(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年6月30日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報ならびに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)3

プラット
フォーム

コマース

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 メディア

5,890

5,890

5,890

5,890

 サービス

1,413

1,413

1,413

1,413

 物品販売

6,544

6,544

6,544

6,544

 チケット販売

8,688

8,688

8,688

8,688

 その他

1,147

1,147

1,147

 顧客との契約から

 生じる収益

7,304

15,233

22,537

1,147

23,684

23,684

 その他の収益(注)4

38

38

38

 外部顧客への売上高

7,304

15,233

22,537

1,186

23,723

23,723

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

14

0

14

485

499

499

7,318

15,233

22,551

1,671

24,223

499

23,723

 セグメント利益

2,304

107

2,412

123

2,535

477

2,058

 

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主な事業はBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業であります。

2 セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去△10百万円、全社費用△466百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸収入等であります。

 

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「コマース」セグメントにおいて、当第1四半期連結会計期間にコスミック流通産業株式会社の株式を取得し連結子会社としました。なお、当該事象によるのれんの増加額は1,082百万円であります。

 

(重要な負ののれん発生益)

「コマース」セグメントにおいて、当第1四半期連結会計期間にコスミックGCシステム株式会社の株式を取得し連結子会社としました。なお、当該事象による負ののれん発生益の計上額は、11百万円であります。

 

 

3 報告セグメントごとの資産に関する情報

当第1四半期連結会計期間において、コスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社の株式を取得し連結の範囲に含めたことで、「コマース」のセグメント資産が前連結会計年度末と比較して、3,582百万円増加しております。

 

 

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年6月30日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報ならびに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)3

プラット
フォーム

コマース

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 メディア

6,260

6,260

6,260

6,260

 サービス

1,443

1,443

1,443

1,443

 物品販売

7,166

7,166

7,166

7,166

 チケット販売

10,150

10,150

10,150

10,150

 その他

2,096

2,096

2,096

 顧客との契約から

 生じる収益

7,703

17,316

25,020

2,096

27,116

27,116

 その他の収益(注)4

39

39

39

 外部顧客への売上高

7,703

17,316

25,020

2,136

27,156

27,156

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

16

0

16

453

469

469

7,720

17,316

25,037

2,589

27,626

469

27,156

 セグメント利益

2,382

163

2,545

137

2,683

499

2,183

 

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主な事業はBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業であります。

2 セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去△2百万円、全社費用△497百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸収入等であります。

 

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年6月30日)

1株当たり四半期純利益

34円29銭

43円89銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)

1,378

1,765

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
四半期純利益(百万円)

1,378

1,765

普通株式の期中平均株式数(千株)

40,195

40,221

 

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

 

 

(重要な後発事象)
 (譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分)

当社は、2023年7月14日開催の取締役会において、譲渡制限付株式報酬として自己株式の処分を行うことを決議いたしました。

 

(1)処分の目的及び理由

当社は、2019年5月14日開催の取締役会において、当社の取締役(社外取締役を除く。以下「対象取締役」といいます。)及び当社子会社の取締役(以下「対象取締役等」と総称します。)に対する中長期的なインセンティブの付与及び株主価値の共有を目的として、当社の対象取締役等を対象とする新たな報酬制度として、譲渡制限付株式報酬制度(以下「本制度」といいます。)を導入することを決議し、また、2019年6月26日開催の第41期定時株主総会において、本制度に基づき、譲渡制限付株式取得の出資財産とするための金銭報酬として、対象取締役に対して、年額300百万円以内の金銭報酬債権を支給すること及び譲渡制限付株式の譲渡制限期間として3年間から30年間までの間で当社の取締役会が定める期間とすること並びに、付与対象者が当社の取締役の地位から任期満了その他正当な事由により退任した場合には、付与対象者の退任の直後の時点をもって、譲渡制限を解除することにつき、ご承認をいただいております。

 

(2)処分の概要

① 処分期日

2023年8月10日

② 処分する株式の種類及び数

当社普通株式 40,500株

③ 処分価額

1株につき1,210円

④ 処分総額

49,005,000円

⑤ 処分先及びその人数

 ならびに割り当てる株式の数

当社の取締役(社外取締役を除く。)8名に対して29,700株

当社の取締役を兼務しない執行役員9名に対して8,100株

当社子会社の取締役3名に対して2,700株

⑥ 譲渡制限期間

2023年8月10日から2053年8月9日

⑦ その他

本自己株式処分については、金融商品取引法による

有価証券通知書を提出しております。

 

 

(3)払込金額の算定根拠及びその具体的内容

本自己株式処分における処分価額につきましては、恣意性を排除した価格とするため、取締役会の直前営業日(2023年7月13日)の東京証券取引所における当社普通株式の終値である1,210円としております。これは当社取締役会の決議日直前の市場株価であり、合理的かつ特に有利な価額には該当しないと考えております。

 

2 【その他】

(剰余金の配当)

2023年5月12日開催の取締役会において、2023年3月31日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり期末配当を行うことを決議いたしました。

① 配当金の総額                             703百万円

② 1株当たりの金額                          17.50円

③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日              2023年6月8日