【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(連結範囲の重要な変更)

 第1四半期連結会計期間において、クレアライズ株式会社の全株式を2023年10月2日に取得したことにより、同社及び同社の連結子会社7社を連結の範囲に含めております。なお、2023年11月30日をみなし取得日にしているため、当四半期連結会計期間においては、貸借対照表のみを連結しています。

 

(四半期連結貸借対照表関係)

    手形割引高

 

前連結会計年度
(2023年8月31日)

当第1四半期連結会計期間
(2023年11月30日)

受取手形割引高

25,584

千円

28,331

千円

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2022年9月1日

至  2022年11月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2023年9月1日

至  2023年11月30日)

減価償却費

197,308千円

204,175千円

のれん償却額

38,247千円

41,046千円

 

 

(株主資本等関係)

前第1四半期連結累計期間(自  2022年9月1日  至  2022年11月30日)

1.配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年11月29日
定時株主総会

普通株式

210,526

15

2022年8月31日

2022年11月30日

利益剰余金

 

 

2.基準日が当連結会計年度の開始の日から当四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発生日が当四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

当第1四半期連結累計期間(自  2023年9月1日  至  2023年11月30日)

1.配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年11月28日
定時株主総会

普通株式

209,574

15

2023年8月31日

2023年11月29日

利益剰余金

 

 

2.基準日が当連結会計年度の開始の日から当四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発生日が当四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2022年9月1日  至  2022年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注1)

四半期連結財務諸表

計上額

(注2)

ヘルスケア事業

医薬品

事業

百貨店

事業

飲食事業

その他

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への
  売上高

3,566,610

525,329

1,191,145

376,077

27,260

5,686,422

5,686,422

  セグメント間の
  内部売上高又は
  振替高

3,566,610

525,329

1,191,145

376,077

27,260

5,686,422

5,686,422

セグメント利益又は

損失(△)

469,778

46,744

85,507

81,967

3,537

345,510

123,703

221,807

 

(注) 1. セグメント利益の調整額△123,703千円は管理部門に係る全社費用の内、各報告セグメントに配賦していない費用等であります。

2. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。また、各セグメント利益は、のれんの償却(百貨店事業:22,852千円、飲食事業:15,394千円)控除後になります。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2023年9月1日  至  2023年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注1)

四半期連結財務諸表

計上額

(注2)

ヘルスケア事業

医薬品

事業

百貨店

事業

飲食事業

その他

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への
  売上高

4,297,761

530,030

1,221,966

430,786

305,979

6,786,525

6,786,525

  セグメント間の
  内部売上高又は
  振替高

8,204

567

459

14,450

23,682

23,682

4,305,966

530,030

1,222,533

431,246

320,430

6,810,207

23,682

6,786,525

セグメント利益又は

損失(△)

677,139

56,093

21,601

13,110

36,086

688,655

209,706

478,948

 

(注) 1. セグメント利益の調整額△209,706千円は管理部門に係る全社費用の内、各報告セグメントに配賦していない費用等であります。

2. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。また、各セグメント利益は、のれんの償却(百貨店事業:22,852千円、飲食事業:15,394千円、その他事業:2,798千円)控除後になります。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産の減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

クレアライズ株式会社の全株式を取得し、同社を連結の範囲に含めたことに伴い、「その他事業」セグメントにおいてのれんを認識しております。

なお、当該事象によるのれんの増加額は650,007千円でありますが、当該のれんの金額は取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第1四半期連結累計期間(自 2022年9月1日 至 2022年11月30日

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

ヘルスケア

事業

医薬品事業

百貨店事業

飲食事業

その他事業

売上高

 

 

 

 

 

 

  OEM部門

2,164,063

2,164,063

  自社製品販売部門

1,378,319

1,378,319

 その他

24,227

525,329

1,185,121

376,077

20,546

2,131,301

顧客との契約から生じる収益

3,566,610

525,329

1,185,121

376,077

20,546

5,673,684

その他の収益

6,024

6,713

12,738

外部顧客への売上高

3,566,610

525,329

1,191,145

376,077

27,260

5,686,422

 

