1【有価証券届出書の訂正届出書の提出理由】

 当社が2024年11月18日付で金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づく臨時報告書を提出したことに伴い、2024年11月14日付で提出いたしました有価証券届出書の記載事項について、当該臨時報告書を追完情報に追加し、これらに関連する事項を訂正するため、有価証券届出書の訂正届出書を提出するものであります。

 

2【訂正事項】

第三部 追完情報

1 事業等のリスクについて

2 臨時報告書の提出

 

3【訂正箇所】

 訂正箇所は下線で示してあります。

 

第三部【追完情報】

1.事業等のリスクについて

  (訂正前)

 後記「第四部 組込情報」の有価証券報告書(第28期、提出日2024年3月25日)及び半期報告書(第29期中、提出日2024年8月14日)(以下「本有価証券報告書等」といいます。)に記載された「事業等のリスク」について、本有価証券届出書提出日(2024年11月14日)までの間に生じた変更その他の事由はありません。

 また、当該有価証券報告書等には将来に関する事項が記載されておりますが、本有価証券届出書提出日(2024年11月14日)現在においても変更の必要はないものと判断しております。

 

  (訂正後)

 後記「第四部 組込情報」の有価証券報告書(第28期、提出日2024年3月25日)及び半期報告書(第29期中、提出日2024年8月14日)(以下「本有価証券報告書等」といいます。)に記載された「事業等のリスク」について、本有価証券届出書の訂正届出書提出日(2024年11月18日)までの間に生じた変更その他の事由はありません。

 また、当該有価証券報告書等には将来に関する事項が記載されておりますが、本有価証券届出書の訂正届出書提出日(2024年11月18日)現在においても変更の必要はないものと判断しております。

 

2.臨時報告書の提出について

  (訂正前)

 後記「第四部 組込情報」の有価証券報告書等の提出日(2024年3月25日)以降、本有価証券届出書提出日(2024年11月14日)までの間において、次の臨時報告書を関東財務局に提出しております。

(2024年3月25日提出の臨時報告書)

<省略>

 

  (訂正後)

 後記「第四部 組込情報」の有価証券報告書等の提出日(2024年3月25日)以降、本有価証券届出書の訂正届出書提出日(2024年11月18日)までの間において、次の臨時報告書を関東財務局に提出しております。

(2024年3月25日提出の臨時報告書)

<省略>

 

(2024年11月18日提出の臨時報告書)

1 提出理由

 当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2 報告内容

(1)当該事象の発生年月日

2024年11月14日

 

(2)当該事象の内容

① ソフトウェアの減損処理(個別決算)

 当社は、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、DXクラウド事業に係る固定資産(ソフトウェア)の減損損失として、302百万円を特別損失に計上することといたしました。

 

② のれんの減損処理(個別決算)

 当社が2022年7月に事業譲受した「AI・高性能チャットボット スグレス」事業について、事業環境の変化を背景として将来の回収可能性を検討した結果、同事業に係るのれんを減損損失として167百万円を特別損失に計上することといたしました。

 

(3)当該事象の連結損益及び個別損益に与える影響額

 当該事象の発生により、2024年12月期の連結決算及び個別決算において、469百万円を特別損失として計上いたします。