連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき本臨時報告書を提出するものであります。
2025年2月14日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
当社は、2024年2月14日に公表した「タダノグループ中期経営計画(24-26)」に基づき、欧州事業の収益化に向けた工場再編に取り組んでいます。その一環としてタダノ・デマーグGmbHのバラシャイド工場を閉鎖し、同工場の生産品目をドイツ・日本のグループ各工場へ移管する計画を進めております。このたび、2024年12月期連結決算において、工場再編関連費用として6,070百万円を特別損失に計上いたします。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2024年12月期の連結決算において、工場再編関連費用として6,070百万円を特別損失として計上いたします。
なお、工場再編関連費用は2024年11月11日に公表した通期連結業績予想に織り込み済みであり、2024年12月期の連結業績に与える影響は軽微であります。