第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
回次
|
第70期
|
第71期
|
第72期
|
第73期
|
第74期
|
決算年月
|
2020年8月
|
2021年8月
|
2022年8月
|
2023年8月
|
2024年8月
|
売上高
|
(千円)
|
68,113,522
|
61,160,734
|
71,062,630
|
76,114,006
|
77,845,803
|
経常利益
|
(千円)
|
4,793,998
|
4,140,762
|
5,582,683
|
5,144,745
|
3,901,239
|
親会社株主に帰属する 当期純利益
|
(千円)
|
3,306,491
|
2,768,602
|
3,784,456
|
3,585,096
|
2,729,798
|
包括利益
|
(千円)
|
3,159,611
|
3,345,182
|
5,238,843
|
4,098,833
|
3,676,379
|
純資産額
|
(千円)
|
29,542,155
|
31,951,207
|
36,249,994
|
39,246,249
|
41,628,345
|
総資産額
|
(千円)
|
49,687,548
|
56,905,848
|
62,699,144
|
58,924,463
|
65,600,012
|
1株当たり純資産額
|
(円)
|
2,208.82
|
2,385.09
|
2,701.98
|
2,923.33
|
3,097.50
|
1株当たり 当期純利益金額
|
(円)
|
247.99
|
207.44
|
283.26
|
268.08
|
203.93
|
潜在株式調整後1株 当たり当期純利益金額
|
(円)
|
―
|
―
|
―
|
-
|
-
|
自己資本比率
|
(%)
|
59.29
|
55.96
|
57.59
|
66.36
|
63.22
|
自己資本利益率
|
(%)
|
11.68
|
9.03
|
11.14
|
9.53
|
6.78
|
株価収益率
|
(倍)
|
8.04
|
10.98
|
7.84
|
8.37
|
12.51
|
営業活動による キャッシュ・フロー
|
(千円)
|
1,177,092
|
△1,035,063
|
7,504,695
|
1,219,135
|
3,966,051
|
投資活動による キャッシュ・フロー
|
(千円)
|
△1,051,804
|
△1,017,006
|
△1,550,918
|
△1,869,322
|
△702,668
|
財務活動による キャッシュ・フロー
|
(千円)
|
△1,221,114
|
△3,593
|
△2,327,759
|
△1,138,476
|
△1,366,264
|
現金及び現金同等物 の期末残高
|
(千円)
|
16,446,632
|
14,567,717
|
18,846,330
|
17,269,620
|
19,623,491
|
従業員数 [外、平均臨時 雇用者数]
|
(名)
|
807
|
836
|
855
|
860
|
900
|
[183]
|
[167]
|
[179]
|
[196]
|
[190]
|
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第72期の期首から適用しており、第72期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
回次
|
第70期
|
第71期
|
第72期
|
第73期
|
第74期
|
決算年月
|
2020年8月
|
2021年8月
|
2022年8月
|
2023年8月
|
2024年8月
|
売上高
|
(千円)
|
57,266,779
|
48,998,110
|
52,319,332
|
55,254,331
|
60,628,276
|
経常利益
|
(千円)
|
3,791,643
|
2,788,053
|
3,044,484
|
2,922,882
|
2,481,490
|
当期純利益
|
(千円)
|
2,675,108
|
1,975,688
|
2,174,952
|
2,164,219
|
1,934,658
|
資本金
|
(千円)
|
951,106
|
951,106
|
951,106
|
951,106
|
951,106
|
発行済株式総数
|
(株)
|
14,415,319
|
14,415,319
|
14,415,319
|
14,415,319
|
14,415,319
|
純資産額
|
(千円)
|
25,864,442
|
27,042,137
|
28,348,931
|
29,630,312
|
