界トップクラスのリテールグループ」といたしました。
この2030年に目指すグループ像の実現に向けて必要不可欠な施策の一つがグローバルCVS戦略であり、北米におけるCVS事業展開を担う7-Eleven, Inc.においては中期的に以下の4つの重要戦略分野にフォーカスし、継続的な事業の成長と効率性の向上を目指す方針です。
1) オリジナル商品(フレッシュフード、専用飲料、プライベートブランド商品)の開発と販売の強化により、オリジナル商品の売上シェアを2025年度まで34%にまで伸長すると同時に、商品荒利率の向上とバリューチェーンの強化を継続
2) 7NOWデリバリーにおいて、高品質且つ即食性のある商品を迅速 (全国平均約28分)にお届けする価値提案により、その成長を更に加速させ、2025年度には売上10億ドルを目指す
3) Speedwayとの統合を完遂、2023年度に8億ドルのシナジーを実現し、更にシナジーを拡大
4) 細分化された北米市場において、M&Aと新規出店の両方を通じて市場におけるシェアを高め、事業成長を継続
Sunoco LP社からは、2018年にも同社のコンビニエンスストア事業及びガソリン小売事業の一部となる1,030店舗を取得し、米国テキサス州及び東部エリアなど 7-Eleven, Inc.が出店している地域における店舗網の拡充や利便性向上を進めるとともに、収益性の改善を図ってまいりました。
本件取引を通じ、2018年に取得したテキサス州及び東部エリアと隣接した地域であるテキサス州西部、ニューメキシコ州及びオクラホマ州の204店舗を追加的に取得することで、州間高速道路沿いの7-ElevenとSpeedway店舗網の接続を実現し、当該地域における市場シェアを更に高めるとともに、123のレストラン店舗の獲得を通じたレストラン戦略の強化・加速に繋げることで7-Eleven, Inc.の北米市場における成長をより一層加速してまいります。
(3) 企業結合日
2024年4月16日
(4) 企業結合の法的形式
事業取得
(5) 結合後企業の名称
変更はありません。
(6) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の子会社が現金を対価として事業を取得したためであります。
2 中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる取得した事業の業績の期間
2024年4月16日から2024年6月30日
3 取得した事業の取得原価及び対価の種類毎の内訳
取得の対価 現金995,214千米ドル(152,725百万円)
取得原価 995,214千米ドル(152,725百万円)
(注)1米ドル=153.46円で換算(2024年4月15日現在)
4 主要な取得関連費用の内訳及び金額
財務及び法務調査に対する報酬 4,978千米ドル(758百万円)
(注)1米ドル=152.36円で換算(期中平均レート)
5 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額
716,350千米ドル(109,931百万円)
なお、上記の金額は企業結合日以後、決算日までの期間が短く、企業結合日時点の識別可能資産及び負債の特定並びに時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額であります。
(2) 発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力であります。
(3) 償却方法及び償却期間
20年間で均等償却
6 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 38,656千米ドル( 5,932百万円)
固定資産 311,469千米ドル(47,798百万円)
資産合計 350,125千米ドル(53,730百万円)
固定負債 71,261千米ドル(10,935百万円)
負債合計 71,261千米ドル(10,935百万円)
(注)1米ドル=153.46円で換算(2024年4月15日現在)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は次のとおりであります。
前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
その他の 事業(注)1 |
計 |
調整額 (注)2 |
外部顧客への営業収益 |
|||
|
国内コンビニエンスストア事業 |
海外コンビニエンスストア事業 |
スーパー ストア事業 |
金融関連 事業 |
||||
日本 |
468,119 |
- |
707,240 |
58,591 |
234,731 |
1,468,684 |
303 |
1,468,987 |
北米 |
- |
3,885,663 |
- |
4,662 |
- |
3,890,325 |
- |
3,890,325 |
その他の地域 (注)3 |
- |
14,567 |
18,620 |
3,365 |
931 |
37,484 |
- |
37,484 |
顧客との契約から 生じた収益 |
468,119 |
3,900,231 |
725,861 |
66,618 |
235,663 |
5,396,494 |
303 |
5,396,798 |
その他の収益 (注)4 |
1,612 |
125,277 |
1,042 |
20,667 |
1,616 |
150,215 |
- |
150,215 |
外部顧客への 営業収益 |
469,732 |
4,025,508 |
726,903 |
87,286 |
237,280 |
5,546,710 |
303 |
5,547,013 |
(注)1 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、百貨店事業、専門店事業、不動産事業等を含んでおります。
2 「調整額」の区分は、事業セグメントに帰属しない営業収益であります。
3 その他の地域に属する国は、中国等であります。
4 その他の収益は、ASU第2016-02号「リース(Topic 842)」に基づく収益及び「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく動産及び不動産賃貸収入や、「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号)に基づく金融収益等であります。
5 国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。
