1 【連結財務諸表等】

(1) 【連結財務諸表】

① 【連結貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2021年2月28日)

当連結会計年度

(2022年2月28日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

896,669

551,194

 

 

売掛金

429,484

306,548

 

 

商品及び製品

16,098

12,594

 

 

原材料及び貯蔵品

186,995

168,607

 

 

前払費用

26,730

23,685

 

 

その他

6,625

76,144

 

 

貸倒引当金

△261

△717

 

 

流動資産合計

1,562,342

1,138,057

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

53,299

85,928

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

△53,045

△51,468

 

 

 

 

建物(純額)

253

34,460

 

 

 

車両運搬具

140,169

66,978

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

△116,994

△59,950

 

 

 

 

車両運搬具(純額)

23,174

7,028

 

 

 

リース資産

441,523

398,870

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

△325,037

△299,285

 

 

 

 

リース資産(純額)

116,486

99,585

 

 

 

その他

72,355

74,390

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

△72,340

△67,924

 

 

 

 

その他(純額)

15

6,465

 

 

 

有形固定資産合計

139,930

147,540

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

728,284

546,262

 

 

 

ソフトウエア

19,982

22,001

 

 

 

その他

83,989

64,184

 

 

 

無形固定資産合計

832,256

632,448

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

※1 54,637

※1 1,324

 

 

 

差入保証金

82,515

105,749

 

 

 

その他

25,421

70,981

 

 

 

貸倒引当金

△9,397

△9,824

 

 

 

投資その他の資産合計

153,176

168,230

 

 

固定資産合計

1,125,363

948,219

 

資産合計

2,687,706

2,086,277

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2021年2月28日)

当連結会計年度

(2022年2月28日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

103,567

106,878

 

 

短期借入金

※2 86,600

※2 40,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

162,997

186,792

 

 

リース債務

84,580

80,735

 

 

未払金

457,000

281,870

 

 

未払法人税等

597

2,992

 

 

預り金

37,325

164,214

 

 

工事補償引当金

1,520

8,911

 

 

その他

40,845

9,410

 

 

流動負債合計

975,034

881,805

 

固定負債

 

 

 

 

転換社債型新株予約権付社債

180,000

 

 

長期借入金

456,594

449,780

 

 

リース債務

206,228

143,785

 

 

繰延税金負債

40,158

20,233

 

 

固定負債合計

702,981

793,798

 

負債合計

1,678,016

1,675,604

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

280,309

315,799

 

 

資本剰余金

200,309

235,799

 

 

利益剰余金

32,854

△561,878

 

 

自己株式

△23,393

△23,393

 

 

株主資本合計

490,079

△33,672

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

38,565

 

 

その他の包括利益累計額合計

38,565

 

非支配株主持分

481,044

444,344

 

純資産合計

1,009,689

410,672

負債純資産合計

2,687,706

2,086,277

 

 

② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】

【連結損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2020年3月1日

 至 2021年2月28日)

当連結会計年度

(自 2021年3月1日

 至 2022年2月28日)

売上高

6,025,332

5,239,212

売上原価

※1,※2 3,437,550

※1,※2  2,903,579

売上総利益

2,587,782

2,335,632

販売費及び一般管理費

※3 3,034,754

※3 2,880,116

営業損失(△)

△446,972

△544,484

営業外収益

 

 

 

受取利息

225

101

 

受取配当金

6

6

 

受取手数料

500

 

保険差益

1,672

382

 

助成金収入

13,804

2,788

 

その他

2,433

534

 

営業外収益合計

18,142

4,312

営業外費用

 

 

 

支払利息

6,497

7,489

 

支払手数料

2,157

10,926

 

支払補償費

2,603

574

 

その他

620

2,132

 

営業外費用合計

11,878

21,122

経常損失(△)

△440,708

△561,294

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

※4 19

※4 21,220

 

投資有価証券売却益

42,357

 

特別利益合計

19

63,578

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

※5 28

※5 75

 

固定資産除却損

※6 488

 

減損損失

※7 267,670

 

特別調査費用等

※8 137,543

 

特別損失合計

268,186

137,618

税金等調整前当期純損失(△)

△708,874

△635,334

法人税、住民税及び事業税

3,099

2,776

法人税等調整額

15,611

△6,679

法人税等合計

18,711

△3,903

当期純損失(△)

△727,586

△631,431

非支配株主に帰属する当期純損失(△)

△82,455

△36,699

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

△645,130

△594,732

 

 

【連結包括利益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2020年3月1日

 至 2021年2月28日)

当連結会計年度

(自 2021年3月1日

 至 2022年2月28日)

当期純損失(△)

△727,586

△631,431

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

38,565

△38,565

 

その他の包括利益合計

38,565

△38,565

包括利益

△689,020

△669,997

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

△606,564

△633,298

 

非支配株主に係る包括利益

△82,455

△36,699

 

 

③ 【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

280,309

200,309

677,984

△702

1,157,901

1,157,901

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

△645,130

△645,130

△645,130

自己株式の取得

△22,690

△22,690

△22,690

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

38,565

38,565

481,044

519,609

当期変動額合計

△645,130

△22,690

△667,820

38,565

38,565

481,044

△148,211

当期末残高

280,309

200,309

32,854

△23,393

490,079

38,565

38,565

481,044

1,009,689

 