30,446,102
|
総資産額
|
(千円)
|
41,753,630
|
43,902,060
|
45,855,218
|
44,470,388
|
50,869,891
|
1株当たり純資産額
|
(円)
|
1,939.30
|
2,025.60
|
2,121.29
|
2,215.05
|
2,273.86
|
1株当たり配当額 (内1株当たり 中間配当額)
|
(円) (円)
|
76.00
|
72.00
|
85.00
|
90.00
|
102.00
|
(38.00)
|
(35.00)
|
(37.00)
|
(36.00)
|
(50.00)
|
1株当たり 当期純利益金額
|
(円)
|
200.64
|
148.03
|
162.79
|
161.83
|
144.53
|
潜在株式調整後1株 当たり当期純利益金額
|
(円)
|
―
|
―
|
―
|
-
|
-
|
自己資本比率
|
(%)
|
61.95
|
61.60
|
61.82
|
66.63
|
59.85
|
自己資本利益率
|
(%)
|
10.70
|
7.47
|
7.85
|
7.47
|
6.44
|
株価収益率
|
(倍)
|
9.94
|
15.38
|
13.64
|
13.87
|
17.65
|
配当性向
|
(%)
|
37.88
|
48.64
|
52.21
|
55.61
|
70.57
|
従業員数 [外、平均臨時 雇用者数]
|
(名)
|
507
|
507
|
521
|
523
|
555
|
[73]
|
[68]
|
[77]
|
[90]
|
[84]
|
株主総利回り
|
(%)
|
98.20
|
115.04
|
116.37
|
121.77
|
141.18
|
(比較指標:TOPIX 配当込(%))
|
(%)
|
(109.78)
|
(135.89)
|
(139.35)
|
(170.07)
|
(202.36)
|
最高株価
|
(円)
|
2,539
|
2,418
|
2,538
|
2,426
|
2,980
|
最低株価
|
(円)
|
1,430
|
1,859
|
1,747
|
1,890
|
2,113
|
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第72期の期首から適用しており、第72期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
3.最高株価および最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。なお、2022年4月4日を
もって当社株式は東京証券取引所プライム市場へ移行しております。
2 【沿革】
1951年2月
|
大阪市西区に鉄鋼および鉄鋼二次製品の販売を目的として株式会社進和商会(現株式会社進和)を設立。
|
1952年12月
|
名古屋市千種区内山町に本社を移転。
|
1958年7月
|
東京都港区に東京営業所(現東京営業部)を設置。
|
1959年5月
|
大阪市北区に大阪営業所(現大阪営業部)を設置。
|
1959年6月
|
ろう付材料、溶接補助材料の製造を目的として名古屋市守山区に中央ケミカル工業株式会社(1993年4月株式会社進和と合併、現当社ジョイテックセンター)を設立。
|
1962年1月
|
名古屋市千種区池下町に本社を移転。
|
1964年11月
|
特殊肉盛溶接・溶射加工を目的として名古屋市守山区に本社工場(現当社メンテックセンター名古屋工場)を設置。
|
1969年6月
|
関西地区での特殊肉盛溶接・溶射加工を目的として大阪府堺市に堺工場を設置。
|
1973年4月
|
商号を株式会社進和に変更。
|
1975年10月
|
九州地区での特殊肉盛溶接・溶射加工を目的として北九州市小倉北区に北九州工場(現当社メンテックセンター九州工場)を設置。
|
1984年1月
|
FAシステム機器の生産分野へ進出のため名古屋市千種区に電子機器事業部(現スマートファクトリーイノベーションセンター)を設置。
|
1984年11月
|
不動産管理を目的として名古屋市千種区に株式会社アイシンを設立(現所在地 名古屋市守山区)。
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1987年2月
|
事業の国際化を目指すとともに、主要ユーザーである自動車・家電メーカーの北米地区への進出に対応するため、米国ケンタッキー州に現地法人SHINWA U.S.A. CORPORATIONを設立。
|
1988年8月
|
愛知県西加茂郡藤岡町(市町村合併により現愛知県豊田市藤岡飯野町)に本社工場(現当社メンテックセンター名古屋工場)を新築移転。
|
1991年8月
|
名古屋市守山区に本社を移転。
