当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該事象の発生年月日
2025年2月10日
(2)当該事象の内容
当社の持分法適用会社である株式会社センシングの決算報告に基づき2024年12月期第4四半期連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2024年12月31日)において、持分法による投資損失を37,497千円計上いたしました。この計上により、2024年12月期連結累計期間における持分法による投資損失は128,968千円となりました。併せて、減損処理に伴うのれん一括償却として持分法による投資損失385,702千円を営業外費用として計上いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2024年12月期の個別決算及び連結決算において、下記のとおり営業外費用及び特別損失を計上いたしました。
〈個別-特別損失〉
関係会社株式評価損 551,749千円
関係会社貸倒引当金繰入額 120,500千円
投資有価証券評価損 494千円
〈連結-営業外費用〉
持分法による投資損失 514,670千円
〈連結-特別損失〉
貸倒引当金繰入額 85,153千円
投資有価証券評価損 494千円
以 上