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

280,309

200,309

32,854

△23,393

490,079

38,565

38,565

481,044

1,009,689

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行

35,490

35,490

70,980

70,980

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

△594,732

△594,732

△594,732

自己株式の取得

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△38,565

△38,565

△36,699

△75,264

当期変動額合計

35,490

35,490

△594,732

△523,752

△38,565

△38,565

△36,699

△599,017

当期末残高

315,799

235,799

△561,878

△23,393

△33,672

444,344

410,672

 

 

 

④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2020年3月1日

 至 2021年2月28日)

当連結会計年度

(自 2021年3月1日

 至 2022年2月28日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純損失(△)

△708,874

△635,334

 

減価償却費

149,425

78,738

 

減損損失

267,670

 

のれん償却額

182,071

182,022

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△632

883

 

工事補償引当金の増減額(△は減少)

145

7,390

 

受取利息及び受取配当金

△231

△107

 

助成金収入

△13,804

△2,788

 

支払利息

6,497

7,489

 

有形固定資産売却損益(△は益)

8

△21,145

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△42,357

 

特別調査費用等

137,543

 

売上債権の増減額(△は増加)

△63,969

122,936

 

たな卸資産の増減額(△は増加)

△43,550

21,891

 

前払費用の増減額(△は増加)

81,999

△1,342

 

その他の流動資産の増減額(△は増加)

159,096

△65,742

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△15,058

3,310

 

未払金の増減額(△は減少)

132,996

△175,119

 

その他の流動負債の増減額(△は減少)

122,428

 

その他

15,581

△32,699

 

小計

149,368

△292,001

 

利息及び配当金の受取額

231

107

 

助成金の受取額

13,804

2,788

 

利息の支払額

△6,496

△7,707

 

特別調査費用等の支払額

△137,543

 

法人税等の支払額

△2,502

△381

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

154,405

△434,737

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△110,000

△1

 

有形固定資産の取得による支出

△16,030

△44,440

 

有形固定資産の売却による収入

20

29,971

 

無形固定資産の取得による支出

△24,200

△8,023

 

短期貸付けによる支出

△6,884

△606

 

短期貸付金の回収による収入

6,969

1,288

 

長期貸付けによる支出

△1,900

△2,250

 

長期貸付金の回収による収入

2,285

2,008

 

投資有価証券の売却による収入

42,859

 

差入保証金の差入による支出

△3,758

△31,015

 

差入保証金の回収による収入

5,143

7,782

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

※2 △536,499

 

その他

△1,001

△40,391

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△685,856

△42,819

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2020年3月1日

 至 2021年2月28日)

当連結会計年度

(自 2021年3月1日

 至 2022年2月28日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

86,600

△46,600

 

長期借入れによる収入

700,000

200,000

 

長期借入金の返済による支出

△106,659

△183,019

 

社債の発行による収入

180,000

 

株式の発行による収入

70,980

 

自己株式の取得による支出

△22,690

 

配当金の支払額

△16

△9

 

リース債務の返済による支出

△68,848

△89,270

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

588,384

132,080

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

56,934

△345,476

現金及び現金同等物の期首残高

729,735

786,669

現金及び現金同等物の期末残高

※1 786,669

※1 441,193

 

 

【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

当社グループは、「水まわりサービス事業」において業務提携先からの入電減少や新型コロナウイルス感染症の拡大による入電減少、新人サービススタッフ増加に伴う生産性・効率性の低下等により、前連結会計年度まで2期連続して、営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上しており、また、前連結会計年度の損失額に重要性が認められることから、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しておりました。

当連結会計年度においても、「水まわりサービス事業」において前連結会計年度から続く新人サービススタッフ増加に伴う生産性・効率性の低下について改善途上であることに加え、行政処分を受けた影響により事業を中断し「水まわりサービス支援事業」へビジネスモデルを移行したものの入電数が大きく落ち込み、引き続き営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上しており、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しております。

連結財務諸表提出会社である当社は、当該状況を解消すべく、以下の対応を図ってまいります。

1.事業収支の改善

「水まわりサービス支援事業」として、当社正社員スタッフが修理等のサービスを提供することなく加盟店スタッフが通信販売形式によりサービスを提供し、当社はコールセンター業務等加盟店支援業務を行う加盟店ビジネスモデルに移行いたしました。当社は創業27年のノウハウを活かし加盟店支援業務及び加盟店従業員に対する技術・マナー支援等に注力し、加盟店営業部の設置やコンプライアンス・法務セクションを創設する等コンプライアンス体制を構築いたします。合わせて、当社グループ全体の収益力を向上させるため、コールセンター業務等の効率的な運営を行い、経費の見直しや固定費の削減に努め事業収支の改善を図ってまいります。

なお、現在業務を中断しております「水まわりサービス事業」につきましても、従前の訪問販売とは異なる通信販売方式のもと、コンプライアンス体制が十分整った事が確認できた場合には再開予定であり、コールセンター業務等加盟店支援業務を行う「水まわりサービス支援事業」とともに、入電数及び工事施工件数の増加に努めてまいります。