|
1993年2月
|
運送業および倉庫管理業を目的として名古屋市守山区に株式会社進栄を設立。
|
1993年4月
|
グループ会社11社(株式会社東京進和、株式会社関東進和、株式会社名古屋進和、株式会社三重進和、株式会社大阪進和、株式会社九州進和、株式会社三泰、株式会社サンワ、エス・エム・シー株式会社、中央ケミカル工業株式会社、シンワ機工株式会社)を吸収合併。
|
1994年11月
|
中国上海市に上海事務所を開設。
|
1996年8月
|
横浜市鶴見区に東京営業部を新築移転。
|
1996年9月
|
タイ・バンコク市にタイ事務所を開設。
|
1998年1月
|
工機部大阪工場を新築、併せて同所に大阪営業部を移転。
|
1998年1月
|
主要ユーザーである自動車メーカーの欧州域内への積極的な進出に対応し、欧州市場における販売力の強化を目的として、英国SHINWATEC LIMITEDを買収。
|
1999年8月
|
名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場。
|
1999年10月
|
名古屋市守山区にジョイテックセンター第2工場を建設。
|
2000年3月
|
タイ事務所を法人化(会社名SHINWA INTEC Co., Ltd.)。
|
2002年3月
|
ジョイテックセンター、ジョイテックセンター第2工場においてISO9001:2000(品質マネジメントシステム)の認証取得。
|
2002年5月
|
東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
|
2003年4月
|
名古屋市守山区に技術共同棟を建設し、物流機能、FA機器生産機能および開発機能を1拠点に集約。
|
2003年9月
|
日系企業を中心とした生産拠点の拡充に対応するべく、上海事務所を閉鎖し、新たに中国・上海市に現地法人那欧雅進和(上海)貿易有限公司を設立。
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2003年12月
|
工機部(名古屋工場、大阪工場、九州工場)の事業形態が産業機械設備の部品製作、補修などメンテナンス的要素が強いことから、工機部を廃止し、下部組織の名古屋工場、大阪工場、九州工場をメンテックセンターに移管。
|
2004年8月
|
メンテックセンター名古屋工場の建屋増改築に伴い、メンテックセンター大阪工場を閉鎖し設備、人員を名古屋工場に統合。
|
2004年10月
|
中国におけるろう付加工製品の生産を目的に、中国山東省煙台市に現地法人煙台進和接合技術有限公司を設立。
|
2005年8月
|
東京証券取引所および名古屋証券取引所市場第一部銘柄に指定。
|
2005年8月
|
ハイブリッド自動車用ニッケル水素電池部品「集電板」の生産能力増強を目的として、ジョイテックセンター第2工場を増築。
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2006年10月
|
超精密塗布装置の開発、製造および販売を目的としてメカトロシステムセンターを設置。
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2007年4月
|
当社、株式会社進栄ならびに株式会社アイシンにおいて、ISO14001:2004(環境マネジメントシステム)の認証取得。
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2008年7月
|
日系自動車メーカーを中心に自動車産業のインドへの生産拠点展開に伴い、バンガロール市にSHINWA INTEC Co., Ltd.の完全子会社となる現地法人SHINWA (INDIA) ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITEDを設立。
|
2008年8月
|
中国山東省煙台市に煙台進和接合技術有限公司第2工場を建設。
|
2008年9月
|
航空・宇宙に係る事業基盤の更なる強化を目的として、航空宇宙機器センター(現技術部航空宇宙機器課)を設置。
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2009年8月
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航空宇宙機器センター(現技術部航空宇宙機器課)において、JIS Q 9100(航空宇宙品質マネジメントシステム)の認証取得。
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2009年10月
|
中国における日系タイヤ・機械設備のオーバーホールや補修、新規部品製作等を目的として、中国山東省煙台市に現地法人煙台三拓進和撹拌設備維修有限公司を設立。
