当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2024年11月14日
(2) 当該事象の内容
連結決算及び個別決算の営業外費用(為替差損)
昨今の為替相場の変動により為替差損を計上いたしました。ただし、為替差損の一部は第1四半期累計期間において計上していた為替差益の減少として取り扱っております。これは主に当社が保有する関係会社への外貨建ての貸付金に対し発生したものであります。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2025年3月期第2四半期会計期間において、以下の営業外費用を計上いたしました。
①連結決算
為替差損(営業外費用) 3,866百万円
②個別決算
為替差損(営業外費用) 3,600百万円
第1四半期に計上した為替差益との累計額はそれぞれ下の表のとおりであります。
(注) △は為替差損。
個別決算において計上した上記の貸付金に係る為替差損につきましては、今後同程度の貸倒引当金戻入額の計上が見込まれるため、個別決算の当期純利益への影響は軽微であります。
以 上