2.資金繰りの安定化

当連結会計年度末において現金及び預金残高は551,194千円であり、2021年8月に金融機関からの借り入れ実行が200,000千円、2022年2月に第三者割当増資による新株の発行が70,980千円及び第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の発行が180,000千円あったものの前連結会計年度末に比べ345,474千円減少しております。このような状況の中、メインバンクを中心とした取引金融機関などに対して、資金支援の要請をしてまいります。また、自社保有資産の売却も進める予定です。

 

上記施策を推進し、事業収支の改善と資金繰りの安定化を図り、当該状況の解消、改善に努めてまいります。しかしながら、これらの対応策は実施途上であり、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

なお、連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を連結財務諸表に反映しておりません。

 

 

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数

2社

連結子会社の名称

株式会社EPARKくらしのレスキュー

株式会社アーム

 

(2) 非連結子会社名

2社

非連結子会社の名称

株式会社ライフサポート

株式会社そっけつこむ(2021年3月9日付で株式会社WorldMainteから社名変更)

非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純利益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除いております。

 

2.持分法の適用に関する事項

持分法を適用しない子会社及び関連会社の名称

 2社

 株式会社ライフサポート

 株式会社そっけつこむ

持分法非適用会社は、損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)その他の項目からみて、当企業集団の財務状態及び経営成績に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいものとして、持分法の適用範囲から除外しております。なお、ティ・アイ・エル株式会社は、第三者割当増資に伴う持分比率の低下により関連会社でなくなったため、持分法適用会社の範囲から除外しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

株式会社アームの決算日は4月30日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、連結決算日現在で本決算に準じた仮決算を行った財務諸表を基礎としております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券
イ.関連会社株式

移動平均法による原価法

ロ.その他有価証券

時価のあるもの

決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)

時価のないもの

移動平均法による原価法

② たな卸資産

イ.商品、製品、原材料

総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

ロ.貯蔵品

最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

定率法によっております。ただし、建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備については、定額法によっております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物     3~18年

車両運搬具  2~6年

その他    3~20年

② 無形固定資産(リース資産を除く)

自社利用のソフトウエア  社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

売上債権、貸付金等の債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 工事補償引当金

修理済給排水・衛生設備に係る一定期間の無償補修費用の支出に備えるため、過去の実績率に基づく補償見込額を計上しております。

 

(4) のれんの償却方法及び償却期間

その効果が発現すると見積もられる期間(5年)に基づく定額法によっております。

 

(5) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。

 

(6) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

 

(重要な会計上の見積り)

(のれんの評価)

1.当連結会計年度に係る連結財務諸表に計上した額  546,262千円

2.(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法

「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項 (4)のれんの償却方法及び償却期間」に記載のとおり。

(2)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定

のれんは株式会社EPARKくらしのレスキューの株式取得に伴い発生したもので、今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力であります。減損損失を認識するかどうかの判定及び現在価値の算定において用いられる将来キャッシュ・フローは、経営環境などの外部要因に関する情報や当社グループが用いている内部の情報(予算など)を整合的に修正し、のれんを含む資産グループの現在の状況や事業計画等を考慮し見積もっております。

3.翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

 業績の将来予測には主観的な判断や立証が困難な不確実性を伴う重要な会計上の見積りが含まれることになり、将来の業績が予測を下回った場合、翌連結会計年度において減損損失の計上が必要となる可能性があります。

 

 

(未適用の会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)

 

(1) 概要

収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

 

(2) 適用予定日

2023年2月期の期首より適用予定であります。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える重要な影響はありません。

 

・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 令和元年7月4日)

・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 令和元年7月4日)

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 令和元年7月4日)

・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 令和元年7月4日)

・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 令和2年3月31日)

 

(1) 概要

国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。

・「金融商品に関する会計基準」における金融商品

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産

また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。

 

(2) 適用予定日

2023年2月期の期首から適用します。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

「時価の算定に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える重要な影響はありません。

 

 

(表示方法の変更)

(連結貸借対照表)

 前連結会計年度末において、「投資その他の資産」の「その他」に含めておりました「差入保証金」(前連結会計年度末82,515千円)については、金額的重要性が高まったため、当連結会計年度末においては区分掲記しております。

 前連結会計年度末において、「流動負債」の「その他」に含めておりました「預り金」(前連結会計年度末37,325千円)については、金額的重要性が高まったため、当連結会計年度末においては区分掲記しております。

(連結キャッシュ・フロー計算書)

 前連結会計年度末において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「有形固定資産売却損益(△は益)」(前連結会計年度末8千円)については、金額的重要性が高まったため、当連結会計年度末においては区分掲記しております。

 

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染拡大の影響による会計上の見積り)

当社グループは、新型コロナウイルス感染症の拡大状況が現状以上に悪化せず、消費動向は徐々に回復に進みながらも、当連結会計年度中は影響が残ることを仮定し、固定資産の減損や繰延税金資産の回収可能性に関する会計上の見積りを行っております。

 