(注)その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく不動産賃貸収入等であります。

当第1四半期連結累計期間(自 2023年9月1日 至 2023年11月30日

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

ヘルスケア

事業

医薬品事業

百貨店事業

飲食事業

その他事業

売上高

 

 

 

 

 

 

  OEM部門

2,556,825

2,556,825

  自社製品販売部門

1,681,964

1,681,964

 その他

58,971

530,030

1,216,856

430,786

278,291

2,514,936

顧客との契約から生じる収益

4,297,761

530,030

1,216,856

430,786

278,291

6,753,726

その他の収益

5,109

27,688

32,798

外部顧客への売上高

4,297,761

530,030

1,221,966

430,786

305,979

6,786,525

 

(注)その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく不動産賃貸収入等であります。

 

(企業結合等関係)

(1) 企業結合の概要

取得による企業結合

①  被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称   クレアライズ株式会社

事業の内容         持株会社(グループ会社が不動産事業、建築事業、飲食事業を展開)

なお、被取得企業の株式取得に伴い同社の100%子会社であるイノベーションアンドディベロップメント株式会社、さらに、その子会社であるスマイルライフプラス株式会社、スマイスホーム株式会社、FSC株式会社、伸栄建装株式会社、スマイルライフパートナーズ株式会社及びプレアス株式会社の7社についても当社の子会社となります。

②  企業結合を行った主な理由

当社グループは、健康食品受託製造事業を核として、新業態への進出による経営の多角化と自社グループ内に様々な業態を持つことにより、自社グループ内で全てを完結する複合企業体を目指しております。2021年3月30日に株式会社エーエフシー不動産を、同年10月1日に株式会社AFC建設を新設いたしました。また、同年6月1日に静岡市内を中心に飲食事業を展開する株式会社なすびを連結子会社化いたしました。

クレアライズ株式会社は、グループ会社に不動産事業、建築事業、飲食事業を展開しております。

当社グループに、クレアライズ株式会社を迎え入れることで、両社間でのノウハウ、顧客基盤の拡大等シナジー効果を生み出し、当社グループの更なる事業成長に寄与できるものと判断いたしました。

③  企業結合日

2023年10月2日(現金を対価とする株式取得日)

2023年11月30日(みなし取得日)

④  企業結合の法的形式

 現金を対価とする全株式の取得

⑤  結合後企業の名称

 名称の変更はありません

⑥  取得した議決権比率

100%

⑦  取得企業を決定するに至った主な根拠

現金を対価とした株式取得により、当社が同社の議決権の100%を取得し支配を獲得するに至ったことによるものであります。 

 

(2) 当連結会計年度に係る連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

当第1四半期連結累計期間は貸借対照表のみを連結しているため、被取得企業の業績は含まれておりません。

 

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

現金による株式取得の対価

1円

取得原価

1円

 

 

(4) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

①  発生したのれんの金額

650,007千円

なお、のれんの金額は当第1四半期連結会計期間末において、企業結合日における識別可能な資産及び負債の特定並びに時価の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していないため、その時点で入手可能な合理的情報に基づき暫定的な会計処理を行っております。

②  発生原因

今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。

③  償却方法及び償却期間

投資効果の発現する期間において均等償却する予定です。なお、償却期間については算定中です。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前第1四半期連結累計期間

(自  2022年9月1日

至  2022年11月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2023年9月1日

至  2023年11月30日)

(1)1株当たり四半期純利益金額

11円44銭

22円80銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円)

160,634

318,510

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
四半期純利益金額(千円)

160,634

318,510

普通株式の期中平均株式数(株)

14,038,308

13,971,605

(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額

11円43銭

22円79銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

10,700

2,195

(うち新株予約権(株))

(10,700)

(2,195)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

2 【その他】

  該当事項はありません。