当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該事象の発生年月日
2024年11月14日
(2)当該事象の内容
2022年9月期において、「収益認識に関する会計基準」(企業会計第29号2020年3月31日)等を適用したことに伴い、連結子会社㈱ブランジスタメディアの財政状態を勘案し、同社への貸付金に対する貸倒引当金を計上いたしましたが、前連結会計年度(2023年9月期)より事業を開始した「アクセルジャパン」が好調に推移しており、今後も継続した事業拡大が見込まれるため、当連結会計年度(2024年9月期)において、貸倒引当金戻入額(営業外収益)を計上することといたしました。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、2024年9月期の当社個別決算において、営業外収益として貸倒引当金戻入額約806百万円を計上いたします。なお、個別決算で計上する貸倒引当金戻入額は、連結決算では消去されるため、連結決算への影響はありません。
以 上