(不適切な会計処理について)

当社は、外部機関による調査(資料の提出、ヒアリング)の過程において、当社が保有する投資有価証券(暗号資産転換可能社債)、暗号資産関連の取引及び水まわりサービス支援事業における取引に関して、過年度より不正確な会計処理が行われていた可能性を指摘されたことから、当社は、本事案の実態解明を行い、当社と利害関係を有しない外部の専門家からなる特別調査委員会を設置して本事案の調査を行ってまいりました。

当社グループは、2024年9月18日に特別調査委員会から調査報告書を受領した結果、当社と特定の加盟店との間での水まわりサービス支援事業に関する債権債務の決済取引に関して、当社代表取締役社長の主導によって、その一部に当社代表取締役の自己資金を原資とする取引が含まれており、また、その他に当社が管理する他の加盟店の銀行口座等を通過させる取引等も含まれているという報告を受け、その経済的実態は資金移動取引であることが判明いたしました。加えて、特定の加盟店に対する水まわりサービス支援事業の売上高の取引価格の算定に誤りがあることが判明いたしました。また、これらに関連して、貸倒引当金の算定に誤りがあることが判明いたしました。さらに、当社が保有する投資有価証券(暗号資産転換可能社債)の評価及び暗号資産の処分見込価額の見積りについて、保有区分の見直し等に伴う評価方法の見直しを提言されました。

当社は、報告内容の検討の結果、過年度における決算の訂正を行うことといたしました。なお、訂正に際しては、当社内の自主点検により判明した事項及びその他重要性の観点から過年度において修正を行わなかった事項も併せて訂正を行っております。

上記訂正による、各連結会計年度における財務数値への影響は、下記のとおりです。

回次

第27期

 

 

決算年月

2022年2月

 

 

売上高

△21,098

千円

 

 

 

 

営業利益

△44,853

 

 

 

 

 

経常利益

△44,853

 

 

 

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益

△44,853

 

 

 

 

 

純資産額

△44,853

 

 

 

 

 

総資産額

△27,522

 

 

 

 

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1  非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2021年2月28日)

当連結会計年度
(2022年2月28日)

投資有価証券(株式)

1,510千円

1,000千円

 

 

※2 担保に供している資産及び担保に係る債務

(1) 担保に供している資産

 

 

前連結会計年度
(2021年2月28日)

当連結会計年度
(2022年2月28日)

その他(暗号資産)

―千円

40,000千円

 

 

(2) 担保に係る債務

 

 

前事業年度
(2021年2月28日)

当事業年度
(2022年2月28日)

短期借入金

―千円

40,000千円

 

 

 

 3 当座貸借契約及びコミットメントライン契約

 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため金融機関と当座貸越契約及び貸出コミットメントライン契約を締結しております。

 連結会計年度末における当座貸越契約及び貸出コミットメントに係る借入未実行残高等は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2021年2月28日)

当連結会計年度
(2022年2月28日)

貸出コミットメントの総額

500,000千円

―千円

当座貸越極度額

500,000

400,000

借入実行残高

差引額

1,000,000

400,000

 

 なお、2022年3月に一部契約を更新しており、2022年3月末の借入未実行残高等は、当座貸越極度額200,000千円、借入実行残高―千円、差引額200,000千円であります。

 

(連結損益計算書関係)

※1  売上原価に含まれている工事補償引当金繰入額は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年3月1日

至  2021年2月28日)

当連結会計年度

(自  2021年3月1日

至  2022年2月28日)

 

850

千円

8,808

千円

 

 

※2 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年3月1日

至  2021年2月28日)

当連結会計年度

(自  2021年3月1日

至  2022年2月28日)

 

1,597

千円

1,668

千円

 

 

※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年3月1日

至  2021年2月28日)

当連結会計年度

(自  2021年3月1日

至  2022年2月28日)

広告宣伝費

486,581

千円

137,560

千円

販売手数料

1,085,218

 

1,314,138

 

給料手当

337,244

 

371,639

 

貸倒引当金繰入額

△259

 

1,163

 

のれん償却額

182,071

 

182,022

 

 

 

※4  固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年3月1日

至  2021年2月28日)

当連結会計年度

(自  2021年3月1日

至  2022年2月28日)

車両運搬具

19

千円

21,220

千円

 

 

 

※5  固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年3月1日

至  2021年2月28日)

当連結会計年度

(自  2021年3月1日

至  2022年2月28日)

建物

28

千円

75

千円

 

 

※6  固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年3月1日

至  2021年2月28日)

当連結会計年度

(自  2021年3月1日

至  2022年2月28日)

ソフトウエア

158

千円

千円

その他

329

 

 

488

 

 

 

 

※7 減損損失

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

 当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。

① 減損損失を認識した資産グループの概要

用途

種類

場所

減損損失

水まわり緊急修理サービス事業

建物、車両運搬具、リース資産、ソフトウエア等

広島本社(広島市中区)、

東京本社(東京都千代田区)、

大阪事務所(大阪市北区)

横浜コールセンター(横浜市西区)他

267,670千円

 

