第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

回次

第1期

中間連結会計期間

会計期間

自2024年7月1日

至2024年12月31日

売上高

(千円)

8,319,092

経常利益

(千円)

111,660

親会社株主に帰属する中間純利益

(千円)

3,373

中間包括利益又は包括利益

(千円)

39,085

純資産額

(千円)

8,623,713

総資産額

(千円)

18,295,024

1株当たり中間純利益

(円)

0.63

潜在株式調整後1株当たり中間純利益

(円)

自己資本比率

(%)

46.9

営業活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

1,157,720

投資活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

636,700

財務活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

104,137

現金及び現金同等物の中間期末残高

(千円)

1,249,441

(注)1.当社グループは中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.当社は、2024年7月1日に単独株式移転により、株式会社構造計画研究所の完全親会社として設立されたため、前連結会計年度以前にかかる記載はしておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

 

 

2【事業の内容】

 当社グループは、主に当社及び連結子会社5社及び持分法適用の関連会社2社により構成され、主にエンジニアリングコンサルティング及びプロダクツサービスの事業を行っております。

 当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。

 なお、以下に示す区分は、セグメント情報と同一の区分であります。

 

(1)エンジニアリングコンサルティング

・構造設計・構造解析コンサルティング:高層建築設計、大規模建築物の構造解析

・環境評価・防災コンサルティング:地震動評価、風況解析、災害リスク評価

・住宅・建設分野のシステム開発:CAD・BIM・構造計算を含むシステム開発

・意思決定支援コンサルティング:社会シミュレーション、事業評価、最適化

・情報通信技術コンサルティング:通信ネットワーク・電波伝搬・電磁界シミュレーション

・製造技術コンサルティング:流体・粉体シミュレーション

 

(2)プロダクツサービス

・製造業関連:CAE、熱流体解析、粒子法、粉体解析、営業支援ソリューション等

・建築・土木関連:建築構造物解析、地盤解析等

・情報通信関連:電波伝搬解析等

・その他・業界横断:社会シミュレーション、リスク評価、最適化、人流計測等

メール配信(Twilio SendGrid)、屋内デジタル化プラットフォーム(NavVis)

クラウド型入退室管理プラットフォーム(RemoteLOCK)

はクラウドサービス

 

(主な関係会社)株式会社構造計画研究所、International Logic Corporation、KKE SINGAPORE PTE.LTD.、有限責任事業組合住生活情報マネジメントシステム企画、株式会社リモートロックジャパン、株式会社KKEスマイルサポート、株式会社PARA-SOL、RemoteLock, Inc.、Vitracom GmbH、AK Radio Design株式会社、KoreLock, Inc.

 

 事業の系統図は、次のとおりであります。

0101010_001.png