連結財務諸表[注記事項](重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、株式会社ププレひまわり(以下、ププレひまわり)の発行済株式の51%を取得したことに伴うのれんを6,671百万円計上しており、当該金額は、連結上ののれんの残高の20%を占めている。
当該のれんに関して、当連結会計年度におけるププレひまわりの業績が2021年12月における株式取得時の事業計画を下回る状況が生じていることから、当連結会計年度末において減損の兆候を識別しているが、減損損失の認識は不要と判断している。
減損損失の認識の要否の判定に際しては、ププレひまわりの経営者によって承認された事業計画を基礎とし、割引前将来キャッシュ・フローを見積っている。割引前将来キャッシュ・フローの見積りには複数の仮定が用いられるが、その中でも将来の売上高成長率、すなわち、新店の出店及び当連結会計年度におけるポイントカードの切替えによる影響並びに帳合・物流の統合による粗利率の改善が重要な仮定となっている。
ププレひまわりののれんの評価のための割引前将来キャッシュ・フローの見積りにおける複数の重要な仮定は、経営者による判断や見積りを伴うものである。ププレひまわりののれんの評価のための割引前将来キャッシュ・フローの見積りにおける複数の重要な仮定は、経営者による判断や見積りを伴うものである。
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