② 減損損失の認識に至った経緯

 保有する水まわり緊急修理サービス事業等に関する固定資産について、今後の事業環境等を踏まえ、収益性が低下したため、減損損失として特別損失に計上しております。

③ 減損損失の金額

 建物         35,638千円

 車両運搬具      20,899千円

 リース資産     147,143千円

 その他        24,118千円

 ソフトウエア     39,871千円

④ 資産のグルーピングの方法

 キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、主に会計管理上の区分を基本単位としてグルーピングしております。

⑤ 回収可能価額の算定方法

 回収可能価額については、正味売却価額にて測定しております。正味売却価額は、買取業者による見積価格を基礎として合理的に算定しております。

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

 該当事項はありません。

 

※8 特別調査費用等

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

 該当ありません。

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

 当社グループにおいて、特定商取引法を中心としたコンプライアンスに関する取引状況の分析、検討をするための外部弁護士等による調査及び調査に関連する費用等を特別調査費用等として計上しております。

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

 

前連結会計年度

(自  2020年3月1日

至  2021年2月28日)

当連結会計年度

(自  2021年3月1日

至  2022年2月28日)

その他有価証券評価差額金

 

 

  当期発生額

51,811

△9,453

  組替調整額

△42,357

    税効果調整前

51,811

△51,811

    税効果額

△13,245

13,245

    その他有価証券評価差額金

38,565

△38,565

その他の包括利益合計

38,565

△38,565

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

1.発行済株式の種類及び総数に関する事項

 

当連結会計年度
期首株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

2,032,600

2,032,600

合計

2,032,600

 2,032,600

 

 

2.自己株式に関する事項

 

当連結会計年度
期首株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

普通株式

269

36,047

36,316

 

(注)自己株式の当連結会計年度の増加は、取締役会決議による自己株式の取得による増加35,000株、譲渡制限付株式の無償取得による増加1,034株、単元未満株式の買取による増加13株であります。

 

3.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

 

4.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

無配のため、該当事項はありません。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

無配のため、該当事項はありません。

 

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

1.発行済株式の種類及び総数に関する事項

 

当連結会計年度
期首株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

2,032,600

140,000

2,172,600

合計

2,032,600

140,000

2,172,600

 

(注)普通株式の当連結会計年度の増加は、第三者割当による新株の発行による増加140,000株であります。

 

2.自己株式に関する事項

 

当連結会計年度
期首株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

普通株式

36,316

36,316

 

 

3.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

会社名

内訳

目的となる
株式の種類

目的となる株式の数(株)

当連結会計
年度末残高
(千円)

当連結会計
年度期首

増加

減少

当連結
会計年度末

提出会社

第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の新株予約権(2022年2月28日発行)

普通株式

355,029

355,029

合計

355,029

355,029

 

(注)1.新株予約権付社債の会計処理については、一括法によっております。

2.権利行使期間の初日が到来しておりません。

 

(変動事由の概要)

第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の新株予約権の発行による増加  355,029株

 

4.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

無配のため、該当事項はありません。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

無配のため、該当事項はありません。

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年3月1日

至  2021年2月28日)

当連結会計年度

(自  2021年3月1日

至  2022年2月28日)

現金及び預金

896,669千円

551,194千円

預入期間が3か月を超える
定期預金

△110,000

△110,001

現金及び現金同等物

786,669

441,193

 

 

※2 当連結会計年度に株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

株式の取得により新たに株式会社EPARKくらしのレスキューを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式会社EPARKくらしのレスキュー株式の取得価額と株式会社EPARKくらしのレスキュー取得のための支出(純額)との関係は次のとおりです。

 

流動資産

150,000千円

固定資産

1,000,000

流動負債

固定負債

非支配株主持分

△563,500

株式の取得価額

586,500

現金及び現金同等物

△50,000

差引:取得のための支出

536,499

 

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

該当事項はありません。

 

(リース取引関係)

1.ファイナンス・リース取引

(借主側)

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

有形固定資産

 主として、営業用車両であります。

 ② リース資産の減価償却の方法

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社は、事業計画に照らして、必要資金を金融機関からの借入により調達しております。また、一時的な余資の運用は、短期的な預金による運用に限定し、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクにさらされており、差入保証金は、取引先の信用リスクにさらされております。営業債務である買掛金及び未払金は、そのほとんどが1か月以内の支払期限であります。転換社債型新株予約権付社債、短期借入金及び長期借入金は、主に運転資金に必要な資金の調達を目的としたものであり、最終返済日は決算日後、最長で5年後であります。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

売掛金に係る顧客リスクは、与信管理規程に沿ってリスクの低減を図っております。

 

② 市場リスクの管理

投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状態を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

 

③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

手元流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)を参照ください。)。

 

 

前連結会計年度(2021年2月28日)

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

(1) 現金及び預金

896,669

896,669

(2) 売掛金

429,484

 

 

      貸倒引当金(※1)

△259

 

 

 

429,225

429,225

(3) 投資有価証券

 

 

 