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2009年12月
|
自動車産業の集積化が進む東北地区における現場密着型営業の実現と需要の取り込みを目的に、宮城県仙台市に東北営業所を設置。
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2010年7月
|
日系自動車メーカーを中心に自動車産業のブラジルへの生産拠点展開に伴い、ブラジル サンパウロ州に現地法人SHINWA REPRESENTAÇÃO COMERCIAL DO BRASIL LTDA.を設立。
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2011年1月
|
中国日系自動車メーカーをターゲットにケーブルコネクターや制御・情報端末機器などFA機器の現地ファブレス生産を実施するべく、中国天津市に現地法人進和(天津)自動化控制設備有限公司を設立。
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2012年7月
|
日系自動車メーカーを中心に自動車産業のインドネシアへの生産拠点展開に伴い、インドネシア ブカシ県に現地法人PT. SANTAKU SHINWA INDONESIAを設立。
|
2013年6月
|
日系自動車メーカーを中心に自動車産業のマレーシアへの生産拠点展開に伴い、マレーシア セランゴール州に現地法人SHINWA INTEC MALAYSIA SDN. BHD.を設立。
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2014年9月
|
関東地区の営業力強化を目的として、さいたま市中央区に大宮営業部を設置。
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2014年11月
|
X線CT検査装置を利用した部品評価に関連する設備や機器のニーズに対応するべく、技術部計測技術課を設置。
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2017年5月
|
日系自動車メーカーを中心に自動車産業のメキシコへの生産拠点展開に伴い、メキシコ ケレタロ市に現地法人SHINWA ENGINEERING S.A. de C.V.を設立。
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2019年2月
|
メーカー機能の強化を目的として、自動車部品の樹脂製品の製造、販売を行う株式会社ダイシンを完全子会社化。
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2019年4月
|
愛知県愛知郡東郷町に東郷物流センターをリースにより取得し、本社の物流機能を移転。併せて同所に株式会社進栄を移転。
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2020年6月
|
最新の技術、戦略商品をアピールするための施設「ラボ ビヨンド」を技術共同棟内に新設。
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2022年2月
|
自動車メーカーの車載電池の大型投資の動きに対応し、電池関連事業に特化した電池部品開発課を設置。
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2022年4月
|
東京証券取引所および名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に、名古屋証券取引所市場第一部からプレミア市場に移行。
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2023年5月
|
超精密塗布装置の受注増加への対応、試作・トライの実施や、今後拡大が見込まれる車載用電池市場を見据えた、開発・製造の拠点として、愛知県春日井市に春日井事業所を開設。
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2023年8月
|
ネットワークシステム、ロボッティックスのデバッグ環境の構築と開発環境の整備を目的に愛知県小牧市に「SFiCラボ」を設置。
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3 【事業の内容】