当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
その他の 事業(注)1 |
計 |
調整額 (注)2 |
外部顧客への営業収益 |
|||
|
国内コンビニエンスストア事業 |
海外コンビニエンスストア事業 |
スーパー ストア事業 |
金融関連 事業 |
||||
日本 |
459,115 |
- |
703,844 |
59,529 |
146,589 |
1,369,079 |
314 |
1,369,394 |
北米 |
- |
4,311,585 |
- |
5,039 |
- |
4,316,624 |
- |
4,316,624 |
その他の地域 (注)3 |
- |
159,390 |
17,803 |
5,561 |
1,027 |
183,784 |
- |
183,784 |
顧客との契約から 生じた収益 |
459,115 |
4,470,975 |
721,648 |
70,130 |
147,617 |
5,869,488 |
314 |
5,869,802 |
その他の収益 (注)4 |
2,202 |
140,085 |
1,106 |
21,698 |
638 |
165,731 |
- |
165,731 |
外部顧客への 営業収益 |
461,318 |
4,611,061 |
722,754 |
91,829 |
148,255 |
6,035,219 |
314 |
6,035,534 |
(注)1 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、専門店事業、不動産事業等を含んでおります。
2 「調整額」の区分は、事業セグメントに帰属しない営業収益であります。
3 その他の地域に属する国は、豪州、中国等であります。
4 その他の収益は、ASU第2016-02号「リース(Topic 842)」に基づく収益及び「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく動産及び不動産賃貸収入や、「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号)に基づく金融収益等であります。
5 国又は地域の区分は、地理的近接度によっております
1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
前中間連結会計期間 (自 2023年3月 1日 至 2023年8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年3月 1日 至 2024年8月31日) |
(1)1株当たり中間純利益金額 |
30円28銭 |
20円09銭 |
(算定上の基礎) |
|
|
親会社株主に帰属する中間純利益金額 (百万円) |
80,228 |
52,242 |
普通株主に帰属しない金額(百万円) |
- |
- |
普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益金額(百万円) |
80,228 |
52,242 |
普通株式の期中平均株式数(千株) |
2,649,803 |
2,600,856 |
(2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額 |
30円28銭 |
20円08銭 |
(算定上の基礎) |
|
|
親会社株主に帰属する中間純利益調整額 (百万円) |
- |
11 |
(うち非支配株主に帰属する中間純利益 (百万円)) |
(-) |
(11) |
普通株式増加数(千株) |
36 |
35 |
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 |
- |
- |
(注)1 当社は、2024年3月1日付で普通株式1株を3株に株式分割しております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり中間純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額を算定しております。
2 当社は、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託を導入しており、当該信託が保有する当社株式を1株当たり中間純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式数に含めております。控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前中間連結会計期間3,944千株、当中間連結会計期間4,593千株であります。
当社グループは、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなっている店舗等を対象とし、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回るものについて帳簿価額を減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
米国連結子会社である7-Eleven, Inc.について、戦略的長期計画に基づき、不採算店等の閉鎖を推進する目的のもと、資産のグルーピングの見直しを行いました。その結果、2025年2月期第3四半期において減損損失を計上する見込みですが、当該影響額は現在精査中であります。
また、7-Eleven, Inc.は、2024年9月にセール・リースバック契約を締結済みであり、2025年2月期第4四半期に当該契約を実行することで、約520百万米ドルの固定資産売却益を計上する見込みであります。
2024年10月10日開催の取締役会におきまして、第20期の中間配当を行うことについて次のとおり決議いたしました。
(イ) 中間配当による配当金の総額………………………51,980百万円
(ロ) 1株当たりの金額 ……………………………………20円00銭
(ハ) 支払請求の効力発生日及び支払開始日……………2024年11月15日
(注)2024年8月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
なお、配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式に対する配当金84百万円が含まれております。