      その他有価証券

52,312

52,312

(4) 差入保証金

77,385

71,500

△5,885

資産計

1,455,592

1,449,707

△5,885

(1) 買掛金

103,567

103,567

(2) 短期借入金

86,600

86,600

(3) 未払金

457,000

457,000

(4) 未払法人税等

597

597

(5) 預り金

37,325

37,325

(6) 長期借入金(※2)

619,591

618,910

△680

(7) リース債務(※3)

290,809

288,421

△2,387

負債計

1,595,491

1,592,423

△3,068

 

(※1)  売掛金に対応する貸倒引当金を控除しております。

(※2)  長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金が含まれております。

(※3)  リース債務には、リース債務(流動負債)及びリース債務(固定負債)が含まれております。

 

 

当連結会計年度(2022年2月28日)

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

(1) 現金及び預金

551,194

551,194

(2) 売掛金

306,548

 

 

      貸倒引当金(※1)

△716

 

 

 

305,832

305,832

(3) 差入保証金

82,195

75,775

△6,420

資産計

939,222

939,222

△6,420

(1) 買掛金

106,878

106,878

(2) 短期借入金

40,000

40,000

(3) 未払金

281,870

281,870

(4) 未払法人税等

2,992

2,992

(5) 預り金

164,214

164,214

(6) 転換社債型新株予約権付社債

180,000

180,000

(7) 長期借入金(※2)

636,572

630,790

△5,781

(8) リース債務(※3)

224,520

220,598

△3,922

負債計

1,637,049

1,627,345

△9,703

 

(※1)  売掛金に対応する貸倒引当金を控除しております。

(※2)  長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金が含まれております。

(※3)  リース債務には、リース債務(流動負債)及びリース債務(固定負債)が含まれております。

 

(表示方法の変更)

 「差入保証金」及び「預り金」は金額的重要性が増したため、当連結会計年度より新たに注記の対象としております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度についても記載しております。

 

(注1) 金融商品の時価の算定方法に関する事項

前連結会計年度(2021年2月28日)

資  産

(1) 現金及び預金、(2) 売掛金

これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(3) 投資有価証券

時価については、株式等は取引所の価格によっております。

(4) 差入保証金

差入保証金の時価は、期末から返還までの見積り期間に基づき、将来キャッシュ・フローを国債の利回り等、適切な指標に基づく利率で割り引いた現在価値により算定しております。

負  債

(1) 買掛金、(2) 短期借入金、(3) 未払金、(4) 未払法人税等、(5) 預り金

これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(6) 長期借入金、(7) リース債務

これらの時価は、元利金の合計額を、同様の新規借入又はリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

 

当連結会計年度(2022年2月28日)

資  産

(1) 現金及び預金、(2) 売掛金

これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(3) 差入保証金

差入保証金の時価は、期末から返還までの見積り期間に基づき、将来キャッシュ・フローを国債の利回り等、適切な指標に基づく利率で割り引いた現在価値により算定しております。

負  債

(1) 買掛金、(2) 短期借入金、(3) 未払金、(4) 未払法人税等、(5) 預り金

これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(6) 転換社債型新株予約権付社債、(7) 長期借入金、(8) リース債務

これらの時価は、元利金の合計額を、同様の新規発行、新規借入又はリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

 

 

(単位:千円)

区分

2021年2月28日

2022年2月28日

関係会社株式

1,510

1,000

非上場株式

814

1,324

差入保証金

5,130

23,553

 

これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価開示の対象としておりません。

 

(注3) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2021年2月28日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

896,669

売掛金

429,484

差入保証金

41,096

36,288

合計

1,326,154

41,096

36,288

 

 

当連結会計年度(2022年2月28日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

551,194

売掛金

306,548

差入保証金

1,980

40,771

39,443

合計

859,723

40,771

39,443

 

 

 

(注4) 社債、長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2021年2月28日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

長期借入金

162,997

146,748

146,708

130,068

33,070

リース債務

84,580

76,194

65,685

48,659

15,689

合計

247,577

222,942

212,393

178,727

48,759

 

 

当連結会計年度(2022年2月28日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

新株予約権付社債

180,000

長期借入金

186,792

186,752

170,112

71,447

21,469

リース債務

80,735

70,266

53,280

20,166

71

合計

267,527

437,018

223,392

91,613

21,540

 

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前連結会計年度(2021年2月28日)

 

区分

連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

  株式

52,312

501

51,811

小計

52,312

501

51,811

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

  株式

814

814

小計

814

814

合計

53,127

1,316

51,811

 

 

当連結会計年度(2022年2月28日)

 

区分

連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

  株式

小計

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

  株式

1,324

1,324

小計

1,324

1,324

合計

1,324

1,324

 

 

2.連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2020年3月1日  至 2021年2月28日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日  至 2022年2月28日)

区分

売却額
 (千円)

売却益の合計額
 (千円)

売却損の合計額
 (千円)

株式

42,859

42,357

合計

42,859

42,357

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2021年2月28日)

 

当連結会計年度
(2022年2月28日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

 たな卸資産評価損

456

千円

 

507

千円

 未払事業税

1,917

 

 

1,040

 

 投資有価証券評価損

9,204

 

 

9,784

 

 貸倒引当金

2,723

 

 

3,150

 