当社の企業集団は、当社および子会社15社で構成され、商社部門では金属接合、産業機械、FAシステム関連商品の販売、製造部門では肉盛溶接・溶射加工、ろう付加工、メンテナンス工事の施工、FAシステム関連製品を主な事業とし、子会社において物流業務、不動産管理・損害保険代理業および樹脂製品の製造・販売を行っております。
なお、報告セグメントとして日本には当社、株式会社進栄、株式会社アイシンおよび株式会社ダイシン、米州にはSHINWA U.S.A. CORPORATION、SHINWA REPRESENTAÇÃO COMERCIAL DO BRASIL LTDA.およびSHINWA ENGINEERING S.A. de C.V.東南アジアにはSHINWA INTEC Co., Ltd.、PT.SANTAKU SHINWA INDONESIAおよびSHINWA INTEC MALAYSIA SDN. BHD.、中国には那欧雅進和(上海)貿易有限公司、煙台進和接合技術有限公司、煙台三拓進和撹拌設備維修有限公司および進和(天津)自動化控制設備有限公司、その他にはSHINWATEC LIMITEDを含んでおります。
事業の系統図は、次のとおりであります。
(注) 1.※持分法非適用会社
2.株式会社進栄は、東郷物流センターの管理業務および東海地区における納品業務を行っております。
3.株式会社アイシンは、当社所有の不動産管理および損害保険代理業を行っております。
4.株式会社ダイシンは、主に国内の自動車部品メーカーに対し、自動車部品の樹脂製品の製造、販売をしております。
5.SHINWA U.S.A. CORPORATION、SHINWA INTEC Co., Ltd.、PT. SANTAKU SHINWA INDONESIA、SHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED、 SHINWA INTEC MALAYSIA SDN. BHD.、那欧雅進和(上海)貿易有限公司、SHINWATEC LIMITED、SHINWA REPRESENTAÇÃO COMERCIAL DO BRASIL LTDA.およびSHINWA ENGINEERING S.A. de C.V.は販売会社で、当社はこれらに対し、金属接合機器・材料、産業機械、FAシステム等の販売をしております。
6.煙台進和接合技術有限公司は、中国において熱交換器やろう付材料の生産および販売を行っております。当社は、同有限公司に対し主に熱交換器の部品やろう付材料などの原材料を販売しております。
7.煙台三拓進和撹拌設備維修有限公司は、中国において日系ゴムメーカーや石油・化学メーカーなどの機械設備のオーバーホールをはじめとしたメンテナンス事業を行っております。
8.進和(天津)自動化控制設備有限公司は、中国においてFAシステム機器の生産および販売と超精密塗布装置の販売を行っております。
9.当連結会計年度より、非連結子会社であったSHINWA ENGINEERING S.A. de C.V.(メキシコ)について重要性が増したことに伴い、連結の範囲に含めております。SHINWA ENGINEERING S.A. de C.V.(メキシコ)を連結の範囲に含めたことに伴い、報告セグメントの区分方法を見直しております。従来のSHINWA U.S.A. CORPORATION(アメリカ)の区分を「米国」から「米州」へ名称変更し、SHINWA ENGINEERING S.A. de C.V.(メキシコ)を今期分より「米州」に含めております。また、「その他」に区分していたSHINWAREPRESENTAÇÃO COMERCIAL DO BRASIL LTDA.(ブラジル)を「米州」へ移管しております。
4 【関係会社の状況】
名称
|
住所
|
資本金
|
主要な事業 の内容
|
議決権の 所有割合 (%)
|
関係内容
|
(連結子会社)
|
|
|
|
|
|
SHINWA U.S.A.CORPORATION
|
米国 ケンタッキー州
|
千USドル 100
|
溶接機器・材料、産業機械の販売
|
100.0
|
当社の商製品を販売しております。 同社から商品を仕入れております。 役員の兼務 1名
|
SHINWA INTEC Co.,Ltd.
|
タイ バンコク市
|
千バーツ 19,708
|
溶接機器・材料、産業機械の販売および溶接加工製品等の生産、販売
|
99.9 (0.1)
|
当社の商製品を販売しております。 同社から商品を仕入れております。 役員の兼務 1名
|
PT.SANTAKU SHINWA INDONESIA
|
インドネシア ブカシ県 チカラン市
|
千USドル 850
|
溶接機器・材料、産業機械の販売
|
99.9 (17.6)
|
当社の商製品を販売しております。 同社から製品を仕入れております。 役員の兼務 2名
|
SHINWA INTEC MALAYSIA SDN. BHD.
