【注記事項】

(第一種中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

 

(中間連結損益計算書関係)

※1  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前中間連結会計期間

(自  2023年3月1日

  至  2023年8月31日)

当中間連結会計期間

(自  2024年3月1日

  至  2024年8月31日)

給料及び手当

623,064

千円

600,213

千円

広告宣伝費

363,336

 〃

259,478

 〃

 

 

※2 減損損失

前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)

(1)減損損失を認識した資産

会社名

場所

用途

種類

減損損失

株式会社識学

東京都品川区

その他

のれん

30,743千円

福島スポーツエンタ

テインメント株式会社

福島県郡山市

その他

のれん

3,279千円

 

 

(2)減損損失の認識に至った経緯

 当社が2019年にTIGALA株式会社よりM&Aコンサルティング事業を事業譲受した際に発生したのれんに関して、事業計画の見直しに伴い当初予定していた収益が見込めなくなったことにより、回収可能価額をゼロとして減損損失を計上しております。

 また、連結子会社である福島スポーツエンタテインメント株式会社の株式取得時に発生したのれんに関して、株式取得の際に超過収益力を前提にのれんを計上しておりましたが、将来の収益見通しと回収可能性を勘案し、回収可能価額をゼロとして減損損失を計上しております。

 

(3)資産のグルーピングの方法

 当社は、原則として継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を基準としてグルーピングを行っております。

 

当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)

 該当事項はありません。

 

 

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、

   次のとおりであります。

 

 

前中間連結会計期間

(自  2023年3月1日

至  2023年8月31日)

当中間連結会計期間

(自  2024年3月1日

至  2024年8月31日)

現金及び預金

2,477,845

千円

2,424,892

千円

預入期間が3か月を超える定期預金

 〃

 〃

現金及び現金同等物

2,477,845

千円

2,424,892

千円

 

 

(株主資本等関係)

前中間連結会計期間(自  2023年3月1日  至  2023年8月31日)

1  配当金支払額

該当事項はありません。

 

2  基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3  株主資本の著しい変動

当社は、2023年5月26日開催の定時株主総会の決議に基づき、2023年8月1日付で減資の効力が発生し、資本金が255,159千円減少し、資本剰余金が同額増加しております。

この結果、当中間連結会計期間において資本金が255,159千円減少し、資本剰余金が255,159千円増加し、当中間連結会計期間末において資本金が10,000千円、資本剰余金が2,287,553千円となっております。

 

当中間連結会計期間(自  2024年3月1日  至  2024年8月31日)

1  配当金支払額

該当事項はありません。

 

2  基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3  株主資本の著しい変動

当社は、2024年4月12日開催の取締役会決議に基づき、自己株式375,900株の取得を行っております。この結果、当中間連結累計期間において、自己株式が199,988千円増加し、当中間連結会計期間末において自己株式が490,234千円となっております。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前中間連結会計期間(自  2023年3月1日  至  2023年8月31日)

1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結損益計算書計上額

(注)2

組織コンサルティング事業

スポーツ

エンタテインメント

事業

VCファンド

事業

ハンズオン

支援ファンド事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 顧客との契約

 から生じる収益

2,061,669

204,893

30,000

2,296,563

2,296,563

  外部顧客への
 売上高

2,061,669

204,893

30,000

2,296,563

2,296,563

  セグメント間の
 内部売上高
  又は振替高

97,112

97,112

97,112

2,061,669

302,006

30,000

2,393,675

97,112

2,296,563

セグメント利益
又は損失(△)

121,161

57,480

23,458

3,949

206,049

11,599

194,450

 

(注)1.調整額は、セグメント間の取引消去であります。

 2.セグメント利益又は損失(△)は中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2  報告セグメントごとの資産に関する情報

  該当事項はありません。

 

3  報告セグメントの変更等に関する事項

   該当事項はありません。

 

4 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

組織コンサルティング事業セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上したことにより、のれんの金額に重要な変動が生じております。当該事象によるのれんの減少額は30,743千円です。

また、スポーツエンタテインメント事業セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上したことにより、のれんの金額に重要な変動が生じております。当該事象によるのれんの減少額は3,279千円です。

 

当中間連結会計期間(自  2024年3月1日  至  2024年8月31日)

1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結損益計算書計上額

(注)2

組織コンサルティング事業

スポーツ

エンタテインメント

事業

VCファンド

事業

ハンズオン

支援ファンド事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 顧客との契約

 から生じる収益

2,360,487

267,817

2,628,304

2,628,304

  外部顧客への
 売上高

2,360,487

267,817

2,628,304

2,628,304

  セグメント間の
 内部売上高
  又は振替高

116,672

116,672

116,672

2,360,487

384,489

2,744,976

116,672

2,628,304

セグメント利益
又は損失(△)

232,972

42,874

87,881

4,551

183,415

3,518

179,896

 

(注)1.調整額は、セグメント間の取引消去であります。

 2.セグメント利益又は損失(△)は中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2  報告セグメントごとの資産に関する情報

  該当事項はありません。

 

3  報告セグメントの変更等に関する事項

  該当事項はありません。

 

4 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません。

 

(収益認識関係)

 顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前中間連結累計期間(自  2023年3月1日  至  2023年8月31日)

                                                         (単位:千円)

セグメント区分

合計

組織コンサルティング事業

マネジメントコンサルティングサービス

プラットフォームサービス

 

1,249,749

811,920

スポーツエンタテインメント事業

204,893

VCファンド事業

30,000

顧客との契約から生じる収益

2,296,563

外部顧客への売上高

2,296,563

 

 

当中間連結累計期間(自  2024年3月1日  至  2024年8月31日)

                                                         (単位:千円)

セグメント区分

合計

組織コンサルティング事業

マネジメントコンサルティングサービス

プラットフォームサービス

 

1,372,637

987,850

スポーツエンタテインメント事業

267,817

顧客との契約から生じる収益

2,628,304

外部顧客への売上高

2,628,304

 

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益又は1株当たり中間純損失及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前中間連結会計期間

(自  2023年3月1日

至  2023年8月31日)

当中間連結会計期間

(自  2024年3月1日

至  2024年8月31日)

(1)1株当たり中間純利益又は1株当たり中間純損失(△)

△15円64銭

33円72銭

(算定上の基礎)

 

 

  親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属

 する中間純損失(△)(千円)

△137,368

291,111

  普通株主に帰属しない金額(千円)

  普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益又は

 親会社株主に帰属する中間純損失(△)(千円)

△137,368

291,111

  普通株式の期中平均株式数(株)

8,784,404

8,634,095

(2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益

33円52銭

(算定上の基礎)

 

 

 親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円)

 普通株式増加数(株)

50,459

 (うち新株予約権(株))

()

(50,459)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

(注) 前中間連結会計期間の潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり中間純損失であるため、記載しておりません。

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。