 工事補償引当金

434

 

 

2,709

 

 固定資産減損損失

76,553

 

 

57,066

 

 税務上の繰越欠損金(注)2

141,284

 

 

324,789

 

 その他

1,300

 

 

32,474

 

繰延税金資産小計

233,875

 

 

431,520

 

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2

△141,284

 

 

△324,789

 

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△92,591

 

 

△106,730

 

評価性引当額小計(注)1

△233,875

 

 

△431,520

 

繰延税金資産合計

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

 その他有価証券評価差額金

△13,245

 

 

 

 顧客関連資産

△26,913

 

 

△20,233

 

繰延税金負債合計

△40,158

 

 

△20,233

 

繰延税金資産又は繰延税金負債(△)の純額

△40,158

 

 

△20,233

 

 

 

(注) 1.評価性引当金の額が197,646千円増加しております。この増加の主な理由は、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当金を183,505千円認識したことによるものであります。

 2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2021年2月28日)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

141,284

141,284千円

評価性引当額

△141,284

△141,284〃

繰延税金資産

(b)  ― 〃

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金141,284千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産を計上しておりません。

 

当連結会計年度(2022年2月28日)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

1,557

5,317

317,914

324,789千円

評価性引当額

△1,557

△5,317

△317,914

△324,789〃

繰延税金資産

(b)  ― 〃

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金324,789千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産を計上しておりません。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2021年2月28日)

 

当連結会計年度
(2022年2月28日)

法定実効税率

△29.8

 

△30.4

(調整)

 

 

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

1.0

 

 

1.2

 

住民税均等割等

0.3

 

 

0.5

 

評価性引当額の増減

31.4

 

 

29.4

 

その他

△0.3

 

 

△1.3

 

税効果会計適用後の法人税等の負担率

2.6

 

 

△0.7

 

 

 

(資産除去債務関係)

当社は、賃貸事務所の不動産賃貸借契約に基づく、退去時の原状回復に係る債務等を有しておりますが、当該契約に伴う敷金が資産に計上されていることから、資産除去債務の負債計上及びこれに対応する除去費用の資産計上に代えて、当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度に属する金額を費用計上する方法によっております。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、サービス内容・商品別の事業部及び連結子会社を置き、各事業部及び連結子会社は取り扱うサービス・商品について戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社グループはサービス提供形態及び提供商品を基礎とした業態別セグメントから構成されており、「水まわりサービス事業」、「水まわりサービス支援事業」、「広告メディア事業」、「ミネラルウォーター事業」及び「フィットネス事業」の5つを報告セグメントとしております。

「水まわりサービス事業」は、水まわりの緊急トラブル修理・対応、水まわり商品の販売・取付、その他修繕工事等を行っております。

「水まわりサービス支援事業」は、水まわりの緊急トラブル修理・対応、水まわり商品の販売・取付、その他修繕工事等のコールセンター業務等加盟店支援業務を行っております。

「広告メディア事業」は、生活サービスサイト「EPARKくらしのレスキュー」の運営、生活救急領域のインターネット広告販売を行っております。

「ミネラルウォーター事業」は、ミネラルウォーターの販売、ウォーターディスペンサーの取り扱いを行っております。

「フィットネス事業」は、パーソナルトレーニングジムの運営をしております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントの変更等に関する事項

当連結会計年度に加盟店ビジネスを開始したことにより、「水まわりサービス支援事業」を報告セグメントに追加しております。

なお、当連結会計年度において、従来「水まわり緊急修理サービス事業」としていた報告セグメントの名称を「水まわりサービス事業」に変更しております。セグメント名称のみの変更であるため、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの名称で記載しております。

 

 

4.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

連結財務諸表計上額

水まわりサービス事業

水まわりサービス支援事業

広告メディア事業

ミネラルウォーター事業

フィットネス事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への
 売上高

5,243,807

151,474

581,657

48,393

6,025,332

6,025,332

  セグメント間
 の内部売上高
 又は振替高

23,898

332

158

24,388

△24,388

5,243,807

175,372

581,989

48,551

6,049,721

△24,388

6,025,332

セグメント利益又は損失(△)

△229,392

△234,870

24,861

△7,577

△446,979

6

△446,972

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

  減価償却費

123,320

25,009

828

267

149,425

149,425

  のれん償却額

182,071

182,071

182,071

 

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去6千円が含まれております。

2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

3.セグメント資産は、報告セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

連結財務諸表計上額

水まわりサービス事業

水まわりサービス支援事業

広告メディア事業

ミネラルウォーター事業

フィットネス事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への
 売上高

2,398,850

1,534,985

382,438

870,941

51,996

5,239,212

5,239,212

  セグメント間
 の内部売上高
 又は振替高

7,944

380

72

8,397

△8,397

2,398,850

1,534,985

390,382

871,322

52,069

5,247,609

△8,397

5,239,212

セグメント利益又は損失(△)

△83,368

△429,523

△82,747

54,322

△3,158

△544,475

△9

△544,484

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

  減価償却費

22,235

31,135

24,734

472

160

78,738

78,738

  のれん償却額

182,022

182,022

182,022

 