|
マレーシア セランゴール州
|
千リンギット 1,000
|
溶接機器・材料、産業機械の販売
|
99.9 (99.9)
|
当社の商製品を販売しております。 同社から製品を仕入れております。 役員の兼務 1名
|
煙台進和接合技術有限公司 ※
|
中国 山東省煙台市
|
千USドル 5,750
|
ろう付加工製品の生産および販売
|
87.0
|
当社の商製品を販売しております。 同社から製品を仕入れております。 役員の兼務 1名
|
那欧雅進和(上海)貿易有限公司
|
中国 上海市
|
千USドル 800
|
溶接機器・材料、産業機械の販売
|
100.0
|
当社の商製品を販売しております。 同社から商品を仕入れております。 役員の兼務 0名
|
煙台三拓進和撹拌設備維修有限公司 ※
|
中国 山東省煙台市
|
千USドル 5,800
|
溶接加工製品等の生産および販売
|
100.0
|
当社の商製品を販売しております。 同社から製品を仕入れております。 役員の兼務 0名
|
進和(天津)自動化控制設備有限公司
|
中国 天津市
|
千USドル 700
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FAシステム機器の生産、販売および精密塗布装置の販売
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100.0
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当社の商製品を販売しております。 同社から製品を仕入れております。 役員の兼務 1名
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SHINWATEC LIMITED
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英国 バートン市
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千英ポンド 50
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溶接機器・材料、産業機械の販売
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100.0
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当社の商製品を販売しております。 同社から商品を仕入れております。 役員の兼務 1名
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SHINWAREPRESENTAÇÃO COMERCIAL DO BRASIL LTDA.
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ブラジル サンパウロ州
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千レアル 600
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溶接機器・材料、産業機械の販売
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99.9
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当社の商製品を販売しております。 同社から商品を仕入れております。 役員の兼務 0名
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SHINWA ENGINEERING S.A. de C.V.
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メキシコ ケレタロ市
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千MXN 12,000
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溶接機器・材料 産業機械の販売
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100.0 (30.0)
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当社の商製品を販売しております。 同社から商品を仕入れております。 役員の兼務 1名
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株式会社 ダイシン
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名古屋市 中村区
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千円 26,000
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自動車部品の樹脂製品の製造と販売
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100.0
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当社の商品を販売しております。 役員の兼務 0名
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株式会社 進栄
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愛知県愛知郡 東郷町
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千円 28,000
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運送業および倉庫管理業
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100.0
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東郷物流センターの管理業務および名古屋地区の納品業務を行っております。 役員の兼務 2名
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株式会社 アイシン
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名古屋市 守山区
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千円 10,000
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当社の不動産管理および損害保険代理業
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100.0
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当社所有の不動産管理および損害保険代理業を行っております。 役員の兼務 3名
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(注) 1.※は、特定子会社に該当しております。
2.当社の議決権比率の( )は、間接所有を示す内数であります。
3.当社の議決権比率は、表示単位未満の端数を切り捨てて表示しております。
4.SHINWA U.S.A.CORPORATIONについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 ①売上高 11,011,978 千円
②経常利益 1,024,165 千円
③当期純利益 775,466 千円
④純資産額 2,164,160 千円
⑤総資産額 3,778,865 千円
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2024年8月31日現在
セグメントの名称
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従業員数(名)
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日本
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621
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〔185〕
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米州
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55
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〔 0〕
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東南アジア
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87
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〔 5〕
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中国
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132
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〔 0〕
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その他
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5
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〔 0〕
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合計
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900
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〔190〕
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(注) 1.従業員数は、就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含んでおります。)であります。
2.従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員(嘱託契約およびパートタイマー、派遣社員を含んでおります。)の平均雇用人員であります。
(2) 提出会社の状況
2024年8月31日現在
従業員数(名)
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平均年齢(歳)
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平均勤続年数(年)
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平均年間給与(円)
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555
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〔 84〕
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39.4
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11.6
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6,930,064
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(注) 1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含んでおります。)であります。
2.平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。
3.従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員(嘱託契約およびパートタイマー、派遣社員を含んでおります。)の平均雇用人員であります。
4.提出会社のセグメントは日本であります。
(3) 労働組合の状況
当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満であり、特記すべき事項はありません。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
当事業年度
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管理職に占める 女性労働者の割合 (注)1
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労働者の男女の賃金の差異(注)1
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全労働者
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うち正規雇用労働者
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うちパート・有期労働者
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2.9
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%
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64.1
|
%
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67.6
|
%
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50.3
|
%
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(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.男性労働者の育児休業取得率につきましては、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
② 連結子会社
連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)、「育児休業、
介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務
の対象ではないため、記載を省略しております。