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去△9千円が含まれております。

2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

3.セグメント資産は、報告セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 主要な顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

ROY株式会社

1,516,724

水まわりサービス支援事業

 

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

全社・消去

合計

水まわりサービス事業

水まわりサービス支援事業

広告メディア
事業

ミネラルウォーター事業

フィットネス
事業

減損損失

267,670

267,670

 

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

 該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

全社・消去

合計

水まわりサービス事業

水まわりサービス支援事業

広告メディア
事業

ミネラルウォーター事業

フィットネス
事業

当期償却額

182,071

182,071

未償却残高

728,284

728,284

 

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

全社・消去

合計

水まわりサービス事業

水まわりサービス支援事業

広告メディア
事業

ミネラルウォーター事業

フィットネス
事業

当期償却額

182,022

182,022

未償却残高

546,262

546,262

 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

 

【関連当事者情報】

1.関連当事者との取引

(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等

前連結会計年度(自  2020年3月1日  至  2021年2月28日)

   該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

 

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(千円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

主要株主

(法人)

ジャパンベストレスキューシステム株式会社

愛知県名古屋市中区

780,363

生活トラブル解決サービス

(被所有)
直接23.6

水まわりの修繕・工事及び関連業務に係る業務提携

材料の仕入

買掛金

20,481

 

(注)ジャパンベストレスキューシステム株式会社からの材料の仕入は、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っております。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自  2020年3月1日

至  2021年2月28日)

当連結会計年度

(自  2021年3月1日

至  2022年2月28日)

1株当たり純資産額

264.81円

△15.76

1株当たり当期純損失金額(△)

△320.81円

△297.86

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益金額

 

(注) 1.2021年2月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

   2.2022年2月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在するものの、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2021年2月28日)

当連結会計年度
(2022年2月28日)

純資産の部の合計額(千円)

1,009,689

410,672

純資産の部の合計額から控除する金額(千円)

481,044

444,344

(うち非支配株主持分(千円))

(481,044)

(444,344)

普通株式に係る期末の純資産額(千円)

528,645

△33,672

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株)

1,996,284

2,136,284

 

 

4.1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年3月1日

至  2021年2月28日)

当連結会計年度

(自  2021年3月1日

至  2022年2月28日)

1株当たり当期純損失金額(△)

 

 

親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

△645,130

△594,732

 普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

△645,130

△594,732

 普通株式の期中平均株式数(株)

2,010,935

1,996,668

 

  

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】

 

会社名

銘柄

発行年月日

当期首残高
(千円)

当期末残高
(千円)

利率
(%)

担保

償還期限

株式会社アクアライン

第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(注)2

2022年
2月28日

180,000

3.0

無担保社債

2024年
2月29日

合計

180,000

 

(注) 1.転換社債型新株予約権付社債の内容

発行すべき
株式の内容

新株予約権の発行価額

株式の
発行価格
(円)

発行価額の
総額
(千円)

新株予約権の行使
により発行した
株式の発行価額
の総額(千円)

新株予約権
の付与割合
(%)

新株予約権
の行使期間

代用払込みに
関する事項

株式会社アクアライン普通株式

無償

507

180,000

180,000

100

自  2022年
    3月1日
至  2024年
    2月29日

(注)

 

(注)  新株予約権の行使に際して出資される財産の内容は、当該新株予約権に係る本社債を出資するものとする。

2.連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額の総額

1年以内
(千円)

1年超2年以内
(千円)

2年超3年以内
(千円)

3年超4年以内
(千円)

4年超5年以内
(千円)

180,000

 

 

【借入金等明細表】

 

区分

当期首残高

(千円)

当期末残高

(千円)

平均利率

(%)

返済期限

短期借入金

86,600

40,000

2.0

1年以内に返済予定の長期借入金

162,997

186,792

0.7

1年以内に返済予定のリース債務

84,580

80,735

0.7

長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)

456,594

449,780

0.8

2024年~2026年

リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)

206,228

143,785

0.7

2024年~2026年

その他有利子負債

合計

997,000

901,092

 

(注) 1.平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

2.長期借入金(1年以内に返済予定の長期借入金を含む。)のうち、73,240千円は無利息であります。

3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。

 

 

1年超2年以内

(千円)

2年超3年以内

(千円)

3年超4年以内

(千円)

4年超5年以内

(千円)

長期借入金

186,752

170,112

71,447

21,469

リース債務

70,266

53,280

20,166

71

 

 

【資産除去債務明細表】

該当事項はありません。

 

 

(2) 【その他】

当連結会計年度における四半期情報等

 

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当連結会計年度

売上高

(千円)

1,597,863

3,080,136

4,087,786

5,239,212

税金等調整前四半期
(当期)純損失金額(△)

(千円)

△37,907

△117,875

△511,325

△635,334

親会社株主に帰属
する四半期(当期)
純損失金額(△)

(千円)

△26,835

△99,788

△479,757

△594,732

1株当たり四半期
(当期)純損失金額(△)

(円)

△13.44

△49.99

△240.33

△297.86

 

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純損失金額(△)

(円)

△13.44

△36.54

△190